ブルーベリージャムといえばホカホカのトーストに乗せて食べたりヨーグルトに入れて食べたりなど様々な使い方ができる便利アイテムですよね。そんな便利でありながら適切に保存すれば比較的長い間保存できるのも大きなメリットです。
ですが皆さんは保存していたブルーベリージャムにカビが生えていたという経験はありませんか?
今回の記事では、
- ブルーベリージャムの日持ち
- ブルーベリージャムは家でも作れる?
- ブルーベリージャムが腐るとどうなるのか
- 適切な保存方法
- 冷凍方法
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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ブルーベリージャムの日持ち
手作りブルーベリージャムの日持ちは、未開封か開封後かによって異なります。ジャムを作る際は、熱い状態でガラス製の瓶に入れ、熱いうちに蓋をすることで密閉状態にさせます。密閉状態が保たれている方が日持ちが良く、開封後は早めに食べるのが基本です。
未開封…約半年 開封後…約2週間 冷凍……約1年
ブルーベリージャムの日持ちは、未開封の密閉状態であれば常温保存で約半年、開封後は冷蔵庫で約2週間、冷凍すれば約1年となっています。
開封後は空気に触れることで瓶の中に雑菌が入ることもあり、冷蔵庫で保存していても腐ることがあります。一度開けたらできるだけ早く消費しましょう。
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ブルーベリージャムは意外と簡単に作れる!?
ブルーベリージャムは意外と簡単に手作りが出来ます。市販のものだと少し甘すぎてしまったりするので、自分で作ると好みの甘さに調整が出来るので手作りジャムはおススメですよ。簡単に作れるレシピをご紹介します。
レンジで作る
<材料>
- 冷凍ブルーベリー :100g
- グラニュー糖:40g(お好みの甘さに)
- レモン汁:少量
<手順>
- 耐熱皿にすべての材料を入れる
- ラップをし、レンジで2.3分加熱する
- スプーンでアクを取り除きお好みでブルーベリーをつぶす
- 再度ラップをし、レンジで3分加熱
- 粗熱を取って完成
保存容器は煮沸した瓶が良いですが、ない場合は普通のお皿でもOKです。その場合は、冷蔵庫だと日持ちしないため、早めに食べきれない場合は、冷凍保存をしましょう。
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ブルーベリージャムは腐るとどうなるの?
ブルーベリージャムは腐るとどうなるのでしょうか?未開封でしっかり密閉できていれば腐ることはありませんが、未開封でも蓋の閉めが甘く隙間から空気が侵入している場合は腐ることもあります。腐ったジャムの見分け方はこちらです。
- 白カビ・緑カビ・黒カビが生えている
- 水分が分離して水っぽくなっている
- 変な臭いがする
ジャムは腐るとカビが生えやすく、白や緑・黒色といったカビがジャムや容器に生えてしまいます。カビが生える原因は、空気中に存在している菌が繁殖したことや、水分・温度などがあります。
ジャムの一部にカビが生えている場合、目に見えない菌がジャム中に付着している可能性があるので、カビた部分を取り除いても食べることはできません。
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ブルーベリージャムを長持ちさせる保存方法
手作りブルーベリージャムをできるだけ長持ちさせる保存方法についてご紹介します。上手く保存できれば半年〜1年も日持ちするので、ブルーベリーの大量消費にもオススメですよ。ブルーベリージャム保存のコツはこちらです。
瓶の容器を煮沸消毒しておく 熱いうちに瓶に入れ逆さにして冷ます 開封後は必ず冷蔵庫に入れる ジャムをすくう時は綺麗で乾いたスプーンを使う
ジャムを保存する上で大切なのは”煮沸消毒”と”密閉保存”です。瓶などガラス製の容器でないと煮沸消毒できないので、タッパーはオススメしません。
また、熱いうちに瓶に入れ逆さまにすることで空気の侵入を防ぎ、密閉することができます。開封後は綺麗なスプーンですくい、冬場でも必ず冷蔵庫で保存しましょう。
冷凍保存
ジャムを更に長持ちさせたい時は、冷凍保存もオススメです。ガラス製は冷凍できないので、冷凍保存する場合はジップロックなどの密閉袋かプラスチック製の容器に入れます。
プラスチック容器だと密閉できないので、密閉袋に入れて空気をしっかり抜く方をオススメします。冷凍保存の日持ちは約1年で、解凍後の日持ちは約2週間です。
一度解凍した冷凍ブルーベリージャムは、もう一度冷凍しない!小分けに冷凍しておくのが便利。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- 未開封のジャムで半年、開封すると最長でも2週間程度の保存期間になる
- 冷凍することで約1年ほど保存することができる
- 電子レンジを使えば家でも簡単に作ることができる
- カビがはえることがあるので注意
- カビが生えたら一部だけとっても食べることができない
- 容器はしっかりと消毒し、できるだけ清潔なスプーンを使うこと
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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