アーモンド効果の飲み過ぎで下痢・腹痛!毎日飲む副作用・1日の摂取量

【引用元:江崎グリコ】

近年健康需要の増加により、アーモンドミルクが使われた商品を多く見かけます。乳飲料のコーナーでよく目にしますよね。

そんなアーモンドミルク製品の中の一つ、江崎グリコより販売されている「アーモンド効果」はとても有名ですよね。スーパーやコンビニでよく目にします。

今回は、そんなアーモンド効果の飲み過ぎに注目して紹介していきます。アーモンドミルクは確かに健康効果が期待できますが、飲み過ぎてしまえば思わぬデメリットを受けることもありますから注意しましょう。今回のテーマは、

  • アーモンド効果とはどんな飲み物?
  • アーモンド効果を飲む効果
  • アーモンド効果の飲み過ぎで下痢・腹痛に!
  • アーモンド効果は飲み過ぎると太る?

これらのテーマで紹介していきます。マイルドな飲み心地とアーモンド風味が気に入り、毎日多く飲んでいるという方もいますよね。多く飲めば体に良い、というわけではありませんから、注意しましょう。

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アーモンド効果とはどんな飲み物?

アーモンド効果を飲んだことがない、という方へ向けて、どのような味なのか紹介していきます。美味しいのか、マズいのか、購入を検討している方は参考にしてみてください。

どんな味?まずい?美味しい?

飲み心地は、さっぱりとした牛乳のようなイメージです。低脂肪乳の様なさらっとした飲み心地ですが、しっかりとコクもあります

そこにアーモンドの香りが優しく香ります。ココナッツミルクのアーモンドの風味版、といったところでしょうか。

甘さが添加されている商品と、純粋なアーモンドミルクのみで製造された、甘味の無い商品がありますが、どちらも個人的には美味しいと感じます。食品由来のミルクですから安心感もありますね。

栄養成分

アーモンド効果の特徴は、「低カロリー・低脂質・低糖質・豊富なビタミンE含有」という点です。具体的な数値は以下になります。今回は砂糖不使用のアーモンド効果を参考にしていきます。

  • コップ1杯(約200ml)辺りのカロリー:39kcal
  • コップ1杯(約200ml)辺りの糖質:0.9g

カロリー・糖質それぞれの数値において牛乳と比較してみると、全て50%オフ以上です。またビタミンEやカルシウム、マグネシウムなども豊富に含まれています。

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アーモンド効果を飲む効果

アーモンド効果が優れた食品であることはわかりましたが、具体的な健康効果はどうなのでしょうか?詳しく紹介していきます。

ニキビ予防・改善

アーモンド効果には200ml辺り約10mℊのビタミンEが含まれています。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、老化や免疫力の低下を防ぐ効果が期待できます

シミやしわ、ニキビなどの肌トラブルで悩まれている方は、アーモンド効果を食生活に取り込むのも検討してみると良いかもしれませんね。

便秘解消

アーモンド効果には200mlあたり約3ℊの食物繊維が含まれています。食物繊維には、便の量を増やしたり、腸内細菌を増やしてくれるなどの効果が期待できます。腸内環境の改善に効果的といえます。

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アーモンド効果の飲み過ぎで下痢・腹痛に!

下痢・腹痛

様々な健康効果が期待できるアーモンド効果ですが、飲み過ぎてしまえばデメリットを招きます。下痢や腹痛はよくある副作用といえます。何が原因なのか詳しく紹介していきます。

原因は食物繊維

アーモンド効果には食物繊維が豊富に含まれていますから、過剰摂取により腸内環境が逆に悪化することも考えられます。下痢や便秘を引き起こし、腹痛を起こす可能性もありますので、飲み過ぎには注意が必要です。

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アーモンド効果は飲み過ぎると太る?

いかに低カロリー低糖質とは言え、成分自体は含まれています。飲み過ぎてしまえば肥満を招く可能性も十分に考えられます砂糖が添加されたアーモンド効果を飲んでいる方はより注意が必要です

アーモンド効果のカロリーや糖質、1日の摂取目安量を詳しく紹介していきます。

カロリー・糖質量

砂糖不使用のアーモンド効果の、カロリーと糖質をまず紹介していきます。

  • コップ1杯(約200ml)辺りのカロリー:39kcal
  • コップ1杯(約200ml)辺りの糖質:0.9g

続いて果糖タイプのアーモンド効果オリジナルのカロリーと糖質です。

  • コップ1杯(約200ml)辺りのカロリー:80kcal
  • コップ1杯(約200ml)辺りの糖質:9.9g

カロリーで約2倍、糖質量はなんと10倍です。果糖タイプはもはやジュースです。多く飲まれている方は糖尿病を覚悟する必要があります。

1日の摂取量目安

砂糖不使用タイプであれば、1日当たりコップ1杯(約200ml)程度を目安に摂取すると良いでしょう。バランスよく食生活に取り込むことができますね。半分の100mlを、時間帯を変えて摂取する方法も有りかもしれません。

果糖タイプのアーモンド効果の場合は、同量飲むのであれば主食の量を調整する必要があります。食事のご飯や麺類など、炭水化物の量を調節しましょう。

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まとめ

今回はアーモンド効果の飲み過ぎに関して詳しく紹介していきました。

この記事をまとめると

  • アーモンド効果はカルシウムやビタミンEが豊富に含まれている
  • おススメは砂糖不使用タイプ、果糖タイプはその他の食事の調整が必要
  • 飲み過ぎてしまえば下痢や便秘がひどくなる可能性も

いかがでしたか?アーモンド効果をうまく食生活に取り入れることで、様々な健康効果が期待できる事がわかりました。特に豊富に含まれているビタミンEに関しては、強い抗酸化作用があり、体を強く健やかに保ってくれます

どんな食品も摂り過ぎには注意が必要ですが、毎日の食生活に1日1杯取り入れるだけで、体の変化を感じるかもしれません。気になる方は試してみると良いかもしれませんね。

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