大豆の水煮の冷凍保存方法|開封後の日持ち|腐るとどうなる?

たんぱく質やイソブラボンが豊富で健康にとても良い食品である大豆は積極的にとりたい食品の一つですよね。乾燥したままでたれば1~2年は日持ちすると言われている大豆ですが、水に浸かっている大豆の水煮の賞味期限は一体どうなのでしょうか。

大豆は乾燥した豆なので、水煮でない大豆を購入した場合は、食べる際に「戻す」という作業が必要になります。この作業が「なんとなく面倒そう」というイメージが強いため大豆をあまり食べないという方も多いのではないでしょうか?そんな悩みを一掃してくれるのがこの「大豆の水煮」という商品になりますので、保存方法さえきちんと理解すればとってもありがたい商品なのです。

今回は、

  • 大豆の水煮はどのくらい日持ちするのか
  • 大豆の水煮は腐るとどうなってしまうのか
  • 開封後の大豆の水煮を長期保存したい場合はどうすればいいのか
についてご紹介させていただきます。栄養が豊富で畑のお肉とも言われる大豆ですので、手軽にお料理に使える「大豆の水煮」の保存方法について理解し、日々の食卓に取り入れていきましょう♪

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大豆の水煮の賞味期限・日持ちはどれくらい?

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大豆は乾燥のものであれば長く日持ちするというイメージがありますが、水煮の方が料理に使う時に茹でるひと手間がないので便利ですよね。しかし大豆の水煮は一体どのくらい日持ちするのでしょうか?開封後の賞味期限も合わせてご説明させていただきます。

未開封

大豆の水煮は未開封であれば、缶詰で売られている場合は賞味期限は大体1〜3年ほど、レトルトで売られている場合は賞味期限は大体1〜4ヶ月ほど日持ちすると言われています。市販で売られている大豆の水煮は、製造する工程でしっかりと滅菌処理がされており、空気を抜いて密封しているため長期保存が可能なのです。茹でてあるのでそのまま使う事も出来ますし、それでいて賞味期限も長いので、大豆の水煮ってとっても便利ですよね♪

開封後

未開封であれば長く日持ちする大豆の水煮ですが、一度開封してしまうと足が早いため、保存するのであれば常温保存は避けましょう。

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賞味期限切れはいつまで食べられる?

真空されているレトルトや缶詰は多少賞味期限が過ぎても食べられる場合があるそうです。しかしそうであっても、変色や異臭など、いつもと少しでも違った様子があれば食べることは避けましょう。

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大豆の水煮は腐るとどうなる?

大豆は加熱してもゴロゴロとしていて硬さのある豆ですが、傷んでくると表面がぬるぬるとして滑り気が出てきます。そして白っぽい汁が出てきたり腐敗臭がしてきます。このような特徴が見られたら、その大豆の水煮を食べることはただちにやめて破棄しましょう。

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大豆の水煮の保存方法

未開封であれば長期保存が可能な大豆の水煮ですが、開封後はあまり日持ちしないということがわかりましたね。ですが大豆の水煮はなかなか一度に使いきれない場合も多いかと思います。そのため開封後であっても長期保存できる方法があるのであればぜひとも知りたいところですよね!以下にその方法を記載させていただきますので、よろしければ参考にしてみてください♪

常温保存

市販で売られている大豆の水煮は、未開封であれば常温保存でOKです。しかし一度開封したものや家庭で茹でて作ったものは常温保存はNG!傷みやすいので冷蔵保存または冷凍保存が必要になります。

冷蔵保存

大豆の水煮はその名の通り水に浸かっているのが基本ですが、冷蔵保存する場合には水から出しておきましょう。水が腐敗することによって豆まで腐ってしまうためです。そのため、大豆の水分をよく切ってタッパーなどの保存容器に入れてから冷蔵庫で保存しましょう。

冷凍保存

大豆の水煮を長期保存したい時は、冷凍保存がおすすめです。大豆の水煮を冷凍保存する際は、水気をしっかりと拭き取って、大豆を小分けにしてラップに包み、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍庫に入れましょう。冷凍保存でしたら2〜3ヶ月ほど保存することが可能です。

解凍方法

大豆の水煮を冷凍保存した場合、解凍する際は冷蔵庫で自然解凍するか流水に当てて解凍しましょう。煮込み料理に入れる場合は、解凍せずにそのまま加えるだけでオッケーです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?大豆の水煮は未開封であれば日持ちすることはもちろん、開封済みであっても冷凍保存すればある程度日持ちすることがわかりましたね。すでに茹でてあるため、面倒くさい作業をすることなく手軽にお料理に使える大豆の水煮。煮込み料理やスープやサラダなど、いろいろな料理に使うことができますので、この記事を読んで少しでも興味を持たれた方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

この記事をまとめると

  • 市販の大豆の水煮は製造する工程でしっかりと滅菌処理がされいて、空気を抜いて密封しているため開封であれば、缶詰で売られている場合は賞味期限は大体1〜3年ほど、レトルトで売られている場合は賞味期限は大体1〜4ヶ月ほどと言われている。
  • 大豆の水煮は傷んでくると表面がぬるぬるとして滑り気が出てきたり、白っぽい汁が出てきたり腐敗臭がしてきりする。
  • 開封後の大豆の水煮を長期保存したいのであれば冷凍保存がおすすめ。