アーモンドミルクで便秘解消!温めても大丈夫?加熱で分離する?

アーモンドミルクは近年「第3のミルク」とも呼ばれ、牛乳・豆乳に続く飲み物として注目されています。アーモンド由来の成分のため、脂肪分や糖質、カロリーなどがとても低く、牛乳や豆乳とは違った栄養成分を摂取できます

今回はそんなアーモンドミルクの効能や飲み方、飲み過ぎてしまった場合のデメリットなどについて紹介していきます。今回のテーマは、

  • アーモンドミルクに含まれる栄養成分
  • アーモンドミルクの効果
  • アーモンドミルクは温めても大丈夫?
  • アーモンドミルクの副作用は?

これらのテーマで紹介していきます。アーモンドミルクが気になっていた・購入を検討しているという方は是非参考にしてみてください。

スポンサードリンク

アーモンドミルクに含まれる栄養成分

栄養

アーモンドミルクの特徴は、「低カロリー・低脂質・低糖質」な点です。アーモンドミルク125ml辺りのカロリーは19kcal糖質量は1.4ℊです。脂質は牛乳と比較すると約60%オフです。

カロリー・脂質・糖質それぞれの数値において牛乳と比較してみると、全て50%オフ以上です。またビタミンEやカルシウム、マグネシウムなども豊富に含まれています。

スポンサードリンク

アーモンドミルクの効果

アーモンドミルクの栄養を摂取すると、体にどのようなメリットがあるのでしょうか?詳しく紹介していきます。

便秘解消

アーモンドミルクには100mlあたり0.2ℊの食物繊維が含まれています。食物繊維には、便の量を増やしたり、腸内細菌を増やしてくれるなどの効果が期待できます。腸内環境の改善に効果的といえます。

美肌効果

アーモンドミルクには100ml辺り約6mℊのビタミンEが含まれています。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、老化や免疫力の低下を防ぐ効果が期待できます

シミやしわ、肌トラブルなどで悩まれている方は、アーモンドミルクを食生活に取り込むのも検討してみると良いかもしれませんね。

骨粗鬆症予防

アーモンド効果にはカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨粗鬆症の予防効果が期待できますから、骨密度などが心配な方は食生活に取り入れてみても良いかもしれません。

また、アーモンドミルクにはカルシウムとビタミンDの両方が含まれている商品も販売されていますこの2つの成分は、一緒に摂取することでより効率的に体内に吸収されますから、骨粗鬆症予防にはおススメです。

スポンサードリンク

アーモンドミルクは温めても大丈夫?

冬の寒い時期になると、飲み物は温かくして飲みたいものです。アーモンドミルクを温めて飲んだ場合、成分などに変化は出るのでしょうか?分離したりしないか心配、という方もいますよね。詳しく紹介していきます。

加熱すると分離する?

アーモンドミルクは分離しにくいです。分離してしまう理由として、脂肪分が多いことが挙げられますが、アーモンドミルクは牛乳や豆乳に比べて脂肪分が少ないです

コーヒーなどの温かい飲み物に入れたり、お料理に使うなど、加熱したとしても基本的には固まりにくいです。

熱に弱い?

熱を加えると栄養成分が変化してしまうのでは?時になる方もいますよね。アーモンドミルクは、加熱調理に使用しても栄養面に問題はありません。寒い時期は温めて飲んだり、フレンチトーストやパンケーキの材料に使う方法もおススメです。

スポンサードリンク

アーモンドミルクの副作用は?

栄養成分が高く、低カロリー低糖質など、様々なメリットがあるアーモンドミルクですが、飲み過ぎてしまえばデメリットも出てきます。アーモンドミルクを毎日多飲されている自覚がある方は要注意です。

太る

アーモンドミルクは低カロリー低糖質とは言え、どちらの成分もしっかり含まれています。飲み過ぎれば糖質過多やカロリーの過剰摂取に繋がります。砂糖入りのアーモンドミルクを飲んでいる場合は余計に注意が必要です。

砂糖が添加されている分糖質量は格段にアップしますから、飲み過ぎれば確実に肥満になります。

下痢・腹痛

牛乳を飲むとお腹がごろごろするから乳飲料を飲むのは心配、という方も多いと思います。これは、乳糖と呼ばれる成分が体に合わないことが原因と考えられます

アーモンドミルクの場合は乳糖が含まれていませんから、牛乳を飲むとお腹がごろごろする方でも大丈夫です。

アーモンドミルクを飲んで腹痛などを起こす方は、アーモンドアレルギーの疑いもあります。大事に至る前に、最寄りの医療機関などで検査をしてもらいましょう。

スポンサードリンク

まとめ

今回は、アーモンドミルクの効能やデメリットなどについて紹介していきました。

この記事をまとめると

  • アーモンドミルクはカルシウム、ビタミンEが豊富
  • 牛乳や豆乳と比較すると低カロリー・低糖質・低脂質
  • 1日1杯(200ml)を継続して飲めば様々な健康効果が期待できる
  • 飲み過ぎてしまえばデメリットも当然あります

いかがでしたか?アーモンドミルクは高い健康効果が期待できますから、食生活に取り入れるのも良いかもしれません。

加熱しても品質を維持できますから、お菓子作りなどの香りづけに良いかもしれませんね。美味しく健康に食べられるのであれば、これ以上の喜びはありませんね。

スポンサードリンク