青のりの保存方法｜冷蔵庫で大丈夫？冷凍はできる？保存容器は？ |

磯の香りが食欲をそそる青のりは、色々な料理に活用することが出来る食材の一つです。瓶やパッケージなど様々な形態で販売されている青のり、一度開封した後はどのように保存すればよいのかわからない人も多いのではないでしょうか？

青のりの適切な保存方法
青のりの適切な保存期間
青のりを美味しく食べることが出来るレシピ

今回は、こちらについて詳しく解説します。

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1 青のりの保存方法
2 青のりの保存期限は？
3 青のりを美味しく食べる活用レシピ
4 まとめ

青のりの保存方法

青のりを保存する際は、必ず製品容器や製品のパッケージに記載されている「保存方法」を確認しましょう。

青のりは食品の分類としては一般用加工食品にあたるため、消費者庁が定める食品表示法にて保存方法の記載が義務化されています。

例として、「三島食品」から発売されている青のりを例に挙げると以下の一文の記載が確認できます。

保存方法：直射日光、高温多湿を避けてください。

保存方法欄からは、「直射日光と高温多湿を避けられるのであれば保存温度帯の指定はないこと」及び「青のりは冷蔵もしくは冷凍保存を行っても問題がないこと」がわかりました。

ここからは、冷蔵保存・冷凍保存それぞれの適切な方法について解説します。

冷蔵

冷蔵庫の中は、湿気も少なく直射日光に当たる心配も無いため保存には最適です。

青のりのパッケージの空気を抜き、しっかりとチャックをする
清潔な容器に青のりのパッケージを入れてフタをする
不透明な容器を使用する場合は付箋などで「青のり」と記載して貼り付ける
速やかに冷蔵庫内に保存する

冷蔵庫に入れて保存したあとは、1ヶ月程度で食べきることを心掛けましょう。

冷凍

青のりの量が多く、短い期間で食べ切ることが難しい場合は、冷凍保存がおすすめです。

青のりを小分けにしてラップに包み空気を抜く
ジップロックに小分けした青のりを入れて改めて空気を抜きチャックをする
ジップロックの表面に冷凍実施日を記入する
速やかに冷凍庫内に保存する

冷凍庫に入れて保存することで約半年程度は美味しく食べることが可能です。

おすすめの保存容器は？

青のりを保存する容器は、100均で購入出来るものがおすすめです。

具体的にはキャンドゥやダイソーなどで小さめの透明なケースを選択すると良いでしょう。

あまり大きい容器を選択すると場所を取るので、保存する青のりの量を頭の中でイメージすると適切な大きさの容器が選択できるでしょう。

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青のりの保存期限は？

加工食品である青のりのパッケージには必ず期限表示が記載されているため、賞味期限を必ず確認する習慣をつけると良いでしょう。

青のりは乾燥した食品であり水分が含まれていないため賞味期限としては比較的長い製造から1年後が設定されていることが多いです。

なお、賞味期限の他にも「消費期限」という言葉を見たことがあるかと思います。ここではこの2つの違いについて解説します。

賞味期限

賞味期限とは、製品の品質が保たれる目安の期限です。そのため、賞味期限を過ぎたとしてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限が付けられる主な製品としては、

スナック菓子
卵
乾物

などが挙げられます。

消費期限

対して消費期限とは、製品が腐敗したりすることなく安全に食べることが出来る期限の日付のこと。賞味期限と違い、消費期限は1日でも過ぎてしまうだけで食中毒などが発生するリスクが高くなります。そのため、消費期限は賞味期限よりも短い日数が付けられており、期限を過ぎてしまったものは食べずに廃棄することが望ましいでしょう。

消費期限が付けられる主な製品としては、