LG21ヨーグルトのピロリ菌抑制効果｜食べ方･飲むタイミングはいつ?

LG21は健康効果のある乳酸菌飲料として販売されていますが、飲むタイミングや飲む量はどのくらいかご存知ですか？どのように飲めば効果的なのでしょうか？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:meiji

スポンサードリンク

LG21ヨーグルトとは？

引用:meiji

特徴

明治プロビオヨーグルト”LG21″は、株式会社明治から販売されている乳酸菌飲料です。明治が作り出した『LG21乳酸菌』という、お腹の健康に役立つ乳酸菌が含まれており、“胃で働く乳酸菌”と言われています。

LG21乳酸菌は、酸に対する大切が強く、酸性である胃の中でも増殖することができます。それまでの乳酸菌は”健康に良い”ものでしたが、LG21乳酸菌は”胃で働く”ことを特徴とした乳酸菌です。

スポンサードリンク

LG21乳酸菌のピロリ菌抑制効果

プロビオヨーグルトLG21に含まれている『LG21乳酸菌』には、乳酸菌が豊富に含まれているため、整腸作用を期待することができます。

腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を抑制することで大腸癌の予防になったり、便秘を解消したりとお腹にやさしい乳酸菌です。便秘が解消されることでお腹がスッキリし、ダイエット効果を実感することもできます。

また、胃のピロリ菌を抑制する効果があります。また、殺菌作用もあるため食中毒などの菌にも効果的です。ピロリ菌は自覚症状がないまま感染している可能性がある菌で、放置しておくと体にこのような影響があります。

ピロリ菌とは？

ピロリ菌は人などの胃の粘膜に生息する菌の一つで、除菌しないと胃の中に住み続けると言われています。ピロリ菌が及ぼす影響には、慢性的炎症や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどがあります。

ピロリ菌に感染したからと言って必ず発症するわけではありませんが、かなり高い発症率となっています。ピロリ菌が胃の中で増えた状態が続くと 、胃の粘膜を守る働きが下がり、塩分や油分の多い食事の影響、ストレス、発癌物質などの影響を受けやすくなります 。ピロリ菌に感染すると、胃がんに発展してしまうこともあることがわかっています。

ピロリ菌は胃痛の原因にも

ピロリ菌が胃の中にいると、胃痛の原因にもなります。これまでなんとなく胃に痛みを感じていた方は、ピロリ菌に感染しているかもしれません。LG21乳酸菌を飲んでピロリ菌を抑制することで、胃痛の改善にも効果があると考えられています。

なぜピロリ菌に感染するの？

ピロリ菌の感染経路は経口がほとんどで、乳幼児期の衛生環境が原因と考えられています。そのため、上下水道が十分に普及していなかった世代の人の感染が多く見られています。多くの人は自覚症状がありませんが、日本には約3,500万人のピロリ菌感染者がいると言われています。

スポンサードリンク

LG21の効果的な食べ方

夜？朝？いつ飲むのがいい？

乳酸菌飲料は夜寝る前に食べると翌朝のお通じが良くなるイメージがありますが、明治のHPには「飲む時間帯はいつでも大丈夫」と記載されています。

LG21は、 飲む時間帯よりも毎日食べ続けることが大切 です。LG21乳酸菌の効果を得るための摂取量は、「1日1本(1個)以上」とされています。1本あたり136円前後するので少々お高めですが、継続することで効果を期待することができます。

LG21の賞味期限はどのくらい？

引用:meiji

飲むタイプのLG21のボトルには、キャップに賞味期限が記載されています。LG21の賞味期限は、11〜13日となっています。消費期限ではなく賞味期限なので、開封前であれば2〜3日過ぎていても飲むことができるようです。

LG21の保存方法

LG21は10℃以下で保存する必要があるので、未開封でも必ず冷蔵庫で保存しましょう。冷凍保存できるかどうかですが、明治のHPによる冷凍はおすすめされていません。ヨーグルトは一度冷凍すると解凍時に分離してしまい、風味や味が落ちる原因となります。

また、温めて飲めるかどうかですが、40℃程度までであれば問題ないとされています。 乳酸菌は25〜40℃の温度帯に長時間置かれると活発になり、より酸味が強くなる性質 があります。60℃以上になると乳酸菌が死滅してしまうので、温度には注意しましょう。

スポンサードリンク

まとめ

LG21乳酸菌には胃に潜むピロリ菌を除去する効果があるため、胃炎や胃痛･胃もたれに効果的です。ピロリ菌は自覚症状がないこともあるので、心配な方は検査もおすすめです。興味がある方は、健康を保つためのアイテムとしてLG21を活用してみてください。

スポンサードリンク