主にイタリアン料理に使われ、風味付けに使われるバジルですが、実はさまざまな栄養があり体に良いとされています。バジルを家で育ててみたいという方も多いのではないでしょうか?自宅でバジルを育ててるときに茎が茶色になってしまったと悩まされる方も多いようです。そこで今回は、
- バジルの茎が茶色や黒くなる原因
- 変色しないバジル栽培のコツ
- バジルの茎を使ったレシピ
これらのテーマに沿ってご紹介いたします。家庭でバジルを育ててみたい方は是非参考にしてくださいね。
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目次
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バジルの茎が茶色・黒くなる原因は?
バジルの茎が茶色くなってしまったり黒くなってしまう原因は何なのでしょうか?なぜ茶色くなったり黒くなったりしてしまうのか解説します。
立枯病(苗立枯病)
バジルの茎が茶色くなったり黒くなったりするのは立枯病(苗立枯病)と言われます。カビが原因で発生します。立枯病はバジルに限らず、ほとんどの植物に発生します。
立枯病になると茎が腐り最終的に枯死してしまいます。茎が茶色くなったり黒くなったりしたら、立枯病を疑いましょう。
この状態の茎は食べられる?
立枯病になったバジルを食べたらどうなるのかは、あまり話題になっていません。ですが、立枯病はカビが原因で起きたため食べない方が良いでしょう。もし立枯病になってしまった場合は広がる前に、根と土を取り除きましょう。
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茶色・黒くならない栽培方法のコツ
茶色くなったり黒くならないようにするためにはどのように栽培したら良いのでしょうか?立枯病になってしまった場合はやめに手を打たなければなりません。そうならないためにも、立枯病にならないための栽培方法のコツを紹介しますので、家庭でバジルを育てたい方は参考にしてください。
水の与えすぎに注意
水分を好むため、湿度が高い状態の土に注意しましょう。水を与えすぎると、立枯病を起こす原因になります。水はけをよくするように工夫したり、特に雨が降りやすい時期は注意しましょう。水やりの頻度が多かったり水はけが悪いと、酸素不足になり根が腐ってしまいます。
水はけをよくし、水やりは土が乾いてきたらするようにしましょう。また、土によって水はけの良さは変わってきますので、水はけの良い土を選ぶように意識しましょう。
容器を少し大きくする
容器を少し大きくすることによって水はけが良くなる効果が期待できます。また植木鉢の素材によって水はけの良さは変わってきます。植物によって適切な植木鉢の大きさは違いますので、自分が育てたい植物によって容器の大きさを変えましょう。
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バジルの茎を使ったレシピ
バジルの茎を使ったレシピはどのようなものがあるのでしょうか?バジルは葉だけではなく茎も美味しく活用することができます。バジルの茎を使ったレシピを紹介しますので、バジルの茎がお家にあるという方は是非作ってみてください。
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バジルオイル
難しそうなバジルオイルですが実は簡単に作ることができます!バジルの茎を洗います。もし葉が余っている場合は葉も一緒に洗いましょう。キッチンタオルで水気をしっかりとり、小鍋にバジルの茎と潰したたニンニクを入れ、全てが浸かるようにオリーブオイルを入れます。弱火にかけ、煮ます。ある程度煮たら火を止め、冷めるまで待ちましょう。冷えたら茶漉しで漉し、容器に移し完成です。
▼詳しくはこちら→バジルオイルレシピ
ジェノバソース
茎を丸ごと使ったジェノバソースです。ジェノバソースはパスタやピザに使えたりと用途が広いので、作っておいて損はないです。ニンニク・くるみ・カシュナッツ・岩塩・オリーブオイルをフードプロセッサーにかけます。ペースト状になるまで、かけたら完成です。簡単に作ることができ用途が広いので、是非作ってみてください。
▼詳しくはこちら→ジェノバソースのレシピ
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まとめ
この記事をまとめると
- バジルの茎が茶色くなったり黒くなる原因は立枯病
- 立枯病になってしまった場合は周囲に広がらないためにも茎と土を取り除こう
- 立枯病を防ぐには水を頻繁に与えずに容器を大きくする
- バジルの茎を活用したレシピがある
自宅で育てることができるバジルですが、育て方を間違えると立枯病になってしまいます。この記事では立枯病にならないための栽培のコツを紹介したので、自宅でバジルを育てたい方は是非この記事を参考にしてください。またバジルの茎を使ったレシピも紹介したので、是非挑戦してみてください。
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