パクチーの代用品といえば●●!フォーもパクチーなしで作れます！

パクチーといえば、タイ料理を始めとした東南アジアで料理に使用されている植物です。

「カメムシの匂い」と例えられるほど、独特の強い匂いがするため好みは分かれますが、パクチーブームの影響もあり、多くのレストランで提供されています。

しかし自宅で料理をして使いたい際に、販売されている場所が限られているため、なかなか手に入れることができません。

今回は、そんなパクチーの代用品やおすすめレシピについてまとめてみました。

スポンサードリンク

そこで今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

スポンサードリンク

パクチーの代用品といえば

日本ではタイ語同様「パクチー」と呼ばれていますが、英語や中国語、タイ語など、国によって呼び方が異なります。

またパクチーには茎、葉の部分で呼び方が変わるため、幾つもの呼び方が存在します。

ここからは、パクチーが手に入らなかった場合の、代用品となる野菜をご紹介します。

見た目は似た形の葉っぱですが、それぞれ特徴があるので、この際に是非覚えてくださいね。

セリ

セリといえば、七草粥を連想する方も多いのではないでしょうか？

セリは普段なかなか食べる機会のない野菜ですが、パクチーほど味や香りが強くないので、パクチーが苦手という方にも挑戦しやすい野菜です。

またセリにはビタミンCや強い抗酸化作用があるので、美容・健康効果が期待できます。

セロリ

洋食スープやサラダとして使われるセロリ。茎の部分と葉の部分でそれぞれ食感や風味が異なり、独特な香りのあるので、好き嫌いが分かれる植物でもあります。

セロリとパクチーは同じセリ科の植物で、パクチーの代わりとして風味を出すことができます。

イタリアンパセリ

イタリアンパセリもパクチーと同じセリ科の植物です。

イタリアンパセリは、サラダやトッピングとして食べられることが多く、パセリ独特の爽やかな味わいがあります。

大葉

大葉は爽やかな風味が特徴の日本を代表するハーブです。

大葉とパクチーでは香り、食感、茎の有無などが異なりますが、パクチー同様、独特な香りを楽しむことができます。

三つ葉

代用品として紹介する野菜の内、最も見た目が似ているのが三つ葉です。

細く伸びた茎と葉っぱのつき方は間違えてしまうほど。ただし香りや風味は異なります。

バジル

パスタを始めとしたイタリアン料理に欠かせないバジル。ハーブの中でも香り高く、私たちが最も慣れているハーブの一つです。

パクチーとは違う強い香りがしますが、スーパーで手頃に購入することができるため、代用品としても使いやすいでしょう。

スポンサードリンク

コリアンダーとは違う？

パクチーとコリアンダーって何が違うの？と疑問に思いませんか？パクチーとコリアンダーは同じセリ科の植物で、パクチーはタイ語、コリアンダーは英語名として親しまれています。

一般的にパクチーは生で食べることが多いですが、コリアンダーは生ではなく、乾燥させて使うことが多いです。

味

同じセリ科のパクチーとコリアンダーですが、実は香りだけではなく味わいも異なります。

パクチーは香り同様、癖のある独特な味わいがしますが、コリアンダーはほのかに甘味があるため、パクチーよりも食べやすいでしょう。

どちらも味・香りにクセがあるので、料理に使う場合は、トッピングなどで少量使うことをおすすめします。

香り

パクチーは独特な青臭さと、カメムシのような香りが特徴的な植物です。反対に、コリアンダーはレモンなど柑橘系のフレッシュさを感じる香りをしています。

パクチーは匂いを嗅ぐだけでも嫌だ！という人がいますが、そんな方は是非コリアンダーを代わりに使ってみてください。

スポンサードリンク

代用品でおすすめのレシピ

先ほどご紹介した、パクチーの代用品（セリ、セロリ、イタリアンパセリ、大葉、三つ葉、バジル）で簡単に作れるおすすめレシピをご紹介します。

フォー

「フォーといえばパクチー」と連想する方も多いのではないでしょうか？

フォーはベトナムの国民食で、米粉を元にして作った平たい麺と、鶏肉や牛肉、もやしなどの野菜が入ったスープ麺です。

一般的にはトッピングに新鮮なパクチーをのせますが、代用品をのせて食べても香りが引き立ち美味しいですよ。

サルサソース

サルサソースとは、スペインや中南米を始めとした地域で食べられているソースです。

一般的にはメキシコ料理屋さんに行くと、タコスにディップするように出てきますが、魚やお肉のトッピングとしても使える万能ソースなんです。

サルサソースのベースは角切りにカットしたトマトですが、パクチーやその他代用品を刻んで入れると、一気にメキシカンの味わいを感じることができます。

スポンサードリンク

まとめ

「パクチーの代用品といえば●●！フォーもパクチーなしで作れます！」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

近年人気を介しているパクチーですが、実は日本国内でも年間を通じて収穫・出荷されています。そして、露出栽培されているのパクチーの場合、3月〜6月頃に旬を迎えます。

今回ご紹介したフォーやサルサソース以外にも、さまざまなアレンジレシピがありますので、興味のある方は是非お試しください。

スポンサードリンク