野菜は人間にとって健康的な食材ですが、ペットにあげても大丈夫なのでしょうか?私も愛犬にねだられてついつい人間の食べ物を与えることがあります。
美しい白が特徴的な「カリフラワー」。ヘルシーで水分が豊富に含まれるカリフラワーはペットの水分補給にぴったりなイメージがありますよね。
そこで今回は「犬にカリフラワーを与えても大丈夫?」という疑問にお答えしたいと思います。メリットや注意点もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
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カリフラワーを犬に与えても大丈夫!
結論からお答えすると、「犬にカリフラワーを与えても大丈夫」です。
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生でも加熱してもOK
犬に与えるカリフラワーは生でも加熱してもOKです!加熱して細かくしたほうが消化はよくなりますよ。
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犬にカリフラワーを与えるメリット
犬にとってカリフラワーはどんなメリットがあるのでしょうか?
便秘解消
カリフラワーは水に溶けにくい「不溶性食物繊維」を多く含んでいます。不溶性食物繊維は便のかさを増やし腸を刺激することで排便を促すため、愛犬の便秘の改善に効果的です。
皮膚や骨を丈夫にする
カリフラワーに含まれる「ビタミンC」の量は茹でても生のままでもほとんど変わりません。ビタミンCは皮膚や骨に多く含まれるコラーゲン繊維を作るのに大切な栄養です。コラーゲンによって皮膚や骨の強度を保つことができます。
低カロリー
野菜の平均はカロリーは「36kcal」と言われています。カリフラワーは「27kcal」と他の野菜と比べて低カロリーです。歯ごたえもあるので満足感もアップします。食欲旺盛な愛犬にも与えやすいですね。
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与え方
犬にカリフラワーを与える際のポイントをご紹介します。
細かく刻む
カリフラワーをそのまま与えると消化に良くないので、細かく刻んでから与えましょう!下茹でするとさらに消化しやすくなりますよ。
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与える時の注意点
犬にカリフラワーを与えるときにはどんなことに気を付ければよいのでしょうか?
適量を与える
カリフラワーは食物繊維が豊富なため食べ過ぎると消化不良を起こす可能性があります。カリフラワーに限らずおやつを与える場合は適量を守るようにしましょう。
甲状腺に疾患のある犬にはNG
カリフラワーは甲状腺ホルモン剤に含まれるヨウ素の働きを阻害してしまいます。甲状腺に疾患があり薬を飲んでいる場合は与えないでください。
アレルギーに注意
カリフラワーはアレルギー反応がでにくい野菜ですが、食べた後に下痢や皮膚の痒みなど異変が起きた場合は、早めに病院で診察を受けてください。
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体調がおかしくなったときの対処法
カリフラワーを食べた後に体調がおかしくなったときはどうしたらいいのでしょうか?
かかりつけの動物病院へ
カリフラワーを食べた後に様子がおかしくなったり、体調に異変を感じた場合は、早めに病院に行くようにしましょう。食べ過ぎによる消化不良の可能性もありますが、大きな病気が隠れていることもありますので、医師にしっかり相談してくださいね。
まとめ
今回は「犬にカリフラワーを与えても大丈夫?」という疑問にお答えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
人間と同じようにカリフラワーを食べさせる際には「傷んでいない新鮮なもの」を準備してくださいね。また、犬にとってカリフラワーは必ず必要な食べ物ではないので「あげすぎには注意」しましょう。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。正しい知識を身につけて、愛犬との素敵な時間を過ごしてくださいね。
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