あんずジャムの味ってどんな味?作り方や保存のポイントを紹介

みなさんはあんずの味をすぐに想像できますか?生のあんずはスーパーなどではあまり見かけませんよね。

今回はそんなあんずの味の特徴や、ご家庭でも楽しめるあんずジャムの作り方・保存方法について調査いたしました。

  • あんずってどんな味?
  • あんずジャムの作り方
  • あんずジャムにすると長持ち!

についてご紹介をしていきます。

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あんずってどんな味?

あんずがどのような味なのかご存知ですか?また、一般的にあんずを購入する場合にはどこで手に入るのでしょうか。

梅のような味?

あんずは生で食べると 酸味が強い のが特徴です。甘い香りのあるあんずですが、味は意外とあっさりとしていて、甘みが少ないものが多いようです。

あんずの中には「ハーコット」という生食用の酸味の少ない品種もあるようですので、ぜひ機会があれば食味してみてくださいね。

主産地のひとつである青森県ではあんずと梅の交雑種といわれる「八助」というあんずも作られており、大きくて甘みがあるのが特徴です。

こちらのあんずは「八助梅」とも呼ばれるようです。あんずは青森のほか、長野県や香川県で栽培がされています。

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果汁が少ないので加工品にして食べるのが一般的

あんずは果汁が少ないため、生食よりもジャムやドライフルーツ、洋菓子などに加工したものが人気があります。

缶詰やドライフルーツにして販売されている

あんずは一般的なスーパーなどでは缶詰めドライフルーツとして販売されていることが多い果物です。

スーパーでは生のあんずを見かけることは少ないですよね。それは、収穫量が少ないことが関係しています。

また、傷むのが早く、収穫シーズンも6月中旬~7月上旬までとても短いことから、市場には生のあんずはあまり出回らないのです。

しかし、生産地から直接お取り寄せすることは可能ですので、生のあんずを食べたい!という方はネットでみてみると良いかと思います。

あんずジャムの作り方

続いて、もし生のあんずが手に入った場合に楽しめる、あんずジャムの作り方をご紹介いたします。

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材料

※できあがりの量600g

  • あんず…600g
  • グラニュー糖…300g
  • レモン汁…小さじ1

砂糖はあんずの重さの30%ほどにすることで酸味も感じられるほどよい味に仕上がります。甘めがお好きな方は50%に増やして作ってみてくださいね。

作り方

事前準備…あんずをきれいに洗い、保存瓶は煮沸しておきます

  1. あんずは切り込みを入れて半分に割り、種を取り除きます
  2. 鍋に1とグラニュー糖を加えて混ぜ合わせ、水気が出るまで30分ほど置きます
  3. 水分が出てきたら中火にかけ、アクを取りながら木べらを使い混ぜ合わせます
  4. 3にレモン汁を加えて10分ほど中火で加熱をします
  5. とろみがついてきたら火を止めて、熱いうちに保存瓶に入れれば完成です

ポイント

煮詰めすぎると冷めたときに硬くなってしまうので、注意しましょう。アクはしっかりと取ることで美味しさがUPします。また、保存瓶は煮沸をするなどして必ず消毒しておくようにしましょう。

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あんずジャムにすると長持ち!

あんずは生では日持ちしないとお伝えしましたが、ジャムにするとどのくらい日持ちするのでしょうか?

日持ちはどれくらい?

あんずジャムは瓶の消毒方法にもよりますが、煮沸消毒であれば 冷蔵保存で3ヵ月ほど保存が可能 です。

この後ご紹介する保存方法でさらに詳しくお伝えをしていきますね。

保存方法は?

先ほど作り方でもお伝えした通り、保存瓶を消毒をしてから保存する必要があります。また、消毒の方法によって保存期間も変わります

◎熱湯消毒

保存期間…2週間ほど

  1. 瓶とフタを熱湯で洗い、ふきんの上に逆さまにして自然乾燥をさせます
  2. ジャムが熱いうちに瓶に詰め、軽くフタを閉めます
  3. 冷めたらしっかりとフタを閉めて保存をします

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◎煮沸消毒

保存期間…3ヵ月ほど

  1. 鍋に瓶とフタをいれてかぶるくらいの水を入れて火にかけます
  2. 沸騰してから10分ほど煮ます
  3. トングなどを使って瓶とフタを取り出し、自然乾燥させます
  4. ジャムが熱いうちに瓶に詰めます
  5. すぐに、しっかりとフタを閉めて瓶を逆さにして冷まします

◎脱気殺菌

保存期間…半年以上

  1. 瓶とフタを煮沸消毒しておきます
  2. ジャムが熱いうちに瓶に詰めて、軽くフタをします
  3. 鍋に瓶の半分が浸かるくらいの量の水を入れ、火にかけます
  4. 湯気が出てきたら瓶をお湯に入れて、弱火で20分ほど沸騰させます
  5. 瓶を鍋から取り出し、しっかりとフタを閉めます
  6. 瓶を逆さにして冷まします

ご家庭の場合は煮沸消毒がしやすいかと思います。保存したい期間に合わせて消毒を行ってくださいね。また、糖度が低い場合は保存期間が短くなりますので注意をしましょう。

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腐るとどうなるの?

ジャムが腐ってしまった場合にはカビが生える可能性があります

以下のような異変がみられた場合には腐ってしまっていることが考えられますので、破棄するようにしましょう。

  • ≪白いカビ≫ふわふわと白い綿のようなものが表面、または一部分に付着している場合
  • ≪青や緑のカビ≫青や緑のカビが上だけに浮いたような状態で生えている場合
  • ≪黒や赤のカビ≫全体が黒っぽくなってしまっている場合

また、カビが生えていなくてもカビのような異臭がする場合全体的に水っぽくなっているような場合には発酵が進んでいるというサインです。そのような場合にも食べることはおすすめしません。

まとめ

あんずの味の特徴から、あんずジャムの作り方、保存の仕方について詳しくお伝えをしましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • あんずは生で食べると甘味が少なく酸味が強いのが特徴
  • 生のあんずは収穫時期が短いこと、傷むのが早いこと、収穫量が少ないことから市場にはあまり出回らない
  • 缶詰めやドライフルーツとして販売されていることが多い
  • 生のあんずは痛みが早いためジャムにして長期保存するのがおすすめ

▼ジャムの保存方法と保存期間

保存方法 保存期間
熱湯消毒 2週間
煮沸消毒 3ヵ月
脱気殺菌 半年

生のあんずからジャムを作れば、市販品では味わえないフレッシュな美味しさを楽しむことができます。少し手間でもその味わいは格別ですので、この機会にぜひ試してみてくださいね。

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