ファミチキで食中毒になる！？中身が赤いけど生焼けじゃないの？

やみつき必至のジューシーな味わいが大人気のファミリーマートのホットスナック「ファミチキ」。その一方で、ファミチキに食中毒の危険性があると言われているのを知っていますか？

そこで今回は、

こちらについて紹介していきます。

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ファミチキで食中毒になる！？

レジ横のショーケースを見ると、ついつい買ってしまうコンビニのホットスナック。いつでも気軽に食べられるのが嬉しいポイントですが、そんなファミチキに懸念される食中毒は、一体何が原因なのでしょうか。

ファミチキの消費期限は？

ファミチキは、ホットスナック専用の袋に入れて販売されますが、賞味期限や消費期限の記載はありません。さらに、ファミリーマートの公式ホームページでも確認することはできません。

 パッケージにも「お早めにお召し上がりください」とあるように、あまり時間をかけずに食べ切るのが基本です。 

期限が切れたファミチキを食べたら

保存状態が良くない、または保存期間が長過ぎるファミチキを食べてしまった場合は、健康被害を及ぼす可能性があります。

腹痛や下痢、胸焼けなどの症状を引き起こし、ひどい場合には食中毒になることもありますので、必ず注意が必要です。

食中毒になる要素

ファミチキはたくさんの油が使われている揚げ物商品です。

この油が時間の経過により酸化してしまうと、ファミチキでお腹を壊したり、食中毒になる可能性があります。

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中身が赤いけど生焼けじゃないの？

ファミチキは時間の経過により油が酸化してしまうことがあり、食中毒の危険性が考えられます。そう聞くと些細なことでも不安になってしまいますが、購入した時点で既に問題がある場合はないのでしょうか。

生焼けではない

ファミチキを買って食べたとき「中身が赤い」と感じたことはありませんか？ファミチキは鶏肉を使っている商品のため、生焼けには十分注意したいところですよね。

 ですが、この中身の赤さは生焼けが原因ではありません。  そもそもファミチキは、各コンビニで調理している訳ではなく、加熱調理済の冷凍品をあげている商品なので、生焼けの心配は無いと考えて良いでしょう。

赤く見える原因

ファミチキを食べたときに中身が赤く見えるのは、調理の過程で骨髄液や血液の色素の一部が残ってしまったことが原因です。

骨髄液や血液の色素の一部は、例え十分火を通していたとしても、残ってしまう場合があるのです。

赤っぽく見えるからと言ってイコール「生焼け」ではなく、食べても問題はありません。

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ファミチキはやっぱり体に悪い？

中身の赤さは生焼けでないことが分かりましたが、ファミチキに懸念される心配はそれだけではありません。ファミチキが体に悪いと言われるのは、その他にどんな原因が考えられるのでしょうか。

栄養成分

ファミチキ1つあたりの栄養成分表は以下の通りです。

ファミチキは高カロリー食品であり、これはお茶碗1杯ぶんの白米のカロリー(約240kcal)よりも高い数値です。

体に悪い成分は？

ファミチキが体に悪いと言われるのは、使われている成分に原因があります。その成分とは、ショートニングという植物油を原料とした食用油脂に含まれる「トランス脂肪酸」です。

このトランス脂肪酸が、糖尿病や肥満などの生活習慣病や鬱病を引き起こしやすくすると言われているのです。

その他既述のような油の酸化だけでなく、ファミチキは次のことにも気を付ける必要があります。

• 塩分量
• 添加物

食べ過ぎなければ大丈夫

アレルギーにも注意

ファミチキには次のいくつかのアレルゲンも含まれています。

• 小麦
• 卵
• 乳成分
• 大豆
• 鶏肉

食物アレルギーは、腹痛や胃痛、頭痛、吐き気、下痢、嘔吐、発熱、めまい、発熱、湿疹、貧血など様々な症状を引き起こします。

パッケージに記載がない商品は必ず公式サイト等で確認するようにしましょう。

まとめ

「ファミチキで食中毒になる！？中身が赤いけど生焼けじゃないの？」について紹介してきましたが、いかがでしたか？

ファミチキに限らず、ホットスナックはその場ですぐに食べることが多いです。あまり気にしたことがないという人も、時間の経過や食べる量には十分注意をして、安全においしくファミチキを楽しんでくださいね。

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