コンビニのおでんはいつから食べても大丈夫何歳ならOK

野菜嫌いな子供もおでんなら食べられるって家庭も多いのではないでしょうか。でも、おでんを作るのは意外にも手間がかかり気軽に食べられるコンビニのおでんを活用する方も多いですね。

そこで気になるのが、コンビニのおでんは何歳から食べてもOKなのか?特に離乳食の時期は具材などにも気をつかうので知りたい方も多いですね。そこで、今回は

  • コンビニのおでんはいつから食べられる?
  • 食べられる自家製おでん具材と時期
  • 赤ちゃんにおでんを与える時の注意点

についてご紹介します。

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コンビニのおでんはいつから食べられる?

忙しい時にコンビニの商品を食事に出すこともあります。大人や小学生くらいの子供なら「食べさせても大丈夫かな?」と心配することはありません。

ですが、離乳食が始まる年齢の子供にはどうでしょうか。おでんを与えても大丈夫な時期は生後5か月~6か月くらいから具材によって食べることができます。

具材によっては離乳食に使えるものもあり、コンビニおでんを与えられるのなら準備も簡単です。

与えられる時期

コンビニのおでんを食べても良い年齢というのは決まっていませんが1歳~1歳半くらいから与えているママさんたちが多いようです。

1歳になれば食べられる具材も多いので、食べやすい工夫をすることで与えることができます。

塩分が多いので手作りがおすすめ

コンビニのおでんは様々な具材の種類があり食べさせることができたら準備も楽になります。ですが、コンビニのおでんは塩分が多いです。

コンビニのおでんに限らず、市販品のおでんには塩分が多く含まれ、具材だけ与えるのもおすすめできません。

少量であれば問題はありませんが、離乳食としてコンビニおでんを使うとなると塩分の摂りすぎになってしまう可能性もあります。

手間はかかりますが、子供のことを考えると手作りおでんの方が体にも優しいです。

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食べられる自家製おでん具材と時期

自家製のおでんなら離乳食初期の5か月~6か月頃から食べることができます。離乳食の時期によって食べられる具材があります。

家庭でおでんを作る時には子供の月齢に合わせて選びましょう。

離乳食初期に食べられるおでん具材

離乳食初期はおでんの味付けは必要ない時期で生後5~6か月頃です。大人と同じ鍋で作る時には味付けする前に赤ちゃんの分を取り出しましょう。

  • 大根
  • 人参
  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • 白滝

昆布で出汁を取り、具材が柔らかくなったら赤ちゃんの分を取り出します。野菜に火が通ったら、すり潰して食べやすくしてあげましょう。

離乳食中期に食べられるおでん具材

離乳食中期は生後7~8か月頃になります。この時期の離乳食は舌ですり潰して食べることができるので豆腐くらいの固さなら食べることができます。

離乳食初期の頃に食べることができた、おでんの具材の他にも食べられる具材が増えます。

  • 大根
  • 人参
  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • 白滝
  • 玉ねぎ
  • キャベツ
  • 鶏ささみ
  • たまご

たまごはアレルギーが出る可能性があるので与える時には少量からにしましょう。鶏ささみは筋を取り与える時は細かく刻んで食べやすいようにしましょう。

離乳食後期に食べられるおでん具材

離乳食後期はカミカミ期と言われ生後9~11か月頃になります。食べられる具材も増えて味付けも薄味なら食べられるようになります。

  • 大根
  • 人参
  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • 白滝
  • 玉ねぎ
  • キャベツ
  • たまご
  • 鶏ささみ
  • はんぺん
  • ウインナー

はんぺんやウインナーは添加物も入っていて塩分が多いですおでんの具材として与える時は一度、下茹でしたから使うことで塩分を抜くことができます。

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赤ちゃんにおでんを与える時の注意点

はてなどうなる

赤ちゃんにおでんを与える時には注意したい事があります。月齢の合わせた具材や味付け以外にも気をつけてあげましょう。

赤ちゃんにおでんを与える時の注意点をご紹介します。

卵アレルギー

離乳食として初めて与える食材の場合には一気に与えずに一口ずつ与えましょう。

おでんの定番の具材と言えば「たまご」ですね。アレルゲンになりやすく、アレルギーの症状が出てしまう可能性があります。

また、おでんにたまごを入れる時には食べられる月齢も違うので注意して下さい。白身は離乳食中期から食べられ黄身は離乳食後期からになります。

たまごのアレルギーの原因になるアレルゲンは黄身と白身の両方にあります。

  • アトピー性皮膚炎
  • 喘息
  • アレルギー性鼻炎

様々なアレルギー症状を引き起こす原因となるのでおでんの具として入れる時には気をつけましょう。

こんにゃくの誤嚥

こんにゃくもおでんの具としては定番の具材ですが、子供に与える時には注意が必要です。こんにゃくは噛みきりにくく誤嚥の可能性が高いです。

こんにゃくは一口大で与えると喉に詰まらせて危険です。また、こんにゃくを与える時期は離乳食完了期です。

離乳食完了期に与える時には茹でであく抜きをして、みじん切りにして食べやすいようにしてから与えましょう。

練り物の添加物

おでんの具材に練り物を入れると、おでんの汁を吸ってとても美味しいです。練り物は魚の加工品なので離乳食に活用する方も多いでしょう。

練り物には添加物が含まれています。添加物は体に悪いと言われていて、添加物が入っている食品は味も濃く、塩分も多いです。

赤ちゃんに与える場合には少量にして、与える時には下茹でしましょう。下茹ですることで塩分や油分を取り除くことができます。

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まとめ

「コンビニのおでんはいつから食べても大丈夫?何歳ならOK」についてご紹介しました。

この記事をまとめると

  • コンビニのおでんは1歳になれば食べられる具材も多い
  • おでんの具材によっては生後5か月~6か月頃から
  • 「卵アレルギー」「こんにゃくの誤嚥」「練り物の添加物」に注意する

手軽に食べることができるコンビニのおでんは色々な種類の具材があります。離乳食に使える具材もあるので塩分に気をつけながら与えましょう。

塩分や添加物が気になる方は月齢に合わせた具材や味付けで自家製のおでんを作って食べさせてあげましょう。

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