皆さんはアサイーボウルという料理を食べたことはありますか?料理というよりもどちらかというとデザートという方が近いかもしれませんが、あまり日本人には馴染みがない果物であるアサイーを様々な食材と混ぜて食べる食べ物のことです。
非常に優秀な栄養素を豊富に含むアサイーはどんな味がして、どのような効果があるのでしょうか。
今回の記事では、
- アサイーボウルとは?
- アサイーの味は?
- アサイーボウルのカロリーは?
- アサイーを食べることによって得られるメリット
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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アサイーボウルってなに?
アサイーボウルはブラジルで生まれたデザートです。アサイーと牛乳や豆乳やヨーグルトやフルーツをミキサーで混ぜて、グラノーラ、フルーツをトッピングしたものです。
現在では、ハワイで人気の食べ物として有名です。カラフルなので、SNS映えすると評判のデザートです。
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味
アサイーは見た目はブルーベリーに似ていますが、そもそもまったく違う種類のフルーツなのです。味も違ってアサイーはあまり味がなく、少し酸味があるぐらいです。
アサイーボウルはアサイーの他に違う種類のさまざまなフルーツを加えて作られますので、加えるフルーツによって味も変わってきます。甘味を足すために砂糖や蜂蜜をかけて食べますので、その甘味料の味によっても変わってきます。
具材
アサイーボウルは、加えるフルーツだったり、材料は人それぞれです。アサイーを作るときに使われる主な具材は以下の通りです。
- アサイー
- 牛乳
- 豆乳
- ヨーグルト
- バナナやいちごなどのフルーツ
- 蜂蜜
- シリアル
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アサイーボウルのカロリーは?
次はアサイーボウルに含まれるカロリー量について見ていきましょう。
アサイーボウルはオリジナル性があり、作る人によって材料もそれぞれで変わってきます。そのことから、カロリーや糖質や脂質量も変わってきます。一般的なアサイーボウルはアサイーの他にいろいろなフルーツが使用されています。
そしてアサイー自体に味がほとんどないため、砂糖や蜂蜜などの甘味料が足して食べやすくする場合が多いです。一般的な1つのアサイーボウルのカロリーは400~500kcalです。
このように意外とカロリー量は高くなりやすい傾向にありますので、甘味料を足しすぎてしまうと太ってしまう可能性が高くなります。ダイエット目的で食べるのであれば、なるべく甘味料を少なくしたりカロリーオフの甘味料を使うなどの工夫が必要になってくるでしょう。
ダイエット中に食べるなら朝!
もしダイエット中にアサイーボウルを食べるなら朝食に食べるようにしましょう。 朝食にグラノーラ入りのアサイーボウルを食べると腹持ちがいいので、ダイエットにいいでしょう。
アサイーボウルは多くの食物繊維も含まれていますので、便通もよくしてくれて体調も整えてくれます。さらに組み合わせるフルーツはカロリーや糖質などは低めなものを選びましょう。
朝食でアサイーボウルを食べるのであれば少し甘味料を加えてもOKです。朝食であれば日中の活動で十分にエネルギーが消費できますので、甘味料を加えても太ってしまう事は考えにくいです。
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アサイーを食べる効果・効能は?
次はアサイーを食べることによって得られる効果効能について解説していきたいと思います。スーパーフードとも言われているアサイーは非常に優秀な効果をたくさん持つ素晴らしい果物なんですよ!
目の疲れ
アサイーには、ポリフェノールの一種「アントシアニン」が含まれています。アサイーの紫色の色素でもあります。このアントシアニンは眼精疲労や視力改善に効果があり、アサイーにはブルーベリーの約5倍のアントシアニンが含まれています。パソコンやスマホ等で疲れた目の回復や軽減に効果があります。
疲労回復
アサイーにはアミノ酸・ビタミン・ミネラルが多く含まれているため、疲労回復に適したフルーツとしてスポーツ選手に愛用されています。体調がよくないときにもアサイーを摂るようにすると回復できそうですね。
美肌効果
アサイーには様々な種類のビタミンが豊富に含まれています。特にコラーゲン生成に必要なビタミンCはレモンの約3倍もあり、強力な抗酸化作用のあるビタミンCも含まれています。
高血圧
アサイーには豊富なカルシウムが含まれているため、骨粗しょう症の予防や高血圧のリスクを低下させる効果があると言われています。日本人は慢性的なカルシウム不足で、先進国ではワースト1位と言われていますので積極的に摂りたいですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- アサイーボウルはブラジルで生まれたデザート
- アサイーと牛乳や豆乳やヨーグルトやフルーツをミキサーで混ぜて、グラノーラ、フルーツをトッピングしたもの
- アサイー自体には味もカロリーもほとんどない
- ダイエット食品として使うことができるが甘味料を入れすぎるとカロリーや糖質が高くなってしまうので注意が必要
- アサイーには目の疲れや疲労回復、美肌効果など嬉しい作用がたくさんある!
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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