飲むヨーグルトの賞味期限切れは飲んでもいい?見た目の変化は?

飲むヨーグルトはカルシウムや乳酸菌タンパク質などが豊富に含まれており、手軽に栄養補給ができて、愛飲している方も多いと思います。そんな手軽で便利に栄養が摂取できる飲むヨーグルトですが、たくさん買いすぎて気が付いたら賞味期限が切れてしまった。という経験はありませんか？飲むヨーグルトの賞味期限が切れてしまっても飲めるのかな？腐るとどういう状態になるのか知りたい！という疑問についてお答えします。

今回の記事の内容はこちらです。

腐ってしまった飲むヨーグルトを飲んでしまうとお腹を壊してしまうことも。是非この記事を参考にして飲むヨーグルトを安全に飲んでくださいね！

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賞味期限・消費期限は？

それでは飲むヨーグルトの賞味期限・消費期限はどのくらいなのでしょうか？賞味期限がどれくらいかを頭に入れておけば、飲むヨーグルトを購入する量の目安になるでしょう。

飲むヨーグルトの賞味期限はいつ？

スーパーやコンビニでよく見かける飲むヨーグルトの賞味期限を比較してみました。

ここで紹介する商品はあくまでも一部ですが、多くの商品が10日以上の賞味期限が設定されています。もちろん商品によっては、賞味期限がもっと短いものもあります。表記されている賞味期限を確認してください。

飲むヨーグルトの消費期限はいつ？

飲むヨーグルトには基本的に、消費期限は記載されておりません。その理由は、消費期限は「品質が急速に劣化する食品」のみ記載義務があるため。まれに消費期限が記載されている飲むヨーグルトがありますが、その場合は商品の劣化が激しいものなので、消費期限までに飲み切るようにしましょう。

腐るとどうなる？

飲むヨーグルトが腐るとどういった変化が現れるのでしょうか？

このような変化が表れている場合は、残念ですが捨てましょう。

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未開封の飲むヨーグルトはいつまでもつ？

未開封の飲むヨーグルトが賞味期限を切れてしまった！ということもあると思います。賞味期限が切れてしまった場合はどれくらい持つのかご説明します。ただご紹介する内容はあくまでも目安となりますの。賞味期限が切れてしまった場合は、飲むヨーグルトの状態も一緒に確認してください。また保存方法をきちんと守っていたことが前提となります。常温で保存していた場合は、商品の劣化が早くなるため必ず商品に記載されている保存方法を守ってください。

数日

未開封の場合であれば、賞味期限が切れてしまっても数日は安全に飲むことができます。賞味期限とは「商品を美味しく食べられる期限」なので、数日過ぎてしまった場合は問題なく飲むことができるでしょう。

1〜2週間

未開封であっても、1週間たった場合の飲むヨーグルトは商品の安全性が疑わしくなります。ただ飲めないこともないので、飲むヨーグルトの状態を確かめて異常がなければ飲んでも大丈夫でしょう。ただし、商品や保存環境によっても異なるため、自己責任でお願いいたします。

1ヶ月以上

未開封であっても、1か月以上経った飲むヨーグルトは飲まないでください。中には賞味期限から1か月以上たった飲むヨーグルトを飲んでも問題なかった！という声がありますが、安全は保証できません。

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賞味期限が切れるとどうなる？

最後に賞味期限が切れた飲むヨーグルトが、どのようになるのかご紹介します。必ずしも腐っていない場合もあるので、よく確認してから飲むことが大切です。ただし先ほども説明しましたが、賞味期限から1週間以上たってしまった飲むヨーグルトは状態が良くても、自己責任で飲むようにしてください。

成分が沈殿する

長く保管していると、飲むヨーグルトに含まれている成分（カルシウム・タンパク質等）などが沈殿します。飲むときは、よく振って飲むようにしましょう。

ドロドロする

飲むヨーグルトがドロドロし始めると、黄色信号です。商品によっては元からドロドロしているものもありますので、サラサラしている飲むヨーグルトがこのような状態になったときは、飲むのはやめるのが良いでしょう。

臭いがする

ツーンとした匂いがした場合は、雑菌が増え、傷んでいる証拠なので飲むのはNG。もったいないと思わず、捨てるようにしてくださいね。

まとめ

以上、飲むヨーグルトの賞味期限についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか？

飲むヨーグルトは手軽に乳酸菌、カルシウム、タンパク質が摂れて忙しい朝の救世主にもなります。賞味期限を守って安全に飲んでくださいね。