アーモンドミルクは冷凍保存すると便利に?保存期間はどれくらい?

アーモンドミルク、みなさんは飲んでいますか?アーモンドミルクはなんとなく美味しいという理由だけで飲むにはもったいない嬉しい効果が沢山あります。さらに保存方法や保存期間も知っておくことで、さらに気軽に飲むことができますよ。そこで今回は、

  • アーモンドミルクとは
  • アーモンドミルクの効果
  • 保存期間はどれくらい?

コチラについて紹介していきます。

スポンサードリンク

アーモンドミルクとは


豆乳やオーツミルクなど、今はミルクを使った製品は沢山ありますが、そもそもアーモンドミルクとはどのような飲み物なのでしょうか。

一般的な牛乳はあまり好まないという人も、他にはないその味わいやメリットを知ってぜひ試してみてください。

アーモンド細かく砕いて濾した飲料

 アーモンドミルクはその名の通りアーモンドを原料にし、細かく砕いて濾した飲み物 です。アーモンドの香ばしい風味が特徴で、とてもヘルシーな味わいです。

牛乳や豆乳に比べるとクセがなく、あっさりとした飲みやすさが人気となっています。

アーモンドの栄養を効率よく摂取できる

アーモンドには沢山の成分が含まれていますが、その中でも代表的なものがコチラです。

  • ビタミンE
  • ビタミンB2
  • カリウム
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • 亜鉛
  • 食物繊維
  • オレイン酸

このアーモンドを砕いて液体状にすることで、アーモンドミルクは栄養素が吸収されやすいというメリットがあります。

アーモンドを何粒も食べる必要がなく、飲むだけで効率良く気軽に沢山の栄養を摂ることができます。

スポンサードリンク

アーモンドミルクの効果


既述のようにアーモンドミルクは、アーモンドの栄養素をたっぷり含んだ飲みものです。そのため、様々な効果が期待できる飲み物です。ここからはその詳細を詳しく紹介します。

ダイエット効果

栄養を吸収しやすいアーモンドミルクにはダイエット効果があります。アーモンドミルクは牛乳よりも脂質や炭水化物が低く、また豆乳やオーツミルクといったその他の中でも断トツでカロリーが低いのが特徴です。

コップ1杯分(200ml)のカロリー比較

  • 牛乳:134kcal
  • 無調整豆乳 :92kcal
  • アーモンドミルク(砂糖不使用):48kcal

アンチエイジング効果

アーモンドミルクはダイエット効果以外にもアンチエイジング効果もあります。それは、抗酸化作用が期待できるビタミンEが豊富に含まれているからです。

ビタミンEを含むアーモンドミルクを飲むことで、老化や免疫力の低下の原因となる体内の活性酸素のはたらきを抑え、肌のシミやシワを予防する効果が期待できるのです。

コップ1杯分(200ml)のビタミンE比較

  • 牛乳:0.2mg
  • 無調整豆乳:3.3mg
  • アーモンドミルク(砂糖不使用):約13.0mg

このようにアーモンドミルクには、無調整豆乳の約4倍のビタミンEが含まれています。アーモンドミルクを飲むだけで、1日に必要な目安量を十分に摂ることができます。

腸内環境改善

さらにアーモンドミルクには、腸内環境を改善してくれる食物繊維も豊富に含まれています。アーモンドミルクコップ1杯分(200ml)に含まれる食物繊維は、金平ごぼう約1食分にも匹敵します。

食物繊維は日頃不足しがちな栄養素です。便の量を増やしてくれる効果がありますので、手軽な便秘対策や腸内環境改善にぴったりです。

コレステロール値改善

アーモンドミルクはアーモンドを使った植物性なので、コレステロールもゼロの飲み物です。それだけでなく、不飽和脂肪酸の一種である「オレイン酸」が多く含まれており、血中の悪玉コレステロールを下げる効果を持っています。

普段から健康に気を遣っている人や、ラテ系の飲み物を飲みすぎてしまうという人は、牛乳をアーモンドミルクに置き換えるのもおすすめです。

スポンサードリンク

保存期間はどれくらい?


牛乳に限らず、乳製品は賞味期限が短いイメージを持っている人も多いですよね。ここまでで、アーモンドミルクは、牛乳や豆乳などとは全く違う特徴を持っていることが分かりましたが、保存期間や保存方法に違いはあるのでしょうか。

保存期間

アーモンドミルクの賞味期限(保存期間)は、製品にもよりますが開封前で約3ヶ月から長くて6ヶ月程度です。アーモンドミルクは牛乳よりも糖分が少なく、酸化しにくいという特徴があるためです。

ただし一度開封してしまうと風味は落ちてしまいますので、1週間程度で飲み切るようにしましょう。

冷凍保存もできる

アーモンドミルクは、 常温や冷蔵保存以外にも冷凍保存 することができます。冷凍保存することで、長期保存が可能になります。

ですが、一度凍らせたアーモンドミルクは、解凍する時に分離してしまったり凝固してしまう可能性があるため、明確な保存可能日数はありません。

凍らせたアーモンドミルクは飲む前に必ず状態を確認するようにしましょう。

製氷トレイで冷凍すれば使いやすくなる

アーモンドミルクを冷凍するには、製氷トレイがおすすめです。製氷トレイを使うことで、2〜3日分に小分けにすることができます。忙しい朝の朝食がわりに、スムージーなど解凍が不要な飲み方にするのもおすすめです。

まとめ

「アーモンドミルクは冷凍保存すると便利に?保存期間はどれくらい?」について紹介してきましたが、いががでしたか?

この記事をまとめると

  • アーモンドミルクはビタミンEや食物繊維が豊富
  • ダイエッットやアンチエイジングなどの効果がある
  • 腸内環境改善やコレステロール値改善効果がある
  • アーモンドミルクは冷凍保存もできる

体に良い効果が沢山あるアーモンド効果は冷凍保存ができることも分かりました!体に良いと言われる飲み物は沢山ありますが、自分には何が合うのか迷ったときはぜひ、アーモンドミルクを候補に入れてみてはいかがしょうか。

スポンサードリンク