大根サラダの作り置きを日持ちさせるコツを紹介!余りのリメイクも

おろして薬味としたり、おでんや照り煮などのメインとして使ったりと、幅広く活用できる大根。

さっと食べられるサラダを作る方も多いと思います。

毎回作るのは面倒なので、一気に作って置いておきたくても、大根サラダにすると変色したり傷むのが早かったりして、なかなか保存が難しいのが難点です。

大根サラダを作り置きして日持ちさせるにはどうすればいいのでしょうか?そこで今回は、

  • 大根サラダの作り置きは日持ちする?
  • 大根サラダは日持ちさせる方法
  • 大根サラダをおいしく作るコツ
  • 大根サラダが余った際のリメイク方法

についてご紹介します。

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大根サラダの作り置きは日持ちする?

大根サラダを作り置きした場合、どれくらい日持ちするのでしょうか?

だいたいの日持ちと保存方法についてご紹介します。

早めに食べるのがおすすめ

大根をサラダにするとやはりそのまま保存するより傷むのは早くなります。

また、大根から出る水分でべちゃっとしてしまったり、しゃきっとした食感がなくなったりします。

 しゃきっとした食感が保てるのは長くて3日程度 かと思います。

特に食感にこだわらなければ、4日ぐらいは大丈夫でしょう。

美味しく食べたいならなるべく早く食べるのがベストです。

日持ち
冷蔵庫で3~4日

食べきれない場合は密閉する

食べきれない場合は、お皿にラップをして保存するより密閉容器に入れ替えた方が、鮮度が保てます。

食べきれそうにない場合や、朝作って夜食べるような場合は、密閉容器に入れた方が食感やみずみずしさが損なわれないのでおすすめです。

 味付けをしていない場合は、水にさらした状態で保存すると、シャキシャキ感が長く保てます。 

ザルが付いたタッパーもありますので、そういったものを活用するのもいいでしょう。

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大根サラダは日持ちさせる方法

大根サラダを少しでも長持ちさせるための保存方法をご紹介します。

日持ちする冷蔵方法

 水にさらして保存すると、シャキシャキ感が長持ちします 

水は毎日~1日ぐらいで変え、冷蔵保存するとるのが望ましいですが、食感や鮮度を考えるとやはり2日ぐらいで食べきりたいところです。

 2日以上置く場合は、塩もみして水分を出した後、長期保存できる調味料と和えておきましょう。 

しっかり水分を絞ってくのがポイントです。

この方法なら、密閉して冷蔵保存で4日ぐらいは日持ちすると思います。

食材の状態などで日持ち期間は前後しますので、食べる前ににおいや見た目を観察して傷んだり腐っていないかの確認はするようにしてくださいね。

日持ちする冷凍方法

 大根についている水気を、キッチンペーパーなどで丁寧にふき取りましょう。 

その後、フリーザーバッグや密閉容器に入れて冷凍庫で保存します。

ラップで小分けにしてからフリーザーバッグに入れてもいいでしょう。

これで1カ月ほど保存可能です。

解凍は自然解凍が一番ですが、シャキシャキ感はなくなりますので、酢漬けやナムルなど、食感が気にならない調理法で食べるのがおすすめです。

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大根サラダをおいしく作るコツ

ただ、大根を切ってドレッシングをかけるだけでも、それなりにおいしく食べられるのが大根サラダのいいところ。

しかし、せっかく食べるなら、お店で食べるようなおいしい大根サラダがいいですよね。

大根サラダをさらにおいしく作るためのコツをご紹介します。

大根と食べ合わせの良い野菜を選ぶ

大根自体がシンプルな味ですので、基本的に何にでも合うのですが、せっかくなら、食べ合わせの良い野菜と一緒に取り、栄養効果をしっかり摂取しましょう。

食べ合わせの良い食材の一例

・小松菜

・ホウレンソウ

・やまいも

・キャベツ

・じゃがいも

・なす

・かぼちゃ

・玉ねぎ

・トマト

・しそ

 疲労回復に美肌効果、がん予防や糖尿病予防 なども期待できるそうですよ。

食感が良い野菜を選ぶ

食感がいい野菜を使うと、 大根のシャキシャキ感もしっかり活きておいしく仕上がります 

ハムやツナなどの野菜以外の物も一緒に和えることが多いかと思いますので、野菜に関しては食感のいいものがおすすめです。

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大根サラダが余った際のリメイク方法

いくら大根サラダがおいしくても、メイン料理ではないので一気に大量に消費するのは難しいですよね。

毎日食べると飽きてしまいそうですし、そんな時はどうすればいいのでしょうか?

ここでは、大根サラダが余った時のリメイク方法についてご紹介します。

サラダの味付けを変える

シンプルな大根サラダを作っていた場合は、ドレッシングなどで味付けを変えるのが一番簡単です。

ドレッシングでなくても、

  • 鶏がらスープの素
  • 醤油
  • ごま油

これぐらいあれば、 おつまみになる味付けにリメイク できますし、 豚バラ肉などと一緒に電子レンジで加熱すればそのままメインの一品 になるでしょう。

余りをそのまま汁物にする

もともと味噌汁や豚汁などには大根を入れる方も多いと思います。

 余ったらそのまま汁物に入れてしまいましょう。 

冷凍した大根サラダも、汁物に入れるなら解凍せずにそのままいれてOKですので、忙しい時間帯にもおすすめです。

まとめ

今回は、大根サラダの作り置きの日持ちや保存方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • 大根サラダは冷蔵庫で3日程度保存可能
  • 水にさらすとシャキシャキ感が保てる
  • もう少し保存期間を延ばしたいなら味付けしておくと◎
  • 冷凍保存も可能だが、食感が変わるのでナムルなどにするのがおすすめ

大根サラダも、作り置きできれば毎日の献立の強い味方になってくれますね。

シンプルな大根サラダと一緒に、味付けした大根サラダも作っておくと飽きることなく食べられると思いますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

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