使いたい時に限ってだしを切らしていた!なんていう経験をした方も多いはず。非常に便利な顆粒タイプのだしですが、様々な料理に使うためいつのまにかなくなってしまっていることがありますよね。買いに行く時間もないし・・・。
今回はそんな時にオススメな顆粒だしの代用品について紹介していきます。実はいろんなもので代用することができるんですよ!?
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目次
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「だし」がなくなった!
顆粒のかつおだし・ほんだしが切れていたら!
今や台所になくてはならなくなった「だし」。味噌汁やだし巻き卵、おでん、煮物、炒め物など様々な料理の味を整えるために必要不可欠なアイテムですよね?もし顆粒だしが切れてしまっていたら料理すら作る気がなくなる・・・。そんな方いませんか!?
実は顆粒だしを使わなくても、様々な代用品で美味しい料理を作ることができるんですよ!
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だしはいろんなもので代用可能!
めんつゆ
トップバッターは「めんつゆ」です。めんつゆは醤油をベースに鰹節やカツオのエキスを加えて味を整えた、濃い調味料のことを言います。元々は蕎麦の麺を付けて食べるものとして開発されたものですが、醤油ベースのため炒め物や煮物などに、そのままダイレクトに入れても使える最高に便利な調味料なんです!顆粒だしがなくても、めんつゆならある!という方もいらっしゃると思います。めんつゆは実に使い勝手の良い調味料の一種ですよー!
昆布つゆ
次に紹介するのは「昆布つゆ」です。昆布つゆもめんつゆと同じく、醤油をベースに鰹節エキスや椎茸エキス、そして昆布のエキスどの様々なだし汁を加えて作った調味料です。お醤油に顆粒のかつおだしがほんだしが既に入ってある調味料というわけですね!これも炒め物や煮物などにダイレクトに入れて使うことができます。もしかしたら顆粒だしを使うよりも美味しく料理ができちゃうかも!?
白だし
次は「白だし」です。白だしは鰹節やそうだかつおぶしなど、さまざまな調味料が含まれている色が薄い和風調味料です。めんつゆや昆布つゆとは違い、白醤油をベースに私を加えて作った調味料です。白だしは買ったはいいものの、シンクの下の引き出しの肥やしになっている人も多いはず。なかなか料理で活躍する機会もなさそうに見えてしまいますが、実は白だしは、出汁の味がめんつゆや昆布つゆよりも強く感じられるので、料理に深みを与えることができる素晴らしい調味料なんです。一度顆粒出汁の代わりに使ってみてください!白だしの美味しさにハマってしまう人も多そうです!
しいたけ粉末
最後に紹介するのは「しいたけ粉末」です。これは椎茸から出汁をとったものを粉末状にしてパッキングした調味料です。顆粒だしの使い勝手の良さに負けて、買ってみたはいいけれど戸棚やシンクの下にしいたけ粉末が眠っている人もいるかもしれません。椎茸の独特の風味と味わいが料理に鮮やかさを出してくれ、味のレパートリーが広がります!
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だしって実は簡単に作れるんです
だしと聞くと、色々茹でてザルで濾して・・・など手間がかかる印象がありますよね?実際に本格的な和風料理専門店に行くと丹精と時間をじっくりかけてだしを手作りしています。でも実はそれほど手間をかけなくても家で簡単にだしは作れちゃうんですよ!
鰹節と昆布
簡単な出汁の作り方は「昆布」と「鰹節」を使った作り方!水1リットルに対して、5cmくらいに切った昆布2枚と、鰹節20gを準備します。水の状態から昆布を30分ぐらい浸しておき、それから火にかけて鰹節を加えて煮立たせます。ある程度煮立ったら火を止めてキッチンペーパーに出汁の材料を取れば完成!気にならないのであれば、昆布とかつおだしはそのまま入れて料理に加えちゃっても問題なしです!
煮干し・干し椎茸・昆布をミキサーにかける
先ほどのやり方は食品から煮詰めて出汁をとる方法でした。次は顆粒だしを自分で作ってしまう方法です。煮干しと昆布と干ししいたけを準備して、全ての材料をミキサーにいれて細かくしていきます。 後は完成したものを保存容器に入れて混ぜ合わせるだけ。使いたい時に料理にそのままふりかけて使うことができます!とっても便利です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?顆粒のだしがなくても意外といろんなもので代用できるということが分かったでしょうか?
この記事をまとめると
- 顆粒だしがなくなっても他のもので十分に対応可能!
- めんつゆ、昆布つゆ、白だしなどは家に置いておきたいアイテム!
- 直接食材から出汁を取る方法は想像しているよりも簡単です!
今回のように食品についての様々な知識をシェアしています。気になった方は他の記事もぜひ読んでみてくださいね!
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