ブロッコリーが常温保存で黄色くなる？危険？変色の原因は？花も

ブロッコリーと言えば、お弁当やサラダの彩り、シチューなどに入れる定番の野菜です。

しかし、ブロッコリーを買って少し経つと、すぐに黄色く変色してきますよね。

なぜ黄色く変色するのでしょうか？

変色しない保存方法はあるのでしょうか？そこで今回は、

についてご紹介します。

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ブロッコリーの保存方法

ブロッコリーは、ビタミンCが豊富で子どもの離乳食にも使える便利な食材です。

できれば新鮮な状態で長持ちさせたいですよね。

ここでは、ブロッコリーの賞味期限の目安と長持ちさせるための保存方法をご紹介します。

賞味期限の目安

茹でたものを冷蔵保存する場合は2～3日で食べきるようにしてください。

冷蔵保存

冷蔵保存する場合は、 茎を下にして立てるようにして保存 します。

フリーザーバッグなどに入れるか、野菜袋などに入れましょう。

冷凍保存

ブロッコリーは冷凍保存できる野菜です。

冷凍保存する場合は、そのまま冷凍する方法と軽く茹でてから冷凍する方法があります。

加熱せずに冷凍すると、手間は省けますが、 茎部分の食感が変わりやすいため煮込み料理などで使うのがおすすめ です。

加熱してから冷凍保存した方が、食感は変わりにくくなります。

解凍後に水っぽくならないように、さっと茹でるだけにしましょう。

電子レンジなら、1～2分ほど加熱すれば十分です。

解凍方法

加熱せずに冷凍したブロッコリーは、水を少し振りかけて1分ぐらい加熱しましょう。

そのまま食べる場合は、熱湯で30秒ほど茹でて水気を切ればOKです。

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ブロッコリーが常温保存で黄色くなる？

ブロッコリーは、20℃以上で保存すると、茎から養分を吸って花を咲かせようとします。

ですので、常温で置いておくと2日ほどで黄色くなってきます。

黄色くなったブロッコリーは、食べるのに問題はないのでしょうか？

黄色は鮮度が下がり味が落ちる

サラダなど、味がダイレクトにわかるものだと食べにくいので、シチューなどに入れて使うのがおすすめです。

そのままにしておくと花が咲く

黄色くなった後、そのまま放置していると花が咲きます。

茶色や黒は食べずに捨てる

部分的に茶色くなっている場合は、変色部分を切り取れば食べられます。

茶色くなっている部分が広範囲に渡っていたり、ぬめりがあったりする場合は、腐っていると思われますので食べない方がいいでしょう。

中まで傷んでいることもありますので、必ず切って確認するようにしてください。

部分的に黒くなっているだけなら、その房ごと取り除けば他の部分は食べられます。

同じ黒い変色でも、茎に黒い斑点が出たりするのは、白菜などにあるものと同じですので、問題なく食べられます。

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ブロッコリーのおすすめレシピ

ブロッコリーの使い切りおすすめレシピをご紹介します。

ブロッコリーの調理方法

まずは、ブロッコリーの下処理からです。

切ってからの方が虫やごみが取れやすいですが、栄養面からは切る前に洗った方がいいそうです。

お好みで試してみてください。

茎の皮は厚いので、白い境い目部分までしっかり皮を剥きましょう。

サラダ

上記の要領で茹でたブロッコリーは。水っぽくならず、サラダにぴったりです。

にんじんとごま、枝豆をごま油で味付けしたサラダや、ゆで卵とベビーチーズをチーズドレッシングで和えたチーズサラダがおすすめです。

ブロッコリーの甘みも楽しめますので、まずは1品、ブロッコリーのサラダを作ってみてはいかがでしょうか？

炒め物

ニンニクと醤油でブロッコリーを炒めたシンプルなブロッコリー炒めや、海鮮と合わせて炒めるのはいかがでしょう？

彩りも鮮やかで、食欲をそそりますし、おつまみとしてもよさそうですね。

アヒージョに入れてもおいしいですので、ぜひ試してみてください。

まとめ

今回は、ブロッコリーの保存方法や変色する理由などについてご紹介しましたが、いかがでしたか？

黄色く変色したらもう食べられないというわけではなかったんですね。

味が落ちるとのことですので、ちょっと黄色くなり始めたら早めに使い切るか冷凍保存に切り替えるようにしましょう。

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