どら焼きは太る?体に悪い?筋トレにいい?原因や対処法適量も

ダイエット中にお菓子を食べるなら、洋菓子よりも脂質が低い和菓子がおすすめ。という話がありますが、どら焼きはどうでしょうか。

この記事では、

  • どら焼きは太る?体に悪い?
  • いつどのくらい食べてもいい?
  • 筋トレやバルクアップにいい?

をテーマに紹介していきます。どら焼きはダイエットや筋トレしている期間に食べてもいいのか知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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どら焼きは太る?体に悪い?

どら焼きを食べると太るのでしょうか?ここではどら焼きのカロリーや糖質をチェックしていきましょう。

カロリー・糖質は?

どら焼き(100g)

  • カロリー 284キロカロリー
  • 糖質 55.6g

この数値は高いのでしょうか。ほかの和菓子と比べてみましょう。

大福(100g)

  • カロリー 235キロカロリー
  • 糖質 50.3g

もなか(100g)

  • カロリー 285キロカロリー
  • 糖質 62.5g

これを見ると、どら焼きのカロリーは大福より高く、もなかとは同程度ということがわかります。また、糖質は大福より高く、もなかより低いという結果です。

太る・体に悪いと言われている原因は何?

上記にある通り、どら焼きには100gあたり55.6gの糖質が含まれています。糖質はダイエット時に避けた方が良いので、どら焼きは太ると言われているようです。

しかし、糖質は身体に必要な栄養素のひとつ。摂取のし過ぎは肥満を招きますが、不足すると疲れやすい身体になってしまいます。糖質は適度に摂取するのがおすすめです。

対処方法はある?

間食の摂取カロリー目安は200キロカロリーだと言われています。どら焼きを食べて200キロカロリーを超えてしまう場合は、その後の夕食を控えめにしたり次の日の間食を我慢したりして、バランスをとりましょう。

生クリームやカスタードが入った洋風のどら焼きは、通常のものよりカロリーが高くなります。ダイエット中の方はあんこが入ったどら焼きを選ぶのがおすすめです。

カロリーを抑えたどら焼きを手作りするという手もあります。

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いつどのくらい食べてもいい?

糖質やカロリーが多くても食べたい!という方もいますよね。ここではどら焼きを食べるタイミングや食べる量についてみていきましょう。

おすすめの食べる時間は?

どら焼きを食べるのにおすすめのタイミングは以下の通りです。

  • 運動前後

    トレーニングすると糖質が消費されていきます。そのため、運動前にどら焼きを摂取するとトレーニングの効果が上がります。

    また、運動中に消費した糖質を補給するために、運動後にどら焼きを摂取するのもおすすめ。筋肉の回復にもつながります。
  • 15時

    食べたものが脂肪になりにくい時間が15時です。おやつと言えば15時ですが、これは理にかなっているといえます。

    22時以降は脂肪をため込みやすく、活動量が減ることで食べたものが消費できないため、夜はおやつを食べるのを避けましょう。

1日にどのくらい食べていい?

間食の目安は200キロカロリーだと言われています。どら焼きは1個で200キロカロリーを超えるものもあるので、1日に何個も食べるのはおすすめしません。

1日の間食で200キロカロリーを超えた場合は、そのほかの食事で調整する・次の日のおやつは我慢するなどしてバランスをとりましょう。

1週間に何回食べていい?

前述の通り、どら焼きを1つ食べると、推奨されている間食のカロリーを超える可能性があります。

そのため、毎日食べるのはおすすめしません。2、3日に一回程度に抑えましょう。ただ、食事のバランスは間食だけでなく1日のトータルで見ることをおすすめします。

毎日どら焼きを食べたいという場合は、どら焼きを半分ずつ食べたりそのほかの食事を制限したりするようにしましょう。

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筋トレやバルクアップにいい?

ここでは、トレーニング中の方にどら焼きはおすすめできるのか紹介していきます。

低糖質どら焼き

どら焼きを食べたいけどカロリーや糖質が気になるという方は、低糖質のどら焼きを手作りするのもおすすめです。

材料(1~2人分)

  • おからパウダー 大さじ2
  • ラカント 大さじ1
  • 牛乳 大さじ3
  • ベーキングパウダー 小さじ1/4
  • 卵白 1個分
  • バニラエッセンス 3滴ほど
  • 塩 ひとつまみ
  • ※さらしあん 小さじ2
  • ※おからパウダー 小さじ2
  • ※ラカント 大さじ1
  • ※塩 ひとつまみ
  • ※水 60cc

作り方

  1. ※の材料を使って餡を作っていきます。耐熱皿に全ての※の材料を入れ、よくかき混ぜてから3分ほど置いて馴染ませます。
  2. 600wのレンジで1分加熱し、水分が飛ぶまでかき混ぜたら餡の完成です。
  3. そのほかの材料を混ぜ合わせて生地を作ります。
  4. フライパンを温め、3を焼いていきます。
  5. 生地の粗熱が取れたら、2の餡を挟んでできあがりです。

おからパウダーを混ぜることで、低糖質・低カロリーのどら焼きができあがります。

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筋トレに効く?

筋トレ直後は糖質の補給が推奨されています。糖質は身体に必要な栄養素なので、トレーニング後にどら焼きをひとつ食べるのはおすすめです。

バルクアップ時の食事にいい?

ボディービルダーの方は、トレーニング直後に甘いものを摂取するといいます。筋トレ後に糖分を補給すると筋肉が回復し、血流に吸収され消費され体脂肪に変わらないからです。

身体作りをしているけど、甘いものが好き!という方は、筋トレ直後に甘いものを食べるようにしましょう。

ただ、甘いものならなんでもいい訳ではありません。脂質の多いシュークリームやチョコレートなどの洋菓子より、和菓子やドライフルーツを選びましょう。

なので、どら焼きはバルクアップを目指している方に最適のおやつと言えます。

まとめ

どら焼きは太るのか筋トレにいいのか、紹介してきましたがいかがでしたか?

この記事をまとめると

  • どら焼きは糖質が高いので、摂取しすぎると肥満の原因になる。
  • 食べるときは、他の食事とのバランスや食べるタイミングを考えて楽しむ。
  • トレーニングで消費した糖質をどら焼きで補うのはおすすめ。

食べすぎは気をつけて、美味しく健康的にどら焼きを楽しみましょう。

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