栄養満点で、お弁当の彩としても使われることの多いブロッコリー。また、すでに下処理を行われている冷凍ブロッコリーを購入する人も多いです。
しかし、お弁当に使うとしても特に食材が腐りやすい夏場に入れても良いのか、気になりますよね。では、冷凍ブロッコリーは夏の時期にお弁当に入れても問題ないのでしょうか。ここでは、
- 冷凍ブロッコリーをお弁当に活用!
- 夏場にお弁当に入れる時の注意点は?
- 冷凍ブロッコリーを使ったおすすめレシピ
以上のテーマについて解説していきます。お弁当をよく作るけど、冷凍ブロッコリーは夏場に入れても大丈夫なのか知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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目次
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冷凍ブロッコリーをお弁当に活用!
緑黄色野菜に分類されている冷凍ブロッコリーは、お弁当の彩に活用しましょう。では、どのように使用すれば良いのでしょうか。
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自然解凍で使用
一つ目の使用方法は、冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れて自然解凍しましょう。夏場は、朝に作ったお弁当にそのまま入れると、お昼の食べる時間になれば完全に解凍されています。
しかし、自然解凍をする場合は注意点もあるので、後ほど詳しく解説していきますね。
加熱してから使用
二つ目は、加熱してから使用をしましょう。冷凍ブロッコリーは、解凍せずともそのままフライパンに入れて加熱すれば、自然と溶けていきます。
また、冷凍と生のブロッコリーの栄養価は変わらないので、安心してください。後半で、お弁当にも入れられる冷凍ブロッコリーのレシピも紹介するので、ぜひ作ってみてください。
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夏場にお弁当に入れる時の注意点は?
ですが、夏場にお弁当を入れる時の注意点もあります。冷凍ブロッコリーを使い、お弁当に入れる時は、こちらに注意をしましょう。
溶けだした時の水分に注意
冷凍ブロッコリーをお弁当に入れて自然解凍する時は、夏場なのですぐに溶けます。そのため、他の具材に冷凍ブロッコリーの溶けた水分がついてしまい、べちゃべちゃになる可能性があります。
お弁当に入れる時は、100円ショップで売っているようなミニカップに入れておくと、水分が溶けても他の具材が守れますよ。また、水っぽいと腐る可能性を考えてしまいますが、朝に作って当日の昼に食べたら短時間なので腐ることはほとんどありません。
ですが、万が一変な味がした時は食べるのをやめましょう。
夏場の冷凍食品は保冷剤代わりにもなる
また、冷凍ブロッコリー以外にもお弁当には時短も含めて、冷凍食品を使われる人も多いです。夏場は、気温も暑いのでお弁当の具材が腐ってしまうのが怖いですよね。
ですが、冷凍食品をお弁当に保冷剤代わりにもなります。そのため、他の具材もすぐに腐らないので安心してください。
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冷凍ブロッコリーを使ったおすすめレシピ
冷凍ブロッコリーを使ったおすすめレシピはこちらです。
- ブロッコリーと鶏肉のチーズ焼き
- ブロッコリーのドレッシング漬け
ブロッコリーと鶏肉のチーズ焼き
ブロッコリーと鶏肉のチーズ焼きの作り方はこちらです。
材料
- 胸肉:1枚
- ブロッコリー:1/4株
- しめじ:1/2パック
- スライスチーズ:40g
- オリーブオイル:大さじ2
- 酒・塩・こしょう:適量
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事前準備として、しめじは石づきを切りほぐしておき、冷凍ブロッコリーは冷蔵庫の中から出しておきましょう。
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鶏肉は縦半分に切り、さらに一口大の切ります。
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鶏肉をボールに入れ、酒大さじ1・塩・こしょう各少々を加えて手でもみ込みます。
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フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鶏肉・冷凍ブロッコリー・しめじを順に並べ入れていき、肉の色が変わったら、全体を裏返します。
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チーズを全体にまぶしてから、ふたをして弱火で3~4分蒸し焼きし、チーズが溶けたら器に移して完成です。
参考:オレンジページnet 鶏肉とブロッコリーのチーズ焼き(https://www.orangepage.net/recipes/detail_300517)
ブロッコリーのドレッシング漬け
ブロッコリーのドレッシング漬けの作り方はこちらです。
材料
- 冷凍ブロッコリー
- ドレッシング
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冷凍ブロッコリーを小皿+キッチンペーパーに花蕾を下にして並べます。
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お弁当に入れる前日からラップをして冷蔵庫に移し、自然解凍します。
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お弁当を作る時に、キッチンペーパーで軽く包むように溶けた水分を取ります。
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ブロッコリーが入るくらいの器にお好みのドレッシングを少し入れて、水分を取った花蕾部分を漬けます。
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しばらく時間を置いてから、全体を馴染ませるようにドレッシングを絡めたら完成です
参考:ccokpad (お弁当)ブロッコリーのドレッシング漬け(https://cookpad.com/recipe/5117281)
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まとめ
冷凍ブロッコリーは夏場にお弁当に入れても大丈夫ですが、注意することもいくつかあります。 今回の記事で紹介したことをまとめますね。
この記事をまとめると
- 緑黄色野菜に入る冷凍ブロッコリーは、お弁当の彩として活用できる
- 夏場のお弁当に入れる時は、冷凍のまま入れると保冷剤代わりになるが、溶け出す水分に注意する必要がある
- 溶けた水分により、他の具材がべちゃべちゃになる可能性があるため、ミニカップに入れておくと安心
- また、朝に作って当日の昼に食べたら腐ることはほとんどないが、万が一変な味がしたら食べるのを控える
ぜひ、冷凍ブロッコリーを夏のお弁当に入れる時は、出てくる水分に気をつけてください。
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