ノンアルコールビールの一つに『アサヒドライゼロ』がありますが、アルコールや糖質がゼロの飲料ですが、これを飲んでいれば本当に太ることはないのでしょうか?今回は、
- アサヒドライゼロの飲み過ぎは太る?
- アサヒドライゼロは体に悪い?
- ダイエット中・妊娠中は飲んでもいい?
- アサヒドライゼロの危険性
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:asahi
スポンサードリンク
目次
|
|
アサヒドライゼロとはどんな飲料?
引用:asahi
“アサヒドライゼロ”は、asahiから販売されているノンアルコールビールです。アルコール度0.00%と完全にアルコールを含まず、それでいてビールに近い味を再現しています。飲みたいけれど、アルコールを飲めない時や苦手な方に向けたビールです。
どんな味?まずい?
asahiのHPによると、アサヒドライゼロはビールに近い味とガツンとした喉越しとキレが特徴です。アルコール入りの通常のビールを飲み慣れている方にとっては、”まずい”と感じることもあるようです。
スポンサードリンク
アサヒドライゼロ(ノンアルコールビール)の飲み過ぎは太る?
アサヒドライゼロはアルコール度数0%ですが、カロリー・糖質ともにゼロのノンアルコールビールです。そのため、飲mきすぎてもカロリー摂取にはなりません。
しかし、“ノンアルコールビールは太る”と言われています。カロリーや糖質が無いにも関わらず、なぜ太る原因になってしまうのでしょうか?それには、このような理由があります。
- 炭水化物が含まれているため
- 人工甘味料が含まれているため
アサヒドライゼロ100mlあたりには、1.4gほどの炭水化物が含まれています。カロリーや糖質はゼロですが、他に含まれる成分によって太る可能性があります。
また、糖質はゼロですが人工甘味料が使用されています。人工甘味料は砂糖の200倍以上の甘さを持つ甘味料で、あまり体に良いものではありません。その危険性については、次で紹介しています。
ダイエット中は飲んでもいい?
ダイエット中にビールは天敵ですが、アサヒドライゼロはダイエットでも控えた方が良いでしょう。時々飲む程度であればすぐに影響が出ることはありませんが、毎日飲んでしまうと炭水化物や人工甘味料によって太る可能性もあります。
“炭酸なのでお腹が膨れて他のものを食べなくて済む”という考えもありますが、ダイエット中も栄養摂取は大切です。タンパク質を含む肉類や、野菜もしっかり食べるようにしましょう。
アサヒドライゼロは毎日飲むと体に悪い?
アサヒドライゼロを飲み続けると、人工甘味料や食品添加物の影響で体に害が出ることもあります。アサヒドライゼロに使用されている人工甘味料は『アセスルファムK』というもの、添加物は『カラメル色素』です。
カラメル色素はお菓子などの食品によく使われているものですが、発がん性の危険性があると言われています。
また、「アセスルファムKは体への影響はない」と言われていますが、人工甘味料には発がん性があるとして指摘されることもあります。砂糖の200倍もの甘さを持つ甘味料ですから、何かしらの影響があると考えるのはおかしくないでしょう。過去には発がん性が認められて使用禁止となった人工甘味料もあるので、危険性はゼロとは言い切れません。
スポンサードリンク
アサヒドライゼロは妊娠中でも飲める?
妊娠中、“ノンアルコール”の飲料であれば飲んでも問題はありません◎ お酒に似せた商品が多数ありますが、アルコール分0%であれば飲んでも大丈夫です。
アサヒドライゼロ(ノンアルコールビール)はアルコール分0.00%なので、妊婦さんでも授乳中のママさんでも飲むことができます。
ノンアルコール飲料の中には、糖分がたくさん使われているものがあるので、糖分の摂りすぎとならないよう飲む量には注意しましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
妊娠中にお酒を飲んではいけない理由や、飲んでしまった時の影響など詳しい内容について上記記事で詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみましょう。
ノンアルコールビールで母乳の味は変わる?
授乳中にノンアルコールビールを飲んでも、母乳の味が変化することはないので安心しましょう。アサヒのウメッシュなど、ノンアルコールの梅酒でも同じく心配はありません◎
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- アサヒドライゼロは、アルコール・カロリー・糖質全てゼロ
- 人工甘味料や炭水化物が含まれるので、飲み過ぎは太る原因になる可能性がある
- 毎日飲み続けると、添加物や人工甘味料によって体に害となることもある
- 妊娠中でもノンアルコールビールであれば飲んでもOK!
アサヒドライゼロは喉越しとキレが美味しいノンアルコールビールですが、飲みすぎると太る原因となったり、からだに悪い添加物を摂ることになったりするので、あまり飲み過ぎないようにしましょう。
スポンサードリンク