エシレバターを知っていますか？高級バターとして人気で料理やお菓子作りに使うこともできます。
普通のバターとの違いや高級バターなので日持ち、保存方法について知りたい方も多いでしょう。そこで、今回は
- エシレバターとはどんなバター？
- エシレバターの賞味期限はどれくらい？
- エシレバターは腐るとどうなる？見分け方
- エシレバターの冷凍保存方法
についてご紹介します。
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目次
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エシレバターとはどんなバター？
エシレバターは一流パティシエにも愛用されているA.O.P.認定フランス産発酵バターです。乳製品の産地として有名な中西部、エシレ村で作られました。
エシレ酪農協同組合には受け継がれた乳酸菌があり、それを使って昔ながらの製法で変わらない味を守り続けています。
一般的に売られているバターと比べると値段が高いですが、美味しいバターを食べたい、料理や手作りお菓子をワンランク上のものにしたい時におすすめです。
どんな味？
エレシバターはクリームを発酵させて作られるバターで「プロピオン酸」や「酪酸」という物質が5～10倍、一般的なバターよりも香りが芳醇です。
- 無塩バター
- 有塩バター
エシレバターは無塩バターと有塩バターがあり、どちらも発酵バター特有のほのかな酸味、芳醇な香りが人気です。
「あっさりとしたチーズのような味わい」と表現される方も多く、原料である牛乳の風味をしっかり感じられるバターです。
どこで買える？
値段は高いけれど一般的なバターと比べると風味やコクが格段に違います。自分でパンを作る時でもエシレバターを使うといつもより美味しくなります！
- 輸入飲料品店
- 百貨店
- エシレバター専門店
日本で購入できる場所は限られています。どこでも購入できる訳ではありません。エシレバター専門店ではフルラインナップが揃っています。
- エシレバター30g（ポーション）
- エシレバター50g（ポーション）
- エシレバター100g（ブロック）
- エシレバター250g（ブロック）
- エシレバター250g（バスケット）
有塩、食塩不使用のエシレバターが販売されています。
- エシレ・メゾン デュ ブール ＜東京・丸の内＞
- エシレ・パティスリー オ ブール ＜渋谷＞
- エシレ・パティスリー オ ブール ＜新宿＞
- エシレ・パティスリー オ ブール ＜池袋＞
- エシレ・パティスリー オ ブール ＜横浜＞
- エシレ・パティスリー オ ブール ＜名古屋＞
- エシレ・マルシェ オ ブール ＜大阪・梅田＞
専門店ではエシレバターだけじゃなく、エシレバターを使ったスイーツの販売もしています。どんな味わいなのか気になる方はスイーツの購入もおすすめです。
また、オンラインショップでもエシレバターが購入できます。専門店の公式なら安心、安全にエシレバターを購入することができます。
値段･価格
| 商品名 | 値段 |
| 20g ポーション有塩／食塩不使用 | 378円(税込) |
| 50g ポーション有塩／食塩不使用 | 670円(税込) |
| 100g ブロック有塩／食塩不使用 | 1,275円(税込) |
| 250g ブロック有塩／食塩不使用 | 2,830円(税込) |
| 250g バスケット有塩／食塩不使用 | 3,014円(税込) |
| 5kg バスケット 食塩不使用 | 53,482円（税込） |
バスケットに入っている食塩不使用の5kgのエシレバターは東京、丸の内の限定商品です。バターをたっぷり使う料理やスイーツを作り人にもおすすめですが、プレゼントにも喜ばれるそうです。
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エシレバターの賞味期限はどれくらい？
エシレバターは脂肪分が多い商品で本当なら日持ちする食品です。ですが、エシレバターはフランスから輸入しているため、長持ちしません。
一般的なバターに比べると値段も高いので買ってどのくらい持つのか気になりますね。エシレバターの賞味期限はどのくらいなのか解説します。
賞味期限切れはいつまで食べられる？
エシレバターはフランスで製造されていますが、輸入商品なので日本に到着するまでに時間がかかります。
国内生産のバターの賞味期限は未開封の場合、半年ほどと言われていますがエシレバターは2週間～1ヶ月です。
国内生産のバターと同じような賞味期限だと思っていると、せっかく購入しても傷んでしまうことも多いです。
食べきれる量を購入するか、賞味期限内に食べきるようにしましょう。
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シレバターは腐るとどうなる？見分け方
エシレバターは賞味期限が1～2週間過ぎてしまっても食べることはできますが、保存状態が良くない場合は傷んでしまうことがあります。
傷んだエシレバターを食べてしまうと下痢や腹痛を起こすこともあるので腐ったエシレバターは食べないようにしましょう。
エシレバターが腐ると見た目や匂いに変化が起きます。
- カビが生えている
- 水気が出ている
- 色が白っぽい
- 古い油のにおいがする
まず、見た目でカビが生えている、水気が出ている場合は悪くなっているので絶対に食べないでください。
また、色や臭いの変化がある場合も悪くなっている可能性が高いです。
常温保存はダメ？
海外では基本的に常温保存が常識ですが、バターは18℃を超えると柔らかくなり、28℃を超えると溶けだします。
常温保存するのなら18℃以下で保存しないと劣化が激しくなります。一度、溶けたエシレバターは酸化してしまい成分と油分が分離してしまいカビが生えやすくなります。
エシレバターの品質を落とさずに保存したいのなら常温保存はおすすめできません。
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エシレバターの冷凍保存方法
エシレバターは冷凍保存することができます。冷凍保存することで賞味期限が2週間～1ヶ月のところ、約3ヶ月になりますよ。
エシレバターを賞味期限内に食べきることができない場合には冷凍保存がおすすめです。
そのまま冷凍
エシレバターはブロックのまま冷凍保存も可能です。
- エシレバターを銀紙の上からラップで包む
- 保存袋に入れて冷蔵する
エシレバターについている銀紙では空気を通してしまうので、酸化を防ぐ為にラップに包み、保存袋に入れましょう。
カットして冷凍
エシレバターを冷凍保存した後に解凍すると再び冷凍保存することができません。一度に使いきれない場合にはカットして冷凍保存しましょう。
- エシレバターを食べやすい大きさにカットします
- 小分けにしてラップに包む
- ラップの上からアルミホイルで包む
- 保存袋に入れて冷凍する
用途に合わせてカットし、小分けにしておくと様々な使い方ができます。また、少量ずつ解凍できるように小分けでラップに包み、アルミホイルに包んでおくと便利です。
解凍方法
パンにのせてエシレバターを使う時は凍ったまま使うことができます。また、料理に使う時にも凍ったまま使えます。
お菓子作りなどに使用する時は常温で30分ほど常温に置いておくと柔らかくなります。また、気温の低い冬はアルミホイルを外してラップのまま電子レンジで温め解凍しましょう。
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まとめ
「エシレバターの冷凍保存方法、日持ちや解凍方法」についてご紹介しました。
この記事をまとめると
- フランスのエシレで作られたA.O.P.認定フランス産発酵バター
- 賞味期限は2週間～1ヶ月
- エシレバターが腐ると「カビが生える」「水気が出る」「白っぽくなる」「油臭くなる」
- エシレバターは、「そのまま冷凍保存」、「カットして小分けに冷凍保存」も可能
エシレバターはそのままパンにのせて食べても美味しいですし、お菓子やパン作りに、料理に使うと味がワンランクアップします！
国内生産のバターに比べると賞味期限が短いです。料理に活用したい方は正しい保存方法を行いましょう！
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