赤大根とビーツの違い|効果効能 ・栄養は?どっちも生で食べられる?

サラダの彩りや見た目にも美味しそうなスープなどに使用されることのある、特徴的な赤色野菜の「赤大根」や「ビーツ」

違う野菜とはなんとなく知っていても実際に親しんで調理されている方もまだまだ少なく、どのように違うのか詳しく理解されていない方も多いのではないでしょうか。

今回は「赤大根」と「ビーツ」について徹底調査していきますよ。

  • 赤大根ってどんな野菜?味わいや栄養素も詳しく!
  • ビーツってどんな野菜?味わいや栄養素も詳しく!
  • ビーツは効能が凄いスーパーフード!人気の大量消費レシピもご紹介!
など、馴染みの無かった方でも食べてみたくなること間違いなしの情報が盛りだくさんですよ。

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赤大根ってどんな野菜?

赤大根とは品種によって

表皮が赤く中身が白いものと、表皮も中身も赤いもの
があります。

特徴

赤大根とは

赤色をした大根の総称
で、品種によって名前が異なります。よく知られているものに

  • レディーサラダ・・・表皮は紫に近い紅色で中身は白色、神奈川県三浦市の特産野菜
  • 紅化粧大根・・・表皮は赤色で中身は白色のラディッシュのような食感
  • くれない総太り大根・・・表皮はピンク色に近い赤色で、中身は縁が赤く全体は白い
  • 紅くるり大根・・・表皮も中身も赤色をしている
  • 青皮紅心大根・・・表皮は白色で中身が赤色、中国から導入された品種

など様々で、色々な品種が改良されて登場しています。

品種によっても少しずつ異なりますが

基本的にはほんのりとした辛味と甘味があり、シャキシャキとした食感
が特徴的です。赤大根の多くは辛味が少ないことから、サラダや酢漬け・ピクルスなどにして味わいだけでなく見た目にも楽しまれています。

栄養

赤大根に含まれている栄養素は、基本的に普通の白大根とあまり違いはありません

赤色の色素成分・アントシアニン
が含まれており
抗酸化作用が非常に強い点
大きな特徴です。

  • 消化酵素・アミラーゼ
  • 辛味のアリルイソチオシアネート
  • 葉に含まれているβカロテン
  • 水溶性食物繊維・不溶性食物繊維
  • 色素成分・アントシアニン

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ビーツってどんな野菜?

ビーツはロシア料理のボルシチなどに欠かせない食材として知られ、地中海沿岸が原産といわれています。

特徴

ビーツ

砂糖の原料となる甜菜(てんさい)と同じ仲間
に分類されます。地中海沿岸が原産とされ、日本には江戸時代初期頃に持ち込まれたといわれています。和名では火焔菜(かえんさい)と表記しますが、一般的にはビーツ(beetの複数形)で呼ばれています。

ビーツには

ショ糖が多く含まれているため、野菜の中でも強い甘さ
が特徴的です。主に小かぶくらいの大きさの根の部分が食べられています。加熱調理されたビーツは独特の香りが少なくなりホクホクとした食感と、ほんのり感じる優しい甘味があります。

栄養

ビーツには

自然由来のオリゴ糖や、色素成分・ベタシアニン
などが含まれており体に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。

  • カリウム
  • 食物繊維
  • オリゴ糖
  • ベタシアニン
  • ベタイン
  • ビタミンB6
  • 葉酸

など特に女性に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。

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赤大根とビーツは代用できる?

「ボルシチを作りたいけれどビーツが手に入らない・・・」などの際に、赤大根は代用できるのか気になりますよね。ここからは、赤大根とビーツの食べ方の違いを詳しく見ていきましょう。

どっちも生で食べられる?

赤大根とビーツ

どちらも生食は可能
ですが一般的には
ビーツは生食だと硬いため加熱調理して頂く
ことが多いです。赤大根は品種にもよりますが
サラダや、お漬物・ピクルス
などで頂くことが多いです。

どっちも葉っぱは食べられる?

