みなさんは「アスパラガス」はお好きですか?春野菜の一つですが、価格が少々高い割に5本セットなど少量なのでコスパ的にはあまり良くありませんよね。しかし旬の野菜は食べたいところ。そこで美味しいアスパラガスの見分け方についいついて着目してみました。せっかく食べるならできるだけ良いものを選びたいですよね。それでは、
- 美味しいアスパラガスの見分け方
- 細いアスパラガスのアレンジ方法
- 調理別アスパラガスの選び方
この3つのテーマに沿ってご紹介いたします。
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目次
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美味しいアスパラガスの見分け方
美味しいアスパラガスの見分け方には、どんなポイントがあるのでしょうか?みなさんはスーパーでアスパラガスを買う時、どのようなところを見て選んでいますか?
「簡単な美味しいアスパラガスの見分け方のポイント」を3つご紹介いたします。早速みてみましょう!
穂先が締まったもの
1つ目は 「穂先がよく締まったもの」 です。アスパラガスは先端に穂先と呼ばれる部分があります。時間が経つとこの穂先が徐々に開いてくるのですが、できるだけギュッとして締まったアスパラガスの方が鮮度が高いということになります。
太っているもの
2つ目は 「太っているもの」 です。スーパーに並んでいるアスパラガスを見ると、基本的にヒョロヒョロして細いものが多いですよね。アスパラガスはしっかりと太い方が美味しいものです。
余談ですが、ヨーロッパに行った際、スーパーで物凄く安くて1セットとんでもない量のアスパラガスが売られていました。日本では見たことのない、根元が直径1.5cmほどのアスパラガスです。日本でもこのくらいのサイズを手に届く価格で販売してくれればいいのに…と心から思いました。ちなみにそれがコチラです▼
日本では考えられないアスパラガスのセットですよね…!
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切り口が瑞々しいもの
3つ目は、 「切り口が瑞々しいもの」 です。アスパラガスは販売されている時、根元の部分がカットされた状態になっているので、断面がまだ潤っているのか、時間が経ち乾燥しているのかで鮮度を見極めることができます。
とにかくアスパラガスは「鮮度が命」です。収穫してからどんどん水分が抜けて硬くなっていきます。味だけではなく食感にも影響してくるので、できるだけ新しいものを見分けて選びたいところです。
細いアスパラガスはまずい?
しかし、現実はなかなか難しいもの。太いアスパラガスよりも細くて華奢なアスパラガスの方が多く出回っています。また、スーパーでは何種類かのアスパラガスを用意していることはなかなかないので、限られた中から選別する必要がありますよね。
細い方が向いている食べ方も!
細いアスパラガスしか手に入らない場合も、調理法によってはその方がオススメ!ということもあります。細くてもアレンジの仕方で美味しくなるので安心しましょう◎
細い方が向いている食べ方は、いくつかあります。この後ご紹介しますが、細いアスパラガス向きの料理にアレンジすることで美味しくいただけますよ^^
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アスパラガスの調理による選び方
アスパラガスを使った料理には色々な種類がありますが、太いアスパラ・細いアスパラ、それぞれに向いた食べ方があります。みなさんが気になるのは特に「細いアスパラ」ではないでしょうか?
太くてしっかりしたものが手に入らなくても、アレンジ方法によっては美味しく食べることができるので参考にしてっみてくださいね。
太いものに向いた食べ方
太いアスパラガスに向いている食べ方には、
- ソテー
- てんぷら
- フライ
- ベーコン巻き
などがあります。どれもしっかりした食感と存在感が必要になるアスパラ料理です。フライはおつまみとしても食べられるので個人的にオススメです◎
細いものに向いた食べ方
細いアスパラガスに向いている食べ方には、
- ポタージュ
- リゾット
などがあります。ポタージュはアスパラガスをミキサーにかけてペースト状にしてしまうので、むしろ細い方がよりペースト状にしやすいので都合が良いのです。
また、リゾットもアスパラガスをペースト状にし、その中でお米を炒め煮することで味がお米にしみ込みます。トッピング程度のアスパラガスが必要なので、穂先だけ覗いて後はミキサーにかけてしまいます。
太いアスパラガスを使うと火の通りも遅いので、できるだけ細い方が時短で料理しやすいのです◎
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まとめ
「美味しいアスパラガスの見分け方」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 美味しいアスパラガスの条件は、①穂先が締まっている ②太い ③切り口が瑞々しい
- 細くてもアレンジに都合の良い料理もあるのでがっかりしないで…!
できるだけ太い方がオススメのアスパラガスですが、大切なのは鮮度です。細くても細いなりにアレンジ可能な料理がありますので、ぜひアスパラガスを食卓に取り入れてみてくださいね。
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