皆さんはホットケーキはお好きですか?ホットケーキといえばおしゃれな朝ごはんやおやつの時間の定番スイーツとしてのイメージが強いですよね!
そんなホットケーキですが甘くておいしい分、どうしても食べてしまうと太るのでは?と心配になってしまいますよね。今回の記事ではホットケーキは本当に太りやすい食材なのか、なるべく太らないようにホットケーキを食べる方法について解説していきたいと思います。
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目次
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ホットケーキとは?
“ホットケーキ”は、ホットケーキミックスに卵と牛乳を加えて混ぜて焼くだけなので便利な食品で、ホットケーキ以外にもパウンドケーキやドーナツに加工することも可能です。
“ホットケーキミックス”は、小麦粉をベースとして膨張剤や砂糖・油脂が加えられたホットケーキ専用の粉を指します。正式名称としては「小麦粉調整品」や「穀粉調整品」と呼ばれています。
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ホットケーキミックスを使ったホットケーキのカロリーは高いの?
ホットケーキミックスには小麦粉をベースとして砂糖や油が加えられています。ホットケーキミックスを使ったホットケーキの場合カロリーの量は「100gあたり 366kcal」となります。
ホットケーキを作る時って一枚だけでは足りず、2~3枚焼いてしまいますよね。ホットケーキ2枚分のカロリーは644kcalで糖質は99.42gとなるので、意外と高カロリーな食事になってしまいます。
もしホットケーキを朝食として食べるなら、食べ過ぎによるカロリーや糖質過多に注意するようにしましょう。
タンパク質も結構多い!
ホットケーキには卵を使用しますので、タンパク質もほどよく摂取することができます。卵は完全栄養食品といわれており、毎日食べることを推奨されています。
ホットケーキ2枚分のタンパク質量は19.2gであり、一食で摂取したいたんぱく質量のほとんど補うことができます。筋トレをするためのエネルギーやたんぱく質補給源としては良い選択肢になるかもしれませんね!
ちなみに様々なサイトを調べてみたところ、タンパク質がより多く含まれているボディメイクのためのホットケーキミックスも販売されているようです!気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか!
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ダイエット中にホットケーキを食べたいなら
ホットケーキは一枚あたりのカロリーや糖質がとても高いことが分かって頂けたと思いますが、ホットケーキ好きの方にとっては我慢するのもとてもつらいですよね!
そんな時のためにホットケーキをダイエット中でも食べることができる方法について解説していきたいと思います。
豆腐を使ってカロリーオフ!
ホットケーキミックスの中に泡立て器で潰した絹ごし豆腐を加えて作る、豆腐ホットケーキは通常の作り方よりもヘルシーなホットケーキを作ることができます。
絹ごし豆腐1/2をボウルにいれ、泡立て器で荒くつぶしてからホットケーキミックス150g、塩、牛乳をいれて、なめらかになるまで混ぜたらそのまま通常と同じ焼き方でつくります。
一枚で大きなホットケーキを作るよりも、パンケーキのように小さめの大きさの物をいくつか作る方が、よりたくさん食べている感をだすことが出来るので満足度が高いですよ!豆腐のホットケーキは朝食として食べれば、良いタンパク質とエネルギーの補給源となりますのでとてもオススメです!
野菜のお供にホットケーキをのせる
朝食をホットケーキだけで済ませてしまうと栄養のバランスが偏りがちです。ですのでサラダをメインとして、ホットケーキをちょうど良い大きさに切ったものを添える形で組み合わせると野菜をしっかり摂取することができるのでおすすめです。
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夜は脂肪を蓄えやすい時間帯なので食べるなら朝!
私たちの体には遺伝子に結合しているBMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるタンパク質が存在します。これは脂肪を溜め込むための酵素を増やす働きを持っています。つまり体の中に脂肪を蓄積するように動くタンパク質ということです。
このBMAL1は体内リズムと密接な関係があると言われており、時間帯によって激しく増減します。特に昼間は少なく夜に増えるという特性があります。1日のうちにBMAL1が一番増えるのが22時から午前2時頃です。そして一番少なくなるのは15時頃。ちなみに15時頃のBMAL1量に比べて、22時から午前2時の量は「約15倍」とも言われています。単純計算で昼の15倍ほど夜は太りやすいということなのです。
もしホットケーキを食べるならなるべく朝~昼にかけて食べるようにしましょう。それ以降は脂肪を蓄えやすい時間帯ですので、なるべく糖質が高いホットケーキは避けた方が良いでしょう。
寝る前が一番NG!
もし寝る前にホットケーキを食べるのが好き、という人がいるならその習慣は少し変えた方が良いかもしれません。
寝る前というのは一番代謝が落ちている時間帯です。さらにリラックスするために働く副交感神経が一番優位になります。副交感神経が優位になると体に脂肪を蓄える作用が働き、この時間帯に摂取した余分なエネルギーは脂肪として蓄えられやすくなります。
寝る前にホットケーキを食べると、どうしてもエネルギーが余りがちなので太りやすくなってしまいます。やはりホットケーキを食べるのは朝が良いと言えるでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- ホットケーキは一枚でもかなりのカロリーと糖質量を持つ
- タンパク質量も多いが、やはり食べ過ぎてしまうと肥満になる可能性がある
- 豆腐を入れたホットケーキならカロリーを抑えられる
- 夜や寝る前にホットケーキを食べると太りやすくなってしまうので注意しよう
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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