水炊きが翌日まで残った時のリメイク料理は？スープを有効活用する！ |

寒くなってくると温かいお鍋の季節になりますね。特に水炊き鍋は野菜がたくさん食べられ、とてもヘルシーなことから、ダイエットをしている方にもおすすめのお料理です。

しかも簡単で片付けも楽なことから、台所担当の方にとってもとてもありがたいお料理です。

そんな水炊き鍋ですが、みなさんはお鍋の後のスープはどうしていますか？

もしお鍋を食べるだけで終わりにしている方がいましたら、それはとても勿体ないことですよ。

お鍋のスープには野菜やお肉、お魚などの旨味がたっぷりと出た贅沢なスープですよ！そこで今回は、

水炊きのリメイク料理といえば…
鍋メーカーもリメイクを推奨
水炊き鍋の汁と白湯スープの違い

これらのテーマで紹介していきます。お鍋のスープを使って、翌日はリメイクレシピを楽しむのも良いですね。

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1 水炊きのリメイク料理といえば…
2 鍋メーカーもリメイクを推奨
- 2.1 エバラ食品の推奨する料理
- 2.2 ミツカンの推奨する料理
3 水炊き鍋の汁と白湯スープの違い
- 3.1 白湯スープとは
- 3.2 白湯スープで水炊きを作ってもOK
4 まとめ

水炊きのリメイク料理といえば…

みなさんは水炊きをリメイクする際、どんなお料理にしますか？

水炊き鍋はスープがシンプルなことから、定番の麺類やご飯はもちろん、全く違うメニューにまで変身できますよ。それでは紹介していきます。

雑炊

雑炊は一番シンプルでカンタンなメニューですよね。

お鍋のスープの中にご飯を入れて、お好みのお出汁で煮込むだけでも最高に美味しいですよ。

塩気が足らない場合は、塩を入れるだけでももちろん良いのですが、チーズを入れるとよりコクが出て美味しいですよ♪

また、雑炊に溶いた卵を流しいれて、卵雑炊にするのも最高です。お出汁も鶏ガラやコンソメ、和風出汁までなんでも合いますよ。

シチュー

お鍋のスープにそのままシチューのルーを入れるだけで、最高に美味しいシチューが出来上がりますよ♪

特に、お鍋のお肉に鶏もも肉を選んでいる場合は最高のシチューになりますね。

お鍋後は具材が無いことが多いでしょうから、追加で野菜を入れて、煮込んでからルーを入れるのも良いですね。

その場合は水を追加してから煮込むと良いでしょう。

うどん

水炊き鍋のリメイクレシピで、うどんは定番の物と言えるでしょう。複雑に合わさった野菜やお肉の旨味は、うどんのスープとの相性抜群ですよ。

水炊き鍋のスープにうどんを入れて、和風のお出汁で煮込むだけです。お好みで味噌を溶いたり、お醤油、塩を足すのも美味しいですね。

うどんを入れる際に1点だけ注意してほしい点があります。粉（打ち粉）付きの生うどんは使わない方が良いです。

生うどんは本来、大量の水で茹で上げることで本来のおいしさになります。

お鍋のスープで生うどんを調理すると、トロミがつきすぎて焦げてしまったり、スープが全然足りなくなってしまいます。

リメイクする際は冷凍うどんや茹で麺を使うことをおススメします。

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鍋メーカーもリメイクを推奨

実はお鍋のリメイクは、鍋スープを販売する食品メーカーもおススメしていますよ。

市販の鍋スープなどの裏側を見ると、お鍋の後のリメイクレシピがのっている商品も多いですよね。

それでは、鍋スープを販売する大手メーカーの推奨レシピを見ていきましょう。

エバラ食品の推奨する料理

エバラ食品と言えば「プチっと鍋」で有名な食品メーカーですよね。

鍋スープというと、通常は縦に長いパウチに入ったものを想像しますが、プチっと鍋はこんにゃくゼリーのような小さい容器に入っています。

1人前から簡単に作れることから、単身の方にとってはとても扱いやすい商品となっていますね。

そんなプチっと鍋のリメイクレシピで私がおススメしたいメニューは「プチっと坦々ごまうどん」です！

お鍋のスープにひき肉を入れて煮込み、うどんを入れるだけの簡単メニューですよ。

お鍋のリメイクで本格的な坦々うどんが作れるのはすごいですね。お好みで追いラー油をしても美味しいですね。

ミツカンの推奨する料理

ミツカンといえば「〆まで美味しい鍋つゆシリーズ」が有名ですよね。キムチ鍋やごま豆乳鍋など色々なスープがあって楽しめます。

何しろパッケージがとても美味しそうで、購買意欲を刺激します。

そんな「〆まで美味しい鍋つゆシリーズ」のリメイクレシピで私がおススメしたいメニューは「ごま豆乳カルボナーラ」です！

ごま豆乳鍋つゆで残ったスープに、パスタと粉チーズ、卵黄を加えるだけの簡単メニューです。

卵黄を入れる際は火を止めてから入れてくださいね。お好みでベーコンも煮込むと本格的になりますよ♪

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水炊き鍋の汁と白湯スープの違い

水炊き鍋と良く勘違いしがちな白湯スープですが、みなさんは違いを知っていますか？

日本人は白湯のことを「さゆ」と読むことから、水炊きと勘違いしてしまうのかと思います。それでは白湯スープについて少し紹介します。

白湯スープとは

白湯スープとは、元々は中国から伝わったものです。白湯は「パイタン」と読みます。本来は魚介類や豚骨から出汁をとったものを、白湯スープと呼びます。

日本ではよくラーメンのスープなどに使われていますが、主流は鶏ガラを使った「鶏白湯（トリパイタン）」です。

白く濁ったスープが特徴で、出汁に使われる鶏や魚の骨を強火で煮込むことで、コラーゲンや脂肪がお湯に乳化することから白く濁ると言われています。

コラーゲンがたっぷりと含まれていることから、女性を中心に大人気のスープです。

白湯スープで水炊きを作ってもOK

実は白湯スープは、お肉の油や成分を強く煮込むことで白く濁ります。ですので水炊き鍋に鶏もも肉や豚肉を入れ、グツグツと煮込むと白く濁ることもあります。

ですのでお肉やお魚の入った水炊き鍋のスープは、ほとんど白湯スープと変わりがありません。

当然白湯スープで水炊き鍋を作っても大丈夫ですよ。注意点としては、市販の白湯スープを使って水炊き鍋を作ると、カロリーや糖質が増えますのでご注意くださいね。

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