子供にうどんを食べさせたいという親御さんも多いと思います。ですが小さな家だとうどんを喉に詰まらせてしまいむせてしまったり、塩分量や脂質の量が気になってなかなか与えられないという方も多いと思います。
そんな方に、安心して与えることができる子供向けのアンパンマンおうどんという商品が便利なんですよ!
今回の記事では、
- アンパンマンおうどんとは?
- どれくらいから食べさせてもいいの?
- 気をつけることは?
- 大人と同じうどんを食べさせられるようになるのはどれくらいから?
- うどんの量はどれくらい?
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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アンパンマンおうどんはいつから?
アンパンマンおうどんとは、日清食品から販売されているアンパンマンが描かれたうどんのことです。商品名はアンパンマンおうどんやさしいおだしです。
まず結論から言うとアンパンマンおうどんは離乳食が完了した1歳6ヶ月頃から食べられる食品です。食べられる時期が来たとしても食べさせ過ぎには良くありませんが、小さな子供向けに作られていますので塩分や添加物などを気にしなくてよいというのは大きな特徴ですよね。
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日清食品では指定していない
日清食品の公式サイトによると1歳6ヶ月の幼児食として利用していただく事が一つの目安、という記載がありますが基本的には対象年齢は特に設定していないとのことです。
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塩分量は大丈夫?
アンパンマンおうどんの塩分量は一食あたり食塩相当量が1.8gとなっています。一歳から2歳の子供が1日に摂る塩分量は3g程度なので、アンパンマンおうどん一つで塩分量を超えてしまうということはなさそうですね。
特に塩分が少なくてもお出汁がとても美味しく作られていますので、まずいというわけではありません。
出汁の味わいがとても美味しいのですがスープを全て飲ませてしまうと、摂取塩分量が増えてしまうので注意しましょう。
アレルギー物質は?
アンパンマンおうどんに含まれているアレルギー物質は、小麦、卵、乳成分、大豆です。これらの食品にアレルギー症状が出てしまうお子さんには与えることができません。
もしアレルギーが出てしまった場合は落ち着いて主治医に相談しましょう。症状が急に出てきてびっくりするかもしれませんが、急激に悪化する様子ではなければそこまで焦る必要はありませんのでご安心ください。
一方でもともと別の食品でアレルギーの症状が出て、その上症状がひどく出てしまうお子さんの場合は少しでも症状がみられたときにはすぐに主治医に相談したほうが良いでしょう。
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アンパンマンおうどんのメリット
アンパンマンおうどんを食べさせるメリットは、小さな頃から麺料理になれることができるということですね。どうしてもおうどんの麺は長いので食べる時にむせてしまったり、噛み切れなくなってしまう場合があります。
アンパンマンおうどんの麺は小さな子供であればなるべく小さく切ってあげる必要があります。さらにおうどんを食べることによって箸の練習にもなりますので、箸を練習させてあげたいと言う場合に活用するのがおすすめです。
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大人と同じうどんはいつから食べさせられる?
アンパンマンうどんは子供向けに作られていますので、安心して食べさせることができます。しかし大人と同じうどんとなると話は別になってきます。これは塩分量がとても多くなり、その上脂質なども多く含まれてくる可能性があるからです。
外食で大人と同じうどんを食べさせたいという時は小皿に移して少量のうどんだけを与えるという配慮が必要になってきます。
なるべく塩分を落としてあげるために、お湯で湯がくことも大切になります。ですがおだしが効いているうどんでそこまで味付けが濃いものでなければそのまま食べさせてあげても問題ないこともあります。
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うどんを手作りする場合は
うどんは炭水化物が主になって、その他にタンパク質などの栄養をほど良く含んだ食品です。一方で脂質が少なくビタミンなどもあまり含まれていないので、野菜やお肉などで栄養を補ってあげる必要があります。
特に離乳食などでビタミン類が不足しがちになるのはあまり良くありませんので、野菜を多めに加えてあげる工夫が必要です。
量はどれくらい?
うどんを食べさせる時の量ですが、大体の月齢を目安にするとよいでしょう。
6ヶ月頃の後半であれば小さじ一杯程度、7から8か月程度になったら35g~55g程度、9から11ヶ月頃には60g~90g程度、離乳食完了期の12ヶ月から18ヶ月頃で105g~130g程度の量にするとちょうど良いでしょう。
目安としてはだいたい大さじ一杯のうどんが10g程度です。市販のゆでうどんは180から200g程度ありますので、これを目安に半分だけ与えるなどの配慮にすると良いかもしれませんね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- アンパンマンおうどんとは日清食品から販売されている子供向けのうどん
- お出汁の味が強く塩分が少ないのが特徴
- 大体1歳半ごろから食べさせても良い
- 大人と同じうどんは塩分や脂質の多さがネックになる
- 月齢によってうどんを食べさせて良い量を目安にしよう
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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