ペットボトルの水は開封後1ヶ月でも飲める?口つけで菌が繁殖!

最近では、災害対策としてペットボトルの水をローリングストックとして多めに常備している家庭も多いのではないでしょうか。

2ℓのものは短期間で飲み切るのも難しく、開封後に冷蔵庫で何日かかけて飲んでいる方もいると思います。

そんなペットボトルの水ですが、開封後はどれくらい日持ちするのでしょうか?そこで今回は、

  • ペットボトルの水の賞味期限と保存方法
  • ペットボトルの水は開封後1ヶ月でも飲める?
  • ペットボトルの水は腐るとどうなる?

についてご紹介します。

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ペットボトルの水の賞味期限と保存方法

ペットボトルの水は、開封済みの場合と未開封の場合で賞味期限や保存方法が異なります。

ここでは、開封済みの場合と未開封の場合の賞味期限とその保存方法について解説します。

開封済みの場合

開封済みの場合は、口を付けて飲んでいる場合とコップなどに移して飲んでいる場合で賞味期限が変わります。

それぞれのパターンに分けて紹介します。

口を付けて飲んでいる(直飲み)場合

唾液や空気中にいる雑菌が繁殖し、水が傷みやすくなっています。

そのため、 飲んだ当日中に飲み切るのが推奨 されています。

保存するときは冷蔵庫に入れてください。

温度が低いと雑菌の繁殖が遅くなるため、傷むのを少し遅らせることができます。

⓶口を付けて飲んでいない場合

口を付けていないので、直飲みよりは雑菌の繁殖が少ないと思いますが、蓋などについている雑菌などがいないとは言えません。

そのため、 開封後冷蔵保存で1週間以内に飲み切るのが推奨 されます。

とはいえ、1週間以上経っていても問題なく飲めることもあります。

腐ったり傷んだしていないかチェックした上で、大丈夫そうなら飲んでも問題ありません。

未開封の場合

未開封の場合は、記載されている賞味期限に従ってください。

賞味期限は「おいしく飲食できると保障される期間」ですので、賞味期限切れだからと言って飲めなくなるわけではありません。

とはいえ、 科学的根拠に基づけば、水は腐らないものですので、賞味期限が切れていても、1~2カ月は問題なく飲めるかと思います。 

ただし、ラベルなどに記載されている保存方法が守られている場合に限りますので、保存方法などはしっかり確認しておきましょう。

保存方法

一般的なペットボトル飲料は、 冷暗所に保管 することとなっています。

温度変化で水は劣化しやすいので、温度変化しやすい窓際などは避けた方が無難です。

常温は10~20℃ぐらいのことを指すので、真夏でもひんやりするところに保存しましょう。

また、ペットボトルは気体透過性があるため、中の水も徐々空気に触れていきますし、本体も熱や日光で劣化します。

湿度や温度が高い場所や、直射日光が当たる場所は避けましょう。

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ペットボトルの水は開封後1ヶ月でも飲める?

ペットボトルの水を飲んだ後、うっかり飲むのを忘れて1カ月ぐらい経ってしまったということもあるでしょう。

そういう場合、その水は飲んでも大丈夫なのでしょうか?

保存状態次第!

開封後、保存状態次第では飲んでも問題ありません。

下記のチェック項目に当てはまっていれば、飲める可能性があります。

  • 口を付けて飲んでいない(直飲みしていない)
  • 冷蔵庫で保存していた

チェック項目に当てはまる場合は、一度中身をコップなどに移して臭いや色を確認してみてください。

臭いや見た目で問題なさそうなら、一口飲んで味に変化がないかも確認します。

味にも問題がなければ飲んでも大丈夫でしょう。

口をつけて飲んだ場合は菌の繁殖に注意

冒頭でもお伝えしましたが、 開封済みでも口を付けて飲んだ場合は、唾液や空気中などから雑菌が混入し、増殖して水が傷むのが早くなります。 

そのため、口を付けて飲んだあと、1カ月置いておいたものは飲まない方がいいでしょう。

飲用以外の利用を

開封後1カ月以上たっている場合は飲まない方がいいですが、そのまま捨てるのももったいない気がしますよね。

そんな時は、 飲用以外で利用しましょう。 

  • 洗濯
  • トイレを流す
  • 観葉植物などの水やり

などが主な使い道としてあるかと思います。

口に入る可能性があるので、皿洗いなどに使うのは避けた方がいいと思いますが、予洗いに使うのは問題ないでしょう。

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ペットボトルの水は腐るとどうなる?

 水は基本的に腐らない と言われています。

ペットボトルの水が腐った!と言われるのは、中にいる細菌や微生物が分解したものや含まれている有機物が腐っているためです。

では、「ペットボトルの水が腐った」と言われるとき、どんな変化が見られるのでしょうか?

色の変化

  • 白く濁る
  • ピンクっぽい色になる
  • 緑になる

カビなどが繁殖して白く濁ったり、ピンクや緑に変色することがあります。

違和感があるようなら飲まない方がいいでしょう。

食感の変化

  • 苦みを感じる
  • 何か味がする

水は無味ですので、何か味がするというのはおかしいです。

味がした場合は飲み込まずに吐き出しましょう。

匂いの変化

水は無臭ですが、腐ると以下のような臭いがします。

  • 硫黄のような臭い
  • 雑巾のような臭い

水自体が腐るというより、 中にいる細菌や微生物が分解したものが臭う原因 となっています。

それだけ細菌がいるということですので、これ以外でも臭いがする場合は飲まないようにしましょう。

まとめ

今回は、ペットボトルの水の賞味期限や保存方法、開封後1カ月は飲めるのかなどについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • 日持ちは直飲みが1日、直飲みでない場合は1週間

  • 開封後1カ月経ったら飲まない方がいい

  • 飲用以外に使うと◎

  • 水が腐るのではなく、水に含まれる有機物などが腐る

開封後1カ月経っているものは、保存状態や飲んだ時に直飲みかどうかなどが関係しています。

絶対に飲めないわけではありませんが、状態を確認して腐ったりしていないかしっかり確認することが重要です。

すぐに諦めて捨ててしまわず、飲む以外でも使えるので、この記事を参考にしてみてくださいね。

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