皆さんはエビをお好きですか?エビはそのまま食べてもいいですし、バター焼き、串焼き、パスタのトマトソースとして作ってもとても美味しいですよね。
しかしエビといってもブラックタイガーや赤エビなどさまざまなエビの種類があります。その中でも特に人気を得ているのが赤エビではないでしょうか。
赤エビはブラックタイガーに比べて値段もお手頃ですので、愛用している方も多いでしょう。しかし赤エビについて知らないという方もいますよね。
そこでこの記事ではアルゼンチン赤エビ、下処理の方法、レシピなどについて詳しく紹介したいと思います。エビ好きの方はぜひ最後まで読んでく浅いね!
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目次
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アルゼンチン赤エビとは
値段はとてもお手頃なのに、美味しいエビとして有名なのがアルゼンチン赤エビではないでしょうか。アルゼンチン赤エビの特徴や食べ方、危険性について詳しくみてみましょう。
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特徴
アルゼンチン赤エビの特徴はなんといっても名前の通り見た目が赤いことです。ブラックタイガーのように黒いエビとは違って、皆さんが想像するような赤いエビになっています。茹でてもいないのにまるで茹でたかのような赤い見た目なのが特徴ですね。
これは赤い原因のカロテノイドによるもので、ブラックタイガーのおよそ2倍も多く含まれています。また、アルゼンチンで多く獲れるエビで日本に多く輸入されているエビです。ちなみにアルゼンチン赤エビは養殖ではなく、天然物なのも特徴です。成長が早く1年で漁獲サイズになります。
生食もできる
実はアルゼンチン赤エビは生食もできます。そのため、エビユッケ丼にしたり、刺身にしても美味しく食べられます。しかし注意点として、刺身用と書かれているものにしましょう。刺身用でもないものも、食べれますが安全性を考えたら刺身用を生食にするのがおすすめです。
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危険性は?
アルゼンチン赤エビの危険性は特にありません。回転寿司では天然赤エビなどとして売られています。また、過去にはボタンエビの代用品としても使われていました。現在はそのようなことありませんが、特に危険性はありません。生食でも食べられますし、加熱調理しても食べられるので、使い勝手の良い食材となっています。
下処理の方法は?
エビを食べる際の下処理の方法を紹介したいと思います。下処理をすることで美味しく食べることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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頭が黒ずんでいたら処理する!
赤エビは頭が黒ずんでいることがあります。その理由は鮮度が落ちているからです。エビは鮮度が落ちると水分が失われてしまい、身が痩せたりして出血が起こり、その血に侵食されて黒くなってしまうのです。逆に言えば赤い色のものは鮮度がいい証拠です。
見た目があまりよくないので気になる方は処理しましょう。しかし食べることはできますので、あまり気にしない方はそのまま調理をしてくださいね。黒ずんでいるだけではなく、生臭さやヌルヌルしている場合は腐っているのでやめましょう。
背ワタをとる!
続いては背ワタを取りましょう。背ワタはエビの背中にある黒い筋のことです。食感や臭いがあるのでできるだけ取るのがお勧めです。調理する前に爪楊枝をさしてクイっとするだけで簡単に取れますのでぜひ試してみてくださいね。背ワタを取ったエビの方が美味しいですよ。
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赤エビのレシピ
赤エビは調理方法が多いので何をしても美味し料理です。その中でもおすすめのレシピについて3つご紹介したいと思います!ぜひ参考にしてくださいね。
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塩焼き
1つ目が塩焼きです。作り方はとっても簡単で殻付きのまま背ワタを抜いて、塩をまんべんなくふります。フライパンに入れて焼き色がつくまで焼くだけです。もし本格的に作りたい方は串をさして、塩をふりグリルで焼くのがお勧めです。赤エビ以外でも作れますので、お好みのエビで作ってくださいね。
天ぷら
2つ目が天ぷらです。小麦粉、卵、水で天ぷら粉を作り、赤海老にくくらせてあげるだけです。天ぷらのコツは温度です。温度を下げないために、一気に揚げるのではなく少量ずつあげましょう。
刺身
3つ目が刺身です。刺身を作る際には水を張ったボールに入れて解凍をしておきましょう。また、殻を取り背ワタを取ります。背中に切れ目を少し深めに入れるときれいに開きますのでぜひ試してみてくださいね。頭は違う料理に使えますので、ぜひ取っておきましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- アルゼンチンから輸入される天然物で成長が早いのが特徴
- 生食もできるので、ユッケや刺身にもできる
- 注意点として、刺身用と書かれているものがおすすめ
- 危険性は特にないので安心して食べられる
- 頭が黒ずんでいる場合は、お好みで処理しよう
- 背ワタを取る際は、つまようじでとるのがおすすめ
- 塩焼きや刺身にして作るのがおすすめ
この記事ではアルゼンチン赤エビについてご紹介しました!赤エビは調理方法が広く美味しい食材です!ぜひ参考にして、美味しく調理してくださいね!
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