コーヒーは苦手だけどカフェオレは飲めるという人も多く、甘めのものや砂糖なしの無糖、好みによってコーヒーとミルクの割合を変えることで、味も変わってくるとても奥深いものです。
- カフェオレは無糖でも太るのか?
- カフェオレは体に悪い?
- カフェオレ好きがダイエットするには?
カフェオレの飲み過ぎは無糖でも太ってしまうのか?カロリーなどについて、詳しく紹介していきます。
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目次
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カフェオレの無糖は太る?
カフェオレはカロリーが高いイメージがありますが、無糖であればカロリーは低く太らないのでしょうか?
カロリー・脂質
カフェオレとはコーヒー・ミルク・砂糖を混ぜ合わせることで作られます。無糖カフェオレの場合、砂糖が含まれないので糖質が低くなります。
無糖カフェオレ(1杯・170g)のカロリーと脂質は以下の通りです。
- カロリー:60kcal
- タンパク質:2.98g
- 脂質:3.23g
- 炭水化物:4.68g
- ビタミンB2:0.14mg
- カリウム:182.75mg
- カルシウム:95.2mg
- マグネシウム:13.6mg
無糖でも牛乳に注意
砂糖を入れていなくても、カロリーはそれほど低くないと思われるかもしれません。無糖カフェオレは、砂糖が入っていませんが、ミルクが入っているのでカロリーが思っているほど低くはならないようです。
大量に飲むなどしなければ太りやすいということもありませんが、ダイエット向きの飲み物とは言えないです。カフェオレは他のコーヒーとミルクを合わせた飲み物には、カフェラテ・カフェモカなどがあります。
そのなかではカフェオレが一番カロリーが低いので、コーヒーとミルクを合わせた飲み物を飲むのであれば、カフェオレが一番良いでしょう。
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カフェオレは体に悪い?
カフェオレはダイエット向きとはいえませんが、カロリーは他のコーヒーを使用した飲み物よりも少ないです。カロリーの低いカフェオレを飲みたいのですが、体に良い飲み物なのでしょうか?
飲み過ぎのデメリット
カフェオレは過剰摂取をすると、カフェインを過剰摂取してしまうことになります。カフェインの過剰摂取は以下の症状を引き起こしてしまいます。
- 中枢神経の刺激によるめまい
- 心拍数の増加
- 興奮
- 不安
- 震え
- 不眠症
- 下痢
- 吐き気
過剰摂取はよくありませんが、飲み過ぎによってこのようなデメリットがあるので注意が必要です。
一日の適量は?
カフェオレは、無糖であってもミルクを使うことでカロリーが高くカフェインの過剰摂取になってしまうこともあります。1日の摂取量は1~2杯(300ml程度)とし、市販のカフェオレを飲むよりも自分で作る方が良いでしょう。
カフェオレ好きがダイエットにおすすめなのは?
カフェオレが好きな人がダイエットをする場合、無糖カフェオレでダイエットをするよりも、カフェオレ以外の飲み物を選んで飲む方がダイエット向きといえます。カフェオレ好きな人におすすめな飲み物を紹介します。
ハーブティー
ハーブティは、ダイエットに向いた飲み物として紹介されることが多く、リラックス効果も得られるので、ダイエット中に感じるイライラなども抑えることができます。
ハーブティで得られるダイエット効果として
- 毒素を排出するデトックス効果
- 血行促進・代謝向上による脂肪燃焼効果
- 腸を整えることで便秘の解消
- 冷え性改善
- 美肌効果
これらの効果を得ることができます。ダイエット向きのハーブティーの種類は、フェンネル・ネトル・カモミール・レモングラスなどです。これらの名前が入っているハーブティを飲むようにしましょう。
生姜入りの紅茶
紅茶を飲むのであれば、よりダイエット向きの紅茶がおすすめです。
生姜入りの紅茶は、ダイエットだけではなく冷え性の改善にも効果があり、生姜に含まれるジンゲロールが血行促進・殺菌作用・免疫力を高める、ショウガオールが血行促進・発汗作用・体を温める効果、ジンゲロンが血管の拡張・代謝の促進・脂肪の燃焼作用などの効果があります。
生姜入りの紅茶の作り方
材料
- 紅茶の茶葉:ティースプーン1杯(またはティーパック1個)
- 生姜のすりおろし(チューブでも可):約10g
- お湯:200ml
- はちみつ:適量
作り方
- ティーポットにお湯を入れ、紅茶の茶葉(またはティーパック)を入れます
- すりおろした生姜とはちみつを入れる
- 数分蒸らした後、ティーカップへ注ぎ、熱いうちに飲む
生姜の量やはちみつの量は、好みに合わせて変えていくとより飲みやすくおいしい生姜入り紅茶になります。
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まとめ
無糖カフェオレのカロリー、ダイエット向きの飲み物なのか、カフェオレ好きにおすすめの飲み物についても紹介しました。
この記事をまとめると
- カフェオレは無糖でもミルク(脂質)が含まれているので、カロリーは少なくならない
- カフェオレにはカフェインが含まれているので飲み過ぎは体に悪い
- カフェオレ好きがダイエットするのに向いて飲み物はハーブティや生姜入り紅茶がおすすめ
カフェオレは無糖であれば糖質を抑えられますが、ミルクを使って作られるので脂質が多めでカロリーの少ない飲み物ではありません。ダイエットをするのであれば、カフェオレ以外のものが良いでしょう。
それでもカフェオレが飲みたい場合は、1日の量を減らすようにしてください。