赤大根とビーツ

どちらも葉っぱ部分を食べることは可能
です。共に葉の部分にも
栄養素が多く含まれている
ため、捨ててしまわずに頂くようにしてくださいね。

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ビーツは効果が凄いスーパーフード!

実はビーツは「食べる輸血」とも呼ばれるスーパーフードとしても知られ、その栄養素の豊富さは近年注目をされています。特にビーツを摂取することで

体内で産生される一酸化窒素(NO)の働きの発見は、ノーベル生物学医学賞を受賞
したこともあり世界的にブームになっています。

糖尿病

ビーツに含まれる

天然色素・ベタニン
を摂取することによって

  • タンパク尿
  • 高血糖
  • 血清クレアチニン
  • 尿素窒素

などの値を改善

腎臓組織の損傷を抑制し、糖尿病性腎症の改善効果
に期待できるとされています。

美容

ビーツには美肌作りに欠かせない

  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • ビタミンE

などの栄養素が含まれているだけでなく

色素成分のベタシアニン
強い抗酸化作用により
肌の老化を防ぐ働き
にも期待できます。

痩せる

ビーツに含まれる硝酸塩を摂取することで

体内で一酸化窒素(NO)を産生し、血管の筋肉を柔軟にして血流を良くする働き
があります。血行促進することで、ダイエットには欠かせない
基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい体質に改善
することができます。

更にビーツに含まれる
オリゴ糖の一種・ラフィノース
には
腸内環境を良くし、ビフィズス菌を増やす働き
があるため便秘改善効果にも期待できます。

肝臓機能の向上

ビーツに含まれる

ベタインには肝臓機能を高め、肝臓に脂肪がつきにくくする働き
があります。そのため
肝硬変、肝脂肪の予防効果
が高いとされています。

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ビーツの食べ方・大量消費レシピ

ここからはビーツを使用した人気の大量消費レシピを4つご紹介します。

サラダ

彩りの美しいビーツを使用したサラダは

  • 生食
  • 軽く茹でて
  • 蒸して

などお好みの味わい・硬さに調整して頂いてくださいね。

スープ

独特の香りが苦手な方は、是非ビーツのスープにして頂いてくださいね。

  • ポタージュに
  • 豆乳と併せて

などお好みの味付けでほんのりと甘いビーツを堪能してくださいね。

ジュース

ミキサーに入れるだけで簡単にできる自家製ビーツジュースは、バナナと一緒に作ると便秘解消効果が高くおススメです。

ピクルス

大量に作っておくと付け合わせやあと一品欲しい時に便利な「ビーツのピクルス」は、独特の香りが苦手な方でも気にならず頂けますよ。ホットドックやタルタルソースに加えても、彩り豊かで美味しいです。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 赤大根とは赤色をした大根の総称表皮が赤く中身が白いものと、表皮も中身も赤いものがある。

  • 赤大根ほんのりとした辛味と甘味とシャキシャキとした食感があり、普通の大根に比べて色素成分・アントシアニンの働きにより強い抗酸化作用に期待できる
  • ビーツ砂糖の原料となる甜菜(てんさい)と同じ仲間ショ糖が多く含まれているため、野菜の中でも強い甘さが特徴的。
  • ビーツは「食べる輸血」とも呼ばれるスーパーフードとも呼ばれ、体内で産生される一酸化窒素(NO)の働きの発見は、ノーベル生物学医学賞を受賞した
  • ビーツに期待できる効能に、腎臓組織の損傷を抑制し、糖尿病性腎症の改善効果②肌の老化を防ぐ働き、美肌効果③体内で一酸化窒素(NO)を産生し、血管の筋肉を柔軟にして血流を良くする働き④便秘改善効果⑤肝硬変、肝脂肪の予防効果
  • 赤大根もビーツも生食可能、葉の部分も食べられる

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