春野菜の一つにアスパラガスがありますが、いくつか品種があることをご存知ですか?緑色のものから白色、紫色などカラーバリエーションも複数あります。
その中でも珍しい名前の「ゼンユウガリバー」という品種に着目してみました。一体どのような品種なのでしょうか?今回は、
- ゼンユウガリバーの特徴まとめ
- ゼンユウガリバーの旬の時期と生産地
- ゼンユウガリバーのスーパー価格とネット価格比較
- ゼンユウガリバーのオススメの食べ方
について紹介いたします。
画像引用:タイキネット通販
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目次
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ゼンユウガリバーってどんなアスパラガス?
引用:タイキネット通販
読み方 | ゼンユウガリバー |
旬の時期 | 5〜6月 |
主な生産地 | 長野県 |
色のタイプ | 緑色 |
特徴
ゼンユウガリバーは、一般的な緑色をしたアスパラガスの品種です。茎は太く、5〜6月に収穫期を迎えます。
種撒きから収穫までは2〜3年を要しますが、一度収穫できると十数年毎年収穫し続けることができる品種です。収穫できる本数も多いことから、生産者さんにも人気のあるアスパラガスとなっています。
ゼンユウガリバーは太陽の光を浴びて育つため、カロテンやビタミンB群・C・Eが豊富に含まれています。穂先にはルチンという成分が含まれており、毛細血管を丈夫にしたり血圧を下げる効果があると言われています。
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ゼンユウガリバーの旬の時期と主な生産地
では、ゼンユウガリバーの「旬の時期」と「主な生産地」について見てみましょう。
旬の時期はいつ?
ゼンユウガリバーは5〜6月の初夏の時期に旬を迎えます。
主な生産地はどこ?
ゼンユウガリバーの主な生産地は、長野県となっています。長野県はアスパラガスの生産量全国NO.1で、全体の23%を占めています。その他の地域では、佐賀県や岡山県でも栽培されています。
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ゼンユウガリバーの価格相場ってどのくらい?
ゼンユウガリバーは、どのくらいの価格帯で買うことができるのでしょうか?最近はスーパーだけではなく、野菜のネット販売が盛んになっているので、ネット価格とスーパー価格をそれぞれ比較してみました。
スーパーだと
ゼンユウガリバーは国産や輸入モノ、どちらもスーパーで購入することができます。価格は少々お高く、5本200円前後で販売されています。アスパラガスは他の野菜と比べると価格の高いものですよね。
ネット通販だと
より多く購入したい場合や、近場で販売していない場合はネットでのお取り寄せも可能ですが、残念ながらゼンユウガリバーをネット通販で取り扱っているサイトを見つけることはできませんでした。
しかし、苗や種を販売しているサイトは多く、生産者さんにはオススメです。収穫までじっくり待てる方は、家庭菜園として育ててみてはいかがでしょうか?
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ゼンユウガリバーのおすすめの食べ方
ゼンユウガリバーを使ったおすすめのレシピをいくつか集めてみました。時短で簡単に作れる料理なので、是非実践してみましょう♩
ソテー
手軽にできるちょっとした副菜メニューが「ソテー」です。バターを敷いたらアスパラガスを炒めます。味付けは塩だけでも十分ですが、故障や粉チーズをかけても美味しいです。作り置きおかずやお弁当おかずとしても重宝するので、大量消費したい時にもおすすめです。
ベーコン巻き
アスパラガスをベーコンで巻く「ベーコン巻きは」、野菜とたんぱく質を一緒に摂ることができるので栄養バランスも◎でおすすめです。豚バラか薄めのロース肉で巻いても作ることができますよ。塩胡椒や醤油で味付けします。食べ応えが欲しい方はロース肉の方がおすすめです。お弁当のおかずとしても重宝します。ミニアスパラガスは細いので、何本か束にして巻くとGOODですよ◎
パスタ
アスパラガスで一度試していただきたいのがパスタです!斜めにスライスしたら炒め、お好きな味付けでパスタと和えます。おすすめは、ペペロンチーノやクリームソースです。
アスパラガスはベーコンとの相性も良いので、一緒に炒めると香りとコクが出て美味しくなりますよ。簡単に作れるので時短で済ませたいランチにもおすすめです。
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まとめ
「ゼンユウガリバー」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ゼンユウガリバーの特徴まとめ
- 一般的な緑色をしたアスパラガスの品種
- 5〜6月に収穫期を迎え、十数年も収穫継続が可能
アスパラガスは栄養も豊富に含まれていますので、旬の時期にはぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。パスタやリゾットなどの洋食もできれば、おひたしや天ぷらなど和食にもアレンジ可能な万能野菜ですよ♩
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