アーモンドの食べ過ぎは太る？太らない？ニキビや肝臓機能の低下も？

食物繊維が豊富で、ダイエットに良いとされているアーモンドですが食べすぎると太るのでしょうか。今回の記事では、

• アーモンドを食べすぎるとどうなるのか
• ニキビが出来やすくなるのは嘘なのか
• アーモンドの太る食べ方とは

以上について詳しく解説をしていきます。アーモンドの食べ過ぎによって、どのような症状が起きるのか知りたい方は、この記事を参考にしてください。

スポンサードリンク

アーモンドを食べ過ぎるとどうなる？

アーモンドには食物繊維やビタミンB2など栄養素が多く含まれています。しかし、アーモンドを食べすぎると次のような症状がでます。

スポンサードリンク

太る

アーモンドを食べすぎると太ります。アーモンドには、食物繊維が多く含まれており、ダイエットにも良いと言われています。

しかし、カロリーは100gあたり606kcalと高めです。そのため、ダイエットに良いからと沢山食べてしまうと太ってしまいます。

便秘になる

アーモンドに含まれている栄養素の一つである食物繊維には、便秘の改善にも効果があります。ですが、取りすぎることによって便秘が悪化する原因になってしまいます。

さらに、食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の２つに分けられます。

アーモンドに多く含まれている食物繊維は不溶性食物繊維です。腸内の運動を促進させることは、便秘になりにくいと感じますよね。

ですが、不溶性食物繊維を摂取しすぎると逆に便が大きくなりすぎてしまい、スムーズに通過ができなくなります。そのため、排便しにくくなり便秘に繋がってしまいます。

また、便秘になることは太りやすくなるだけでなく、肌荒れなどさまざまな症状を引き起こす原因です。

肝機能の低下

アーモンドを食べすぎると肝機能の低下に繋がります。肝機能は、アルコールの摂りすぎで低下するとされていますが食べすぎても肝機能が低下します。

アーモンドは、カロリーが比較的に高いです。運動などでエネルギーを使えば問題はありませんが、使わなかった場合、脂肪として蓄積されます。

この脂肪が原因で、肝機能は低下してしまいます。このように、栄養素が豊富だからといって食べすぎには注意をしましょう。

スポンサードリンク

ニキビが出きやすくなるは嘘？

結論からいうと、アーモンドの食べ過ぎでニキビは必ずしも出来やすくなるという訳ではありません。しかし、ナッツ類を食べるとニキビができやすくなると聞きますよね。

ニキビが出来やすくなると言われているのは、このような理由があるからです。

なぜニキビが出来やすくなるといわれる？

アーモンドには、脂質が多く含まれているためニキビが出来やすくなると言われています。そもそも、ニキビの原因となるのは揚げ物やお菓子に含まれている油や糖分が1つの原因です。

脂肪分や糖分は、皮脂の栄養となりやすいです。そのため、過剰摂取することで皮脂が多く分泌され、毛穴に溜まる原因となりニキビに繋がります。

このように、脂肪分などが原因でニキビができるため、脂質の多いアーモンドもニキビが出来やすくなると言われるようになりました。

ですが、アーモンドに含まれる脂質は美容や健康に必要な油です。続いて、美容効果についてご紹介しますね。

アーモンドの美容効果

アーモンドには、美容に効果的だといわれているビタミンB2が豊富に含まれています。ビタミンB2には、肌や髪を綺麗に保ってくれるため、肌荒れなどの予防にも効果的です。

さらに、アーモンドにはビタミンEとオレイン酸が含まれています。2つの栄養素によって、しわやしみの予防もしてくれますよ。

スポンサードリンク

アーモンドの太る食べ方

アーモンドは、高カロリーな食べ物のため、このような食べ方をすると太ってしまいます。

食べ過ぎ

アーモンドは栄養豊富ですが、100gあたり約600kcakのため、食べ過ぎてしまうと太ってしまいます。食べ過ぎには注意しましょう。

夜に食べる

夜は、消費されるカロリーが少ないことや脂肪を蓄積させるタンパク質が増加することによって太ります。夜間に食べ物を食べることは控えておきましょう。

よく噛まないで食べる

あまり噛まないで食べることで、満腹感を得るのに時間がかかるため、摂取するカロリーが増えてしまい太る原因になります。よく早食いは太りやすいと聞きますよね。

よく噛まないで食べることによって、食欲を抑制するホルモンが十分に分泌されません。そのため、食べる量も多くなり太りやすくなります。

食べるときは、最低でも20回以上はしっかり噛むようにしましょう。

スポンサードリンク

まとめ

アーモンドはカロリーが比較的高いため、過剰摂取で太るだけでなくさまざまな症状を引き起こします。

アーモンドを食べるときは、食べ過ぎに注意をし、しっかり噛んで食べることを意識しましょう。

スポンサードリンク