アイシングは卵白なしで作れる?固まるのはなぜ?固まらない時は? |

アイシングはマフィンやカップケーキ、ドーナツなど、お菓子作りには欠かせないトッピングの一つですが、卵がなくても作ることは可能なのでしょうか？

代用の材料はどんなものなのか、手順はどのようなものなのか、卵白なしで作れるアイシングについて紹介していきます。今回紹介していくテーマは、

アイシングってなに？
卵白無しでアイシングを作る方法
アイシングをつかったおすすめレシピ

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね♪

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1 アイシングってなに？
2 卵白無しでアイシングを作る方法
3 アイシングをつかったおすすめレシピ
- 3.1 アイシングクッキー
- 3.2 シナモンロール
4 まとめ

アイシングってなに？

まずはアイシングとはどのようなものなのか、アイシングがどんなものかわからないという方へ向けて、アイシングとは？材料はどんなもの？など、アイシングについて紹介していきます。

どんなもの？

アイシングとは、粉砂糖や卵白、水などを混ぜて練った砂糖のコーティングのことです。ドーナツやマフィン、クッキーなど、色々なお菓子に使用されています。

砂糖と卵白、水で作ったアイシングは当然白色ですが、食用色素やクチナシ色素などを混ぜることによりカラフルなアイシングを楽しめます。赤や黄色、緑など、シーンに合わせて色々な色を楽しめます♪

一般的な材料は？

アイシングの基本的の材料は、「粉砂糖・卵白・水」です。水の代わりに牛乳を使用したり、レモン汁を加えて爽やかな酸味をプラスしたりと、アレンジの幅も広いです。

どれくらい持つの？

アイシングは加熱せずに混ぜるだけのコーティングですから、生の食材と同じです。密封できる容器に入れて冷蔵保存しても３～４日程度のうちに使用したほうが良いでしょう。

どんな料理に使うの？

アイシングは砂糖のコーティングなので、主にお菓子作りの際に大活躍します。クッキーでカラフルなコーティングをしたり、バレンタインの時にメッセージを書いたりと、いろいろな楽しみ方があります。

他にもマフィンのトッピングやドーナツ、マフィンなど、色々なお菓子のトッピングとして使えます。

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卵白無しでアイシングを作る方法

アイシングはお菓子作りにお勧めのトッピングですが、卵白を使用するため卵アレルギーの方は食べることができません。卵白を使用しないで作るアイシングのレシピを紹介していきます。

材料

アイシングの基本の材料は、先ほど紹介した通り粉糖と卵白、水などですが、卵白の代わりに牛乳を使用しても作ることができます。牛乳の割合は、粉糖5：牛乳1くらいの割合がよいみたいです。お好みでもう少し牛乳の割合を増やしても大丈夫のようです。

MEMO

卵白なしでアイシングを作ると、多少ツヤ感がなくなったり、風味が物足りない仕上がりになるといわれています。

手順

卵白を使用しないアイシングの作り方を紹介していきます。

ボウルに粉砂糖と牛乳を入れ、ツヤが出てくるまで混ぜる。
好みの硬さまで混ぜたら出来上がり。

手順をわざわざ記載する必要がないくらい簡単ですね♪材料にレモン汁を少々加えると、アイシングの乾燥が早くなったり、レモンの風味がプラスされるといったメリットがあります。

固まらない時

アイシングは環境によって固まりにくくなったり、固まるまでに時間を要することがあります。

かけるお菓子の水分量が多い
湿度の多い環境で乾燥させている
アイシング自体の水分量が多い

これらの環境だとアイシングが固まりにくくなります。対策としては、アイシングの粘度を適切なものにする、レモン汁を加えて乾きやすくする、といった対策があります。

アイシングの粘度は「ゆっくりと落ちるくらい」が適切といわれています。緩かったり硬かったりした場合は、水分の量や粉砂糖の量を上下させて調節してみてください。

注意

アイシングが固まらないからと言って、ドライヤーなどで乾かすのはやめてください！お菓子の水分も飛んでしまい食感が悪くなったり、アイシングのデコレーションが崩れたりします。

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