朝ラーメンのメリットは?太る?ダイエットは?インスタントは?

ラーメンは、今や国民食と言っても過言ではないほど人気がありますよね。ラーメンにはしょうゆやみそ・塩・とんこつなどのさまざまな種類があるのもその人気の秘訣なのかもしれません。しかし、ラーメンを食べる太ってしまうというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?朝であってもラーメンを食べると太ってしまうのでしょうか?今回は、

  • ラーメンのカロリーは?
  • ラーメンはいつ食べるのが良いの?
  • 太りにくいラーメンの食べ方は??
についてご紹介させていただきます。

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ラーメンのカロリー・栄養素

ラーメンのカロリーや栄養素はどうなのでしょうか?以下に記載させていただきます。

カロリー・糖質・脂質

ラーメンに使用される中華麺は、小麦粉を原料とした中国発祥の麺です。茹でる中華麺には100gあたり27.7gの糖質が含まれていると言われており、カロリーは133kcalと言われています。茹でたスパゲッティ6100gあたり150kcal・茹でたそうめんは117kcalと言われていますので、ラーメンは麺のカロリーだけで言うとそこまで高くはないと言えるでしょう。

インスタントラーメンの場合

最近はインスタントでもおいしいラーメンが増えていますよね!しかしインスタントラーメンというとなんだか体に悪いようなイメージをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。インスタントラーメンの方が普通のラーメンよりも体に悪いのでしょうか?インスタントラーメンには、麺を油であげてあるものやノンフライのものがありますが、一般的にはカップラーメン1個あたりの糖質は約51gと言われています。これは外食で食べるとんこつラーメンや味噌ラーメンに比べると低めです。また、インスタントラーメンのカロリーは1個当たり380kcalほどと言われています。これはご飯お茶碗1杯程度より少し多めのカロリーになります。

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朝ラーメンのメリットは?太る?

それではここからは「朝ラーメンのメリット」などをご紹介させていただきます。

朝ラーメンのメリット

「ダイエット中だけどどうしてもラーメンが食べたい!!」という方には朝ラーメンがおすすめです。朝にラーメンを食べることのメリットは「夜にラーメンを食べることによるデメリットを解消してラーメンを食べることが出来る!」ということです。

寝る前に食べるより良い!

夜にカロリーの高い食べ物を食べることが一番太る原因になるのです。食べた物は一般的に胃の中で3時間〜5時間・小腸に5時間〜8時間かかると言われています。そのためこの時間帯に体を動かすことなく寝てしまうと、栄養がどんどん余分に吸収されて太ってしまうのです。という事に繋がってしまいます。そのためカロリーの高いラーメンを寝る前に食べてしまうと太りやすくなってしまうということになります。

朝ラーメンは太る?

ラーメンが太りやすい理由は、糖質・塩分・脂肪ほ偏りによるものだと言われています。お店やそのラーメンの種類にもよりますが、ラーメン1食あたりのエネルギーはおよそ600~1000kcal・糖質は約60g・塩分は4~7gぐらいと言われています。そのため朝とはいえ食べすぎたり毎日のように朝ラーメンをすれば太ってしまうでしょう。

血糖値が上がりやすい

ラーメンは炭水化物量が多く、食後血糖値を大幅に上昇させます。

インスタントラーメンの場合は?

インスタント麺を食べて太ってしまうのは、糖質が過剰になってしまうからです。そのためインスタントラーメンだけを食べるのではなく、たんぱく質や食物繊維・ビタミンを含む野菜などを一緒に食べるなどしてバランスのよい食べ方をすれば太りにくくなると言われています。

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太りづらいラーメンの食べ方

太りづらいラーメンの食べ方があればぜひ知りたいところですよね。以下にご紹介させていただきますので、よろしければぜひ読んで試してみてください。

野菜のトッピングを多めに

ラーメンは炭水化物量が多いため、食後の血糖値を大幅に上昇させてしまいます。そのため野菜のトッピングを多めにして糖の吸収を穏やかにしましょう。

あっさりめの味付けに

太りたくないという方は、ラーメンを食べる際はなるべくあっさりめの味付けのラーメンを食べましょう。

スープを残す

ラーメンのスープはとても美味しいですが、ダイエットを考えるのであれば、脂肪や塩分を考慮して飲み干さずに残すようにしましょう。スープを飲まないだけでも摂取カロリーや塩分を大幅に減らすことができます。

他の栄養も摂取!

ラーメンの麺は糖質が含まれます。そのためラーメン単体で食べるのではなく、食物繊維やたんぱく質と一緒に食べた方が血糖値の上昇を抑えられることができます。また、栄養バランスを整える意味でもトッピングは野菜を多めにしたり、ダイエットに欠かせないタンパク質であるゆで卵をプラスすることがおすすめです。

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まとめ

この記事をまとめると

  • ラーメンに使用される中華麺は、小麦粉を原料とした中国発祥の麺である。茹でる中華麺には100gあたり27.7gの糖質が含まれていると言われており、カロリーは133kcalと言われている。
  • ラーメンは夜食べるよりも朝食べる方が良い。
  • ラーメンの麺は糖質が含まれるため、ラーメン単体で食べるのではなく食物繊維やたんぱく質と一緒に食べた方が血糖値の上昇を抑えられることができる。また、栄養バランスを整える意味でもトッピングは野菜を多めにしたり、ダイエットに欠かせないタンパク質であるゆで卵をプラスすることがおすすめである。