枝豆はいつからそのまま食べていい?赤ちゃんが食べるのは危険?

枝豆は栄養価も高く、子どももよく食べてくれる野菜の一つではないでしょうか?

しかし、枝豆はある年齢以下では食べさせないように注意喚起されていることをご存じですか?

平成では3歳ごろと言われていた基準が、令和になって変わりつつあるんです。そこで今回は、

  • 枝豆は何歳からそのまま食べれる?
  • 枝豆を離乳食に使うには
  • 赤ちゃんが枝豆はなぜ危険?

についてご紹介します。

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枝豆は何歳からそのまま食べれる?

ナッツ類は「しっかり噛めて飲む込めるようになる5歳ごろまでは食べさせない」というのは、よく目にするし聞いたこともあるかもしれませんが、枝豆は何歳ぐらいになったらそのまま食べられるようになるのでしょうか?

何歳から?

 枝豆をすり潰したりせずそのまま与えるのは、6歳以降がいいとされています 

というのも、乳臼歯が生えそろうのが大体5歳ごろとされているからです。

それまでは、噛む力も飲み込む力も不十分ですので、小さくかみ砕いて食べられません

以前は3歳ごろが目安にされていましたが、令和3年1月20日に一部変更されています。

豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせないでください。

引用:消費者庁

詳細はこちら

食べさせ方

食べさせない方がいいと言っても、実際にまったく食べさせずに5歳まで過ごすことは難しいと思います。

特に、子どもが枝豆好きな時は「危ないから食べられないよ」とは言えませんよね。

子どもがある程度噛めるようになっている場合は、柔らかく茹でて薄皮を剥いたものを。

噛めるか不安な場合は薄皮を剥いて小さく切ったものか、与えない方がいいでしょう

噛める柔らかさにして、ペースト状にするか、みじん切りにするのもいいかと思います

小さく切ってとろみのある食べ物と食べるのも誤嚥を防ぐ上で効果的です。

 しっかり子どもの様子を観察しながら与えるようにしてください 

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枝豆を離乳食に使うには

枝豆が食べられる年齢は 6カ月ごろから とされています。

アレルギーの心配もあるので子どもの様子を見ながらになりますが、 すり潰して裏ごししたものは離乳食初期から食べさせられる食材 です。

初期:ポタージュ状

中期:下で潰せる硬さ(豆腐ぐらい)

後期:歯茎で潰せる硬さ(バナナぐらい)

完了期:歯茎で噛める硬さ(肉団子ぐらい)

これを目安に処理していきましょう。

栄養価も高く、枝豆を使ったレシピもたくさんありますので、できれば使っていきたい食材です。

しっかり処理していれば誤嚥や窒息の心配も少なくなりますので、子どもの様子を見つつ食べさせてみてください。

鍋でゆでる

  1. 枝豆を洗って沸騰したお湯で10分ほど茹でる
  2. 茹で上がったら豆を出して薄皮を剥く

塩ゆでする必要はありません。

さやのまま真水で茹でてください。

電子レンジでゆでる

  1. 枝豆を水で洗う
  2. 耐熱容器に入れてふんわりラップをかける
  3. 電子レンジで7分加熱(硬ければ追加で加熱する)
  4. 豆を取り出して薄皮を剥く

薄皮を剥いた後はペーストや刻んで離乳食にしてください。

冷凍枝豆は塩抜きする

冷凍枝豆は塩ゆでされていることが多いです。

一度食べてみて、塩味が強くなければそのままでも大丈夫ですが、強 いようなら一度下茹でして塩抜きが必要 です。

  1. 沸騰したお湯で5分ほど茹でる
  2. 豆を出して薄皮を剥く

解凍してそのままあげるのは避けましょう。

5歳以下の子供であれば、一度茹でて柔らかくした方が安全です。

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赤ちゃんが枝豆はなぜ危険?

赤ちゃんに枝豆をそのまま与える最大の危険は、窒息や誤嚥です。

 特に1~2歳の幼児は誤嚥や窒息による事故が多いので注意してください。 

気管支炎や窒息

 嚥下する力も吐き出す力も弱いため、誤嚥する危険性が高い です。

肺の手前まで枝豆のかけらが入り込んで、肺炎や気管支炎を起こした事例もあります。

また、 気管が細いため、豆のような大きさでも窒息する可能性があります。 

十分かみ砕いて食べられるまでは、子どもが咳き込んだり顔色が悪くなっていないか観察しながら与えてください。

アレルギー

枝豆は大豆ですので、 大豆アレルギーになる可能性があります 

離乳食の初期から与えることができますが、アレルギーに対応できるように、赤ちゃんに与えるときは平日の午前中、ひとさじより少ないぐらいから始めるといいでしょう。

消化不良

消化不良というよりは、消化しきる前に排便されたという方が正しいです。

トウモロコシやニンジン、ホウレンソウ、バナナなども、そのまま排便されることが多い食材です。

原因は、

  • よく噛んでいない
  • 消化できる柔らかさではなかった

等が考えられます。

しっかり噛めなくてもいいように細かく切る、ペーストにしてスープとして出すなどの工夫で、未消化のまま排便されることは少なくなると思いますよ。

まとめ

今回は、枝豆をそのままあげていいのは何歳からか、赤ちゃんにあげる場合の注意点、危険性などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • 枝豆をそのままあげるのは6歳以上が望ましい

  • 乳臼歯が生えてしっかり噛めることが一つの目安

  • 食べやすい大きさに切ったり薄皮を剥くと◎

  • 離乳食に使う場合はペーストや裏ごしは必須

栄養価も高いですし、子どもに食べさせたい気持ちはありますが、危険性はしっかり理解して対処しておくことが大切です。

子どもの遊び食べや寝ころんだ状態で食べると誤嚥の危険性が高まりますので、しっかり椅子に座らせた状態で食事をすることも大切です。

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