カフェオレは太るって本当？カロリーや糖質オフする方法とは？

カフェでコーヒーかカフェオレかで悩んだ時に、ダイエット中だとなんとなくカフェオレを我慢してブラックコーヒーを選んでしまうことはありませんか？「カフェオレを飲んだら太ってしまう」というイメージを、なんとなくで持っている方は案外多いかと思います。

しかし、本当にカフェオレを飲むと太ってしまうのでしょうか？今回は、

スポンサードリンク

カフェオレとは？

カフェオレを飲んだことがある人は多いと思います。しかし、「カフェオレとはなんですか？」と聞かれて、すぐさま具体的に説明できる人は少ないのではないでしょうか。

どんな飲み物？

カフェオレとは、濃いめにドリップ抽出したコーヒーを温めた牛乳で割ったもののことです。カフェオレの本場はフランスで、フランスでは朝にコーヒーを飲むよりも牛乳で割ったカフェオレを飲むが胃の負担が少ないため、朝はカフェオレを飲むことが好まれています。

カフェラテとの違いは？

カフェオレとカフェラテの違いは、カフェオレはコーヒー豆をドリップ抽出して作るのに対し、カフェラテはエスプレッソ抽出して作ったコーヒーに多めの牛乳を混ぜて作るという点です。そしてカフェラテで使う牛乳は、「スチームドミルク」という蒸気で温めた牛乳です。そのほかにも、カフェオレはフランス発祥の飲み方で、カフェラテはイタリア発祥の飲み方という点で異なります。

コーヒー牛乳との違いは？

カフェオレもコーヒー牛乳もどちらもコーヒーとミルクでできているという点は同じですよね。しかし、カフェオレには「コーヒーとミルクが1:1」という決められた比率があるのに対し、コーヒー牛乳はそういった具体的な比率がありません。そして、カフェオレはあくまでコーヒーが主役ですが、コーヒー牛乳は「ミルクにコーヒーを加えたもの」ですので、コーヒーよりもミルクが主役なのです。

スポンサードリンク

カフェオレは太る？

ブラックコーヒーに比べて、なんとなくカフェオレの方が飲んだら太ってしまうという印象が強いですよね。果たして本当にカフェオレを飲むと太ってしまうのでしょうか？

カロリー

一般的なカフェオレのカロリーは、一杯あたり約100キロカロリーと言われています。ですので毎日一杯程度飲む分にはカロリーオーバーになることはないです。

糖質

カフェオレは、そもそもコーヒーに糖質が5gほど含まれる牛乳を混ぜて出来たものなので、そのまま飲む分には糖質はさほど多くありません。しかしカフェオレに砂糖を入れて作る場合は、その砂糖の分だけ糖質が多くなっていくので要注意です。

鉄分やカルシウム補給になる！

カフェオレには牛乳が含まれています。そしてその牛乳にはカルシウムや鉄分が含まれており、不足しがちなこの２つの栄養素をカフェオレを飲むことで補給することができます。そしてこの栄養素たちが精神不安やイライラなどの抑制をしてくれるので、カフェオレを飲むとリラックス効果が得られると言われています。

スポンサードリンク

太らないカフェオレの飲み方

飲み方さえ工夫すれば、毎日カフェオレを飲んでも太るということはなさそうですよね！ここからは、「太らないカフェオレの飲み方」をご紹介させていただきますのでよろしければ参考にしてみてください。

甘味料を加えない

さきほども説明した通り、カフェオレはコーヒーと牛乳を混ぜだけの状態であればカロリーも糖質もさほどありません。「カフェオレが太る」というイメージがある理由は、これに砂糖を加えて甘くした状態を想像してしまうからです。ダイエット中の方や、カロリー・糖質が気になる方はこういった砂糖などの甘味料を加えることをやめて、そのままのカフェオレを楽しめば、それが原因で太るということはないはずです。

無脂肪の牛乳を選ぶ

それでもさらに気になる人は、カフェオレに使う牛乳を無脂肪の牛乳に変えることをおすすめします。無脂肪の牛乳というと、なんだかあまり美味しくなさそうというイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、無脂肪の牛乳は、重みがなく軽やかなテイストでコーヒーの個性を邪魔しないので、コーヒーの風味が口の中に残りやすいのです。まろやかさには少々欠けますが、リフレッシュしたい時などには無脂肪牛乳のカフェオレはおすすめです。

スポンサードリンク

まとめ

カフェオレ＝太るという認識は間違いで、飲み方さえ気をつければダイエット中でもカフェオレを楽しめることが分かりましたね。今までダイエットのためにカフェオレを我慢していたという人は、ぜひこれからはダイエット中でもカフェオレを楽しんでください♪