チョコテリーヌの日持ちはどれくらい?保存するときの注意点とは? |

近年スイーツが大流行しており、コンビニやスーパーなどでもスイーツ目当てに来る方も多いです。洋菓子や和菓子に限らず、台湾や韓国などのスイーツもとても有名になってきましたよね！

今回は、数あるスイーツの中でも「テリーヌ」について紹介していきます。テリーヌも今やチョコや抹茶など種類が豊富で、どれを買おうか目移りしてしまいますよね♪

ですがそもそも、テリーヌって一体何なのか？ということについて詳しく知っているという方は少ないですよね。手作りすることはできるのか、日持ち期間はどれくらいなのかということも気になります。そこで今回は、

テリーヌってなに？
テリーヌの日持ちは？
テリーヌはどんな種類があるの？

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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1 テリーヌってなに？
2 テリーヌの日持ちは？
3 テリーヌはどんな種類があるの？
4 まとめ

テリーヌってなに？

そもそも「テリーヌ」とはいったい何を意味する言葉なのでしょうか？チョコレートを使用した洋菓子は種類も豊富で正直区別がつかないという方も多いですよね。まずはテリーヌについて解説していきます。

テリーヌは型の名前

実はテリーヌとは型の名前だったのです。チョコテリーヌも有名ですが、魚介類や野菜などを使用したテリーヌもよく見かけますよね。どちらも形は確かに同じです。このように、細長い長方形のような形の容器の名前が「テリーヌ」だったのです。

フランスでは母の味

日本でも「おふくろの味」というものがありますよね。それと同様にテリーヌも、フランスのおふくろの味と呼ばれるほど定番の料理なのです。

テリーヌは元々保存食として作られたという背景があります。色々な魚介類やお肉、野菜の切れ端を容器に入れ、魚やお肉の脂やゼラチン質で固めることで中身の食品の保存期間を延ばしていました。

先人たちの「食材を無駄なく食べ切るための知恵」が、テリーヌ考案の背景にありました。各家庭で使う食材は様々ですから、味や風味も全く違うものになります。まさにおふくろの味、ということですね！

パテとの違いは？

テリーヌ料理の正式な名前は「テリーヌ・ド・パテ」と呼ばれ、テリーヌ型に詰められたままの状態で提供されます。

私たちがスーパーなどで見かけるテリーヌは既に容器で型取りされた商品のため、正式にはただの「パテ」と呼ばれる食べ物になります。私たちが一般的に食べるテリーヌは、正式にはパテだったのです。

ですのでチョコテリーヌの正式な名前は「チョコパテ」ということになりますね。

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テリーヌの日持ちは？

テリーヌの日持ち期間について紹介していきます。元々保存食として考案されたという背景がありますから、日持ち期間は長そうですよね。詳しく見ていきましょう。

日持ちの目安

テリーヌの日持ち期間は1週間程度と言われています。通常の料理であれば、ラップをかけて冷蔵保存しておくだけでは2～3日で食べられなくなってしまいますから、日持ち期間は確かに長いですよね。

テリーヌに使用される肉や魚のゼラチン質や脂で食品が守られていることにより、日持ち期間が長くなるのです。

基本は冷蔵保存

テリーヌの保存方法の基本は冷蔵保存です。できるだけ空気に触れないように、ぴっちりとラップをする事が基本です。小分けにカットして冷凍保存することもできますよ。

保存するときの注意点

テリーヌを保存する際に気を付ける事はその他の食品と同様です。カットするナイフは清潔か、空気にできるだけ触れさせない工夫を行う、温度が低い場所で保存するなどです。

食中毒を防ぐためには「つけない・増やさない・やっつける」と呼ばれる3原則があります。食品を扱う時にはこの3つを念頭におくと、保存期間を延ばすこともできます。

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テリーヌはどんな種類があるの？

今回はチョコテリーヌについての記事となりますが、テリーヌは様々な種類があり、食事として食べられる機会も多いのです。今回紹介する種類はよく見かける定番の種類ですから、それ以外にも様々な種類があります。

野菜のテリーヌ

野菜を使用したテリーヌは前菜などで良く提供されます。使用する材料に決まりはなく、ミニトマトやパプリカ、ズッキーニなど、夏野菜でまとめたテリーヌや、根菜類を使用したテリーヌなどもあります。

色の違う野菜を組み合わせたり、季節の食材を何種類も使用することで、様々なシーンで食べることができますよ。