アロエは何歳から食べられる?アロエジェルは?赤ちゃんに与える注意点

アロエの葉には約200種類上の有効成分が含まれており、昔から「医者いらず」といわれています。そんなアロエには、胃腸の調子を整える効果や弾力・潤いのある肌へ導く効果なども期待できます。

体に良いとされているアロエを「子供に食べさせてあげたい」そのようにお考えのママは多いのではないでしょうか。でも、アロエを子供に食べさせても平気?何歳から食べれる?そのような不安もありますよね。

そこで今回の記事では「アロエは何歳から食べれるのか?」について解説をします。

本記事の内容

  • アロエは何歳から食べられる?
  • アロエはアレルギーに注意
  • アロエを赤ちゃん・子供に与える時の注意点

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アロエは何歳から食べられる?

一般的にアロエは一歳を過ぎた頃から食べさせることができます。目安としては、離乳食を完了したころです。

でも「アロエヨーグルトやアロエ軟膏」も一歳を過ぎた頃から食べる又は塗っても良いのか?と心配なママもいらっしゃるかと思います。ここではそれらについて詳しく解説をします。

アロエヨーグルト

アロエヨーグルトは一歳を過ぎた赤ちゃんに食べさせても問題はありません。しかし、アロエヨーグルトを赤ちゃんに食べさす際には、下記のような注意点がありますので、確認しておきましょう。

・生のアロエは食べさせない

・なるべくプレーンのヨーグルトを食べさす

・下痢や腹痛を引き起こしたら食べさすのをやめる

赤ちゃんによっては、ヨーグルトに含まれる砂糖や乳糖を上手く消化・吸収できず、下痢や腹痛を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、最初は少しずつ様子を見ながら食べさすようにしましょう。

アロエジェル・アロエ軟膏

アロエジェルやアロエ軟膏は、生後3ヶ月を過ぎた頃から問題なく使うことができます。しかし、アロエジェルやアロエ軟膏にはアロエ以外の刺激物が入っている可能性があるのでご注意ください。

赤ちゃんの肌は未成熟なため、刺激に対して非常に敏感で荒れてしまうこともあります。なので、アロエジェルやアロエ軟膏を赤ちゃんに使う際には必ず成分表を確認しておくと安心です。

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アロエはアレルギーに注意

アロエに触れることで、アレルギー症状を引き起こしてしまう人もいるので注意しましょう。また、アロエが原因でアレルギー症状が出た場合、下記のような症状が発症します。

・かゆみ

・かぶれ

・赤く腫れる

上記のような症状が出た場合、速やかに医師の診断を受けるようにしましょう。またその際には「いつ」「どこで」「どんな時に」上記のような症状が出たのかをメモしておくと原因を特定しやすいですよ。

妊娠中でも食べられる?

妊娠中の方はアロエを食べるのは辞めておきましょう。これは、アロエに含まれる「アントラキノン」という成分が理由です。

アントラキノンは子宮を収縮させることがあります。子宮が収縮すると、腹痛を感じる他に、赤ちゃんにも悪影響をもたらします。アロエは体にいいのですが、妊娠中に関しては悪影響をもたらしてしまいます。気をつけましょう。

アロエを塗るのは問題ない

「アロエを食べるのがダメなら塗るのもダメなの?」という疑問も浮かんできますよね。しかし、妊娠中であっても皮膚の上からアロエを塗るのは問題ありません。気にせずに塗ってくださいね。

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アロエを赤ちゃん・子供に与える時の注意点

アロエを赤ちゃんに・子供に与える時の注意点がいくつかあります。これからご紹介する注意点は、赤ちゃんや子供に与える際に非常に重要になります。しっかりと確認をしておきましょう。

少量から

赤ちゃんや子供にアロエを与える時はまず「少量から」にしましょう。なぜなら、人によっては体質や消化器官の関係上、アロエが体に合わない可能性があります。

なのでまずは、少量のアロエを与えて問題なければ、少しずつ量を増やすようにしましょう。そうすることで、安心してアロエを与えることができますよ。

生は加熱する

アロエは大人の方であれば、皮を剥いてそのまま食べることができますが、赤ちゃんに与えるときには加熱してあげるようにしましょう。

生のアロエは独特の苦味があります。大人の方であれば、この苦味が好きなのですが、赤ちゃんの場合食べにくいと感じてしまいます。この独特な苦味は加熱することで取り除くことができ、赤ちゃんでも食べやすくなりますよ。

生のアロエ加熱方法3スッテプ

生のアロエは3スッテプで簡単に加熱することができます。

①表面のトゲを取り除く

②皮を剥いて、中の身だけにする

③中の身を食べやすい大きさにスライスして湯通しする

少しの手間で赤ちゃんも食べやすくなるので、ぜひ実践してみてくださいね!

大きさに注意

赤ちゃんや子供は大人に比べて、口が未発達なので大きな物を食べるのは難しいですよね。なので、できるだけ食べやすい大きさにスライスしてあげるようにしましょう。

また、細かいダイス状に刻んでヨーグルトと混ぜても美味しく食べることができますよ!ぜひお子さんに食べさせてあげてください。

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まとめ

今回の記事は「アロエは何歳から食べれるのか?」について解説をしました。

最後にもう一度、本記事の要点を振り返っておきましょう。

この記事をまとめると

  • アロエは一歳を過ぎた頃から食べることができる
  • アロエアレルギーには注意
  • 妊娠中の方はアロエを食べるのはNG
  • アロエを与える時は「少量から、加熱をする、大きさ」に注意

いかがでしたでしょうか?これから赤ちゃんにアロエを食べさせてあげたい!そう思っているママさんの参考なったかと思います。本記事で紹介したポイントを確認して、赤ちゃんにアロエを食べさせてあげましょう!