ココナッツミルク缶は危険!?開封後の保存はどうする？余らせない使い方を紹介 |

美容や健康に良いと言われているココナッツミルクですが、実はカロリーが高く過剰摂取してしまうと太りやすくなってしまうというデメリットがあるようです。「飲めば飲むほど良い」とは言えないですね…。他にも過剰摂取してしまうと身体に影響が出てくるようです。今回はココナッツミルク缶について下記内容でご紹介していきます。

過剰摂取は美容によくない
適切な摂取量とは
美味しく摂取できる方法について

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1 ココナッツミルク缶の過剰な摂取は危険
2 ココナッツミルク缶の適切な摂取量
3 ココナッツミルク缶の保存方法
- 3.1 開封後の保存方法
4 ココナッツミルクの余らせない使い方
5 まとめ

ココナッツミルク缶の過剰な摂取は危険

身体に良いと分かると、たくさん摂取したくなりますよね。しかし、過剰摂取してしまうと反対に身体に悪い影響を与えてしまうようです。ご紹介していきます。

カロリーの過剰摂取

＜ココナッツミルク缶(100g)＞

糖質：2.6g
カロリー：150kcal

＜牛乳(100g)＞

糖質：4.8g
カロリー：67kcal

牛乳に比べて糖質は抑えられているため、適切な使用量であれば、牛乳よりもココナッツミルク缶の方がダイエットに向いています。しかし、カロリーが牛乳より2倍近く高いので、摂取量を誤ってしまうとかなりのカロリーオーバーになりますので注意しましょう。

アレルギー反応

ココナッツミルクを小さい頃から摂取していた人は少ないですよね。人によっては、アレルギーや好転反応（初めて食べた時に出る一時的な反応のこと）が起こる場合があるようです。

＜アレルギー症状＞

湿疹
下痢
皮膚炎
アナフィラキシーショック

好転反応であれば、1週間程度で症状が治まりますが、症状が続くようであれば病院を受診することをおススメします。

ケトン体の増加

ケトン体とは、食事量の低下により、三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)が足らず、栄養が足らない時や長時間の運動をしたときに、主にエネルギー源として使われるものです。ケトン体は脂肪を分解したもので出来ているものなので、ケトン体が出ていると痩せやすい状態と言われています。

ケトン体増加による身体への影響

「痩せやすいから良いじゃん！」と思う方も多いと思いますが、ケトン体が出ている状態は正常な状態ではないので、下記のような症状が出てくる可能性があります。過剰摂取をしないように気を付けたいですね。

口臭や体臭がきつくなる
代謝性アシドーシス(体液が一時的に酸性化し、吐き気や嘔吐、疲労感などが起こる)

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ココナッツミルク缶の適切な摂取量

では適度な量はどのくらいなのでしょうか？

適切な摂取量は、1日のあたりコップ１杯程度（150ml～200ml）です。この範囲であれば、カロリーを過剰に摂取することなく美容や健康のための良い影響を期待できますよ。

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ココナッツミルク缶の保存方法

1日の目安がコップ1杯程度だと、かなりの量が余るのでは？と思いますよね。1缶あたり400mlなので余ったとしても、毎日コップ1杯摂取をすれば、3日以内には使い切れますので安心してください。保存方法にも適切な方法がありますのでご紹介していきます。

開封後の保存方法

保存容器に入れ替える(タッパーなど)
紙パックのココナッツミルクは、ラップで包む
チャック付き袋に入れ替える場合は、空気を抜き、冷蔵庫に入れる

保存期限は3日程度です。ココナッツミルクは缶のまま保存すると酸化してしまい、味がまずくなります。缶に入っている場合は保存容器へ移し替えた方が良いです。紙パックの場合は、なるべく空気に触れないようにしましょう。ラップをすればOKです。

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ココナッツミルクの余らせない使い方

一度開封してしまうと、あまり日持ちしないため、余らせずに使い切れる方法をお伝えします！　

バナナココナッツミルクジュース

画像引用：Nadia

バナナとココナッツミルクで濃厚ジュースが簡単に作れます。暑い日にぴったりなジュースです。材料はバナナ・ココナッツミルク・牛乳・ヨーグルトのみで、ミキサーで混ぜるだけで完成です！とっても美味しいですよ～！　

定番！グリーンカレー

画像引用：cookpad

グリーンカレーにはココナッツミルクを400ccも使用するので一気に使い切ることができるのでおススメですよ！作るのが難しそうな印象がありますが、「グリーンカレーペースト」というものが販売されているのでほとんど煮込むだけで超簡単に美味しいグリーンカレーができます！是非作ってみて下さいね！