カレーライスは何歳から食べてもいい?与える時の注意点・アレルギーは?

カレーは子供も大好きな料理の一つですが、何歳から与えても良いものなのでしょうか?子供にはじめて与える時の注意点や、アレルギーの有無についても着目しました。今回は、

  • カレーは何歳から食べてもいい?
  • カレーでアレルギーにある?
  • 子供にカレーを与える時の注意点

これらのテーマについて紹介いたします。

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カレーは何歳から食べてもいい?

カレーは子供から大人まで人気の料理の一つですが、“何歳からなら子供に与えてもいいの?”と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

子供用のお子様カレーも販売されていますが、はじめて与える場合は何歳からあげても良いのでしょうか?子供に与える時の注意点もあわせて、見ていきましょう。

子供にカレーはいつから?

子供にカレーを与えるのは、”離乳食期を終えて普通食を食べられるようになった1歳以上から”とされています。離乳食が始まるのは生後5〜6ヶ月で、離乳初期初期→中期(生後7〜8ヶ月)→後期(生後9〜11ヶ月)を経て、普通食が食べられるようになります。

 カレーを子供に与えても良いのは、離乳食後期を過ぎて生後1歳になってから です。カレーには子供用の甘口タイプもありますが、香辛料やスパイスも含まれているため、子供によっては刺激となることがあります。

スパイスによる刺激を受けると、下痢や腹痛の原因となるのは注意しましょう。特にお腹が弱いお子様はお腹を壊しやすいため、はじめて与える時期は遅くした方が良いかもしれません。

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カレーにもアレルギーがある?

カレールーには小麦粉や乳製品が含まれているため、カレーを食べることでアレルギー反応を起こすことがあります。アレルギーの有無がわかっていない赤ちゃんに与えると、アレルギー症状を起こすこともあるので注意しましょう。

小麦粉や乳製品はアレルギーを持つ代表的な食材で、蕁麻疹や腹痛・口の痒みなどの症状が起こり得ます。

子供にカレーを与える時の注意点

子供にカレーライスを与える時は、下記のポイントに注意しましょう。

  • 一度に沢山与えない
  • 辛さに注意する
  • 具材を小さく刻む

カレーをはじめて子供に与える場合、体に合う合わないがわからないため、一度に与える量は少量から始めることが肝心です。様子を見ながら与え、徐々に量を増やしていくのが安全です。

また、大人は甘いと感じても子供にとっては辛く、刺激が強いこともあります。スパイスの刺激は腹痛や下痢の原因となるため、お子様用の甘口カレーから始めるようにしましょう。そして具材を小さく刻み、子供でも食べやすいようにしましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • カレーは離乳食を終えた1歳以上であれば与えることができる
  • 子供にカレーを与える時の注意点は、①具材を小さく刻む ②辛さに注意する ③少量からはじめる
  • カレーに含まれる小麦粉や乳製品でアレルギーを起こすこともあるので注意
  • スパイスの刺激は腹痛や下痢の原因となる

刺激の少ないお子様用の甘口のカレーは、レトルト商品としても販売されています。温めてご飯にかけるだけなので、時間のない時にもオススメです。カレーは1歳以上であれば与えることができますが、はじめて与える時は辛さや量に注意しましょう。

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