コーングリッツとは？どこで売ってる？代用することはできる？

突然ですがみなさん！コーングリッツという食品を耳にしたことはありますか？本記事をご覧の方は、名前に「コーン」という言葉があるため「トウモロコシに関係するもの…？」そのように思われたのではないでしょうか。

では果たして、コーングリッツとはどのような食品なのでしょうか？今回の記事では、コーングリッツに関連して、下記の内容を解説します！

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コーングリッツとは？

それでは早速、本題であるコーングリッツとはどのような食品なのか？について解説をします。

トウモロコシを粉砕したもの

コーングリッツとは、乾燥させたトウモロコシの胚乳部分のみを粉砕したものです。実は、みなさんがご存知のコーンフレークの原材料はこのコーングリッツなんですよ。コーングリッツはコーンフレークの他にも、パンやマフィン、トルティーヤの材料に使われたり、ビールのなどの醸造にも使われるそうです。

また、コーングリッツによく似た食品として「コーンミール」と呼ばれるものがあります。この2つの大きな違いは、粒の大きさにあり、コーングリッツのほうがコーンミールよりも粒が粗いそうです。

食感が特徴

上記でもお伝えをしたように、コーングリッツは「粒が粗い」という特徴があります。そのため、プチプチとした食感がするそうです。コーングリッツが練り込まれたパンは、もっちりとした生地の中にプチプチとした食感があり、癖になる美味しさに仕上げることができます。

コーングリッツの危険性は？

驚くことに、コーングリッツを食べると危険という話しもあるそうです。コーングリッツが危険といわれている大きな理由は「遺伝子組み換えを行ったトウモロコシ」が使われているからといわれています。

日本国内で販売されているコーングリッツのほとんどはアメリカからの輸入品です。アメリカでは、遺伝子組み換えを行ったトウモロコシがたくさん販売されており、コーングリッツに使われているトウモロコシも遺伝子組み換えを行ったトウモロコシの可能性が高いです。

しかし、現段階では、遺伝子組み換え食品を食べることによる健康への害は少ないといわれています。実際に、厚生労働省はトウモロコシに使われる遺伝子組み換えに関して下記のような説明をしています。

Btタンパク質※を含むとうもろこしを特定の害虫が食べると死にますが、 その仕組みは、害虫の消化管がアルカリ性のため、Btタンパク質が活性化して、害 虫の消化管の受容体と結合して作用を発揮するものです。 人の胃は酸性で、消化管にBtタンパク質の受容体もないので、人が食べても影 響はありません。（引用元：厚生労働省）

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コーングリッツはどこで売ってる？

コーングリッツは、日常の食事に頻繁に使われるわけではないので、一般的なスーパーでは入手するのが困難な場合があります。では、コーングリッツはどこで売ってるのでしょうか？ここでは、コーングリッツを購入できる場所について解説をします。

カルディでは売ってない？

「輸入食品といえばカルディ！」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、コーングリッツに関しては、一部のカルディでは扱ってない場合があるそうです。なので、コーングリッツを購入する際は、お近くのカルディに問い合わせをしてみて、扱っているかどうか尋ねてみるといいでしょう。

大型の業務スーパーで売ってる場合も

大型の業務スーパーであれば、コーングリッツを扱っている場合があります。また、コーングリッツに似た食品にコーンミールがあるので、間違わないように注意しましょう。

楽天などで非遺伝子組み換えコーングリッツが買える

「非遺伝子組み換えのコーングリッツがほしい」そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実は、Amazonや楽天などのオンライン販売で非遺伝子組み換えのコーングリッツが買えるんですよ。

Amazonや楽天で「非遺伝子組み換え　コーングリッツ」と検索すると様々な種類のコーングリッツの中から選択することができますよ。

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コーングリッツは代用できる？

「コーングリッツがどうしても見つからなかった…。代用できるものはないの？」そんな方に向けて、コーングリッツの代用品になる3つの食品をご紹介します。

コーンミール

上記でもお伝えをしたように、コーングリッツによく似た食品にコーンミールがあります。コーンミールは、コーングリッツと同じ原材料を使われていますが、粉がコーングリッツよりも細かくサラサラしている特徴があります。そのため、コーングリッツのようなプチプチ食感は期待できませんが、代用品としては問題なく使えます。

コーンフラワー

コーンフラワーも「コーングリッツ、コーンミール」と同様に、原材料は同じです。しかし、粉の細かさが異なり、コーンフラワーは1番細かいです。しかし、味は変わらないので、代用品として問題なく使えますよ。

コーンフレークを砕く

コーンフレークを粉々に砕くことで、コーングリッツの代用品を作ることができますよ。これはかなら荒業かもしれませんが、自分のお好みの粗さに砕くことができるので意外とオススメです。

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まとめ

今回の記事では「コーングリッツとは？どこで売ってる？代用することはできる？」について解説をしました。

最後にもう一度、本記事の要点を振り返っておきましょう。