お肉には様々な部位がありますが、脂身が多い部位・少ない部位はどこなのでしょうか?特に焼肉を食べに行った時、メニューにある部位の名前と特徴がよくわからない‥!という方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、
- 脂身の多い部位はどこ?
- 焼肉で脂身が少ない部位は?
こちらのテーマについて紹介いたします。
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脂身の多い肉の部位はどこ?
バラ
豚バラや牛バラは、すき焼きや角煮などで良く使われる部位です。脂身が多いので見た目は白っぽいことが多く、ジューシーで柔らかいのが特徴です。
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サーロイン
サーロインは、赤身肉の中にサシと呼ばれる適度な脂が含まれる部位で、お肉の旨味に加えて脂の甘みが美味しい部位です。ヒレ肉と同じで、高級部位として食べられています。部位としては、ヒレ肉の外側にあるのがサーロインです。
サーロインステーキとして食べられることが多いですが、150g1枚あたりのカロリーは約500kcal、糖質量は約0.6gです。脂が多い部位なのでとても高カロリーですが、その分食べた時の柔らかさは抜群です。
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ホルモン
ホルモンとは、牛や豚の内臓のことで「モツ」とも呼ばれています。主に小腸・大腸のことで、焼肉の部位としても人気です。牛や豚の内臓に限った言葉で、鶏の内臓はホルモンと呼びません。食感が豊かでジューシー・そしてお肉のような味わいが特徴です。
脂質が多く高カロリーなので食べ過ぎ注意ですが、ビタミンB12やマンガンを豊富に含んでいます。また、ナイアシンやパントテン酸も含んでいます。ホルモンに含まれているコレステロール値が高いので、過度な摂取は体に負担を掛けてしまいます。
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脂身の少ない焼肉の部位はどこ?
では、脂身の少ない部位にはどんなものがあるのでしょうか?焼肉は食べたいけれどヘルシーに食べたい‥!という方にオススメの部位をいくつか紹介します。
ランプ
ランプは、牛の腰やもも・お尻にかけてとれる上質な部位です。赤身肉なので脂肪分が少なく、たんぱく質が豊富に含まれています。
一頭から取れる量が少なく、希少な部位なので値段は少々高めです。適度にサシ(脂身)が入っていて、味は濃くさっぱりとしています。
ヒレ
ヒレ肉は、サーロインの下で内臓のすぐ上にあたる部位です。サーロインは脂身が多い部位にあたりますが、すぐ近くのヒレには脂身があまりないのでサラっと食べたい時にオススメです。
お肉のキメが細かく、ヒレの中でも特に良質なものは「シャトーブリアン」と呼ばれています。
タン
タンは焼肉の中でも人気度が上位の部位で、牛の舌にあたるものです。塩タン・ネギ塩タンなどが主な食べ方で、脂身が少ないので何枚でも食べられる部位です。
まとめ
この記事をまとめると
- お肉の中で脂身の多い部位は、バラ・サーロイン・ホルモンなど
- 脂身の少ない焼肉の部位は、ランプ・ヒレ・タンなど
お肉は部位によってヘルシーな部分、脂が多く高カロリーな部分など特徴は様々です。部位によって美味しい食べ方も異なるので、ぜひ好みの部位に合わせて食べ方を工夫してみてください。脂身の多い部位は食べ過ぎると太る原因になってしまうので、注意してくださいね!
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