コンビニやスーパーで見かけるとついつい買ってしまうものってありますよね。手ごろな価格でガッツリボリューム満点のチョコモナカジャンボもその一つではないでしょうか?
- チョコモナカジャンボはどんなアイスか
- アイスに賞味期限がない理由
- チョコモナカジャンボを焼いて食べる方法
今回はこちらについて解説します。
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目次
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チョコモナカジャンボってどんなアイス?
まずはチョコモナカジャンボについて解説します。
歴史
チョコモナカジャンボの歴史は非常に長く、1972年に「チョコモナカ」として森永製菓より販売が開始されました。その後、様々な変更を経て現在の「チョコモナカジャンボ」に改名されたのは1996年です。2022年にはなんと50周年を迎えるほどのロングセラー商品なのです。
価格・値段
1972年の販売開始時の値段は50円でした。その後は原油価格の高騰や、原材料・物流費・人件費など時代が進むにつれて販売価格も上昇、2021年現在は参考小売価格140円(税別)となっています。
内容量
調査の結果、チョコモナカとして販売されていたころの内容量を見つけることは出来ませんでしたが、1996年にチョコモナカジャンボになった後は変わらず内容量150mlをキープしています。
主な原材料
チョコモナカジャンボの原材料表示を確認してみましょう。
チョコレートコーチング、砂糖、モナカ(小麦・卵を含む)、乳製品、植物油脂、水あめ、デキストリン/加工デンプン、乳化剤(大豆由来)、安定剤(増粘多糖類)、香料、アナトー色素、カロテン色素
原材料トップはチョコレート、チョコモナカジャンボの名に偽りはない様子です。含まれるアレルゲンは「小麦・卵・乳」になります。食品添加物については、保存料が使用されていないのも嬉しいですね。
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カロリー
製品1個に含まれる栄養成分は以下の通りです。
栄養素 | 含有量 |
カロリー | 303kcal |
たんぱく質 | 3.8g |
脂質 | 16.8g |
炭水化物 | 34.1g |
食塩相当量 | 0.11g |
カロリーは303kcalと決して少なくはありません。脂質やたんぱく質量もそれなりにあるため食べ過ぎには十分注意が必要です。
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チョコモナカジャンボには賞味期限がない?
食品を購入する際に、必ず賞味期限を確認する癖を付けることは非常にいいことです。しかし、チョコモナカジャンボを購入する際に、賞味期限を確認出来た人はおそらくいないはず。何故なら、チョコモナカジャンボには賞味期限が記載されていないからです。
実はチョコモナカジャンボを代表とした、アイスクリームには賞味期限を記載しなくてもよいというルールがあるのです。
アイスに賞味期限表示がない理由
何故、アイスクリームには賞味期限がないのでしょうか。これには、アイスクリームの保存温度帯が関係しています。アイスクリームは冷凍温度帯である「-18℃」以下で保存することになりますが、この温度帯では食品の品質を劣化させる微生物が増殖出来ないのです。そのため、品質劣化の可能性が極めて低いアイスクリームには賞味期限記載が免除されています。
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チョコモナカジャンボを焼く!本当の食べ方?
チョコモナカジャンボを食べるときにどのようにして食べていますか?そのまま食べるのももちろん美味しいですが、思い切ってチョコモナカジャンボを焼いてみるのがおススメです。ひと手間を加えるだけで、モナカがパリパリとしていつもと違った食感を楽しむことが出来ますよ!
しなしなになった時にオススメ
チョコモナカジャンボはパリパリ感を楽しめるように、森永製菓では製造から5日間以内の出荷が心掛けられています。しかし、販売店で売れ残ったものを購入してしまった場合はどうしてもモナカの部分がふにゃふにゃになりがちです。そんな場合も、トースターでチョコモナカジャンボを軽く焼けば元通りパリパリ感を復活させることが出来ます。
トースターでの焼き方
トースターでチョコモナカジャンボを焼く方法は至って簡単で、袋から出したチョコモナカジャンボを30秒ほど焼くだけです。(焼くのは片面だけ)トースターの機種やアイスの柔らかさによっても焼け具合は異なるので、まずは短めの時間から微調整すると良いでしょう。
モナカ皮のパリパリ感とアイスの冷たさが同時に味わえるオススメの食べ方です。
揚げることもできる
チョコモナカジャンボを溶き卵に付け、190℃の揚げ油で30秒ほど揚げるとまた違った美味しさを味わうことが出来ますよ。
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まとめ
この記事をまとめると
- チョコモナカジャンボは発売から50年近くになるロングセラー商品
- 冷凍しているアイスクリームには微生物が繁殖しないため、賞味期限が記載されていない
- チョコモナカジャンボはトースターで焼くことでパリパリ感が楽しめる
いかがだったでしょうか。
普段のチョコモナカジャンボもトースターで焼くだけで、全く異なる食感を楽しむことが出来ます。ただしトースターを使う際は、決して目を離さないように注意してくださいね。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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