中華料理の中でも特に人気のエビチリは、ほどよい辛味とぷりぷりのエビが美味しい一品ですが、カロリーがどのくらいあるか知っていますか?太りやすい料理なのでしょうか?今回は、
- エビチリは食べ過ぎると太る?
- エビチリのカロリー
- 食べ過ぎるとどうなる?
- 1日の摂取量目安
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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エビチリは食べ過ぎると太る?
“エビチリは食べ過ぎると太る?”というテーマですが、結論から言うともちろん太ってしまいます!エビは高タンパクの魚介類なのですが、エビチリの調理過程に太る原因があるのです。
エビチリは、たっぷりの油で揚げて作ります。また、ケチャップなどの調味料も多く使われているので、その分のカロリーもあります。1食分のエビチリのカロリーは、どのくらいなのでしょうか?
エビチリのカロリーと糖質量
エビチリ1食分のカロリーは、約380kcalです。揚げて作る場合のカロリーで、揚げずに炒める方法であれば100kcalほど低くなるようです。糖質量に関しては、約10gとなっています。
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エビチリの栄養と効果
栄養素
えびは高タンパク、低脂肪でビタミンEがとても豊富に含まれており、ダイエット、美容にもとても良いと言われています。せっかくいただくなら全てのえびを美味しく食べたいですよね。しかし、エビチリは揚げて作るため脂質が多いのも特徴です。
- たんぱく質:たんぱく質は20種類のアミノ酸が複数個結合することで作られています。結合するアミノ酸が種類や配列によって様々な臓器や組織の材料になります。特に筋肉の材料として使用されるため、多くの摂取が望ましいです。食品では魚や肉、大豆に多く含まれており、様々な種類を多く摂ることが大切です。
- ビタミンE:ビタミンEは、強い抗酸化作用、加えてコレステロールの酸化を防ぎ血流を良くする働きを持っています。また、毛細血管の収縮を抑制することで、細くなった血管が広がることで血流の悪化による体の不調改善効果もあるビタミンです。
- タウリン:タウリンは硫黄を含むアミノ酸の一種で、血液の高脂血症を改善する働きを持っています。コレステロールや中性脂肪の抑え、血圧を正常にする働きもあります。肝臓においてはアルコールの分解含めた解毒の働き助け、脂肪肝の予防効果もあります。
効果・効能
エビを食べることで得られる効果には、このようなものがあります。
- 疲労回復
- コレステロール値を下げる
- 中性脂肪を減らす
- 肝臓機能の回復
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エビチリを食べ過ぎるとどうなる?
エビチリを食べ過ぎると、どんな影響があるのでしょうか?考えられるものには、このようなものがあります。
- エビアレルギー
- 下痢・腹痛
エビには、甲殻類アレルギーがあります。これまでアレルギーではなかった方も、食べ過ぎると突然発症することがあります。口の痒みや蕁麻疹が出た時は、エビアレルギーを疑いましょう。
また、食べ過ぎることで腹痛や下痢を起こすこともあります。アレルギーでもこのような症状が出ることがあるので、体に異常が出てなかなか治らないようであれば病院を受診してみましょう。
1日の摂取量目安
エビチリの1日の摂取目安量は、約150gとなっています。食べすぎは高カロリーを摂ることになるので注意してください。
太らないエビチリの食べ方
エビチリを太らないように食べるには、下記のようなポイントがあります。
- 夜食べない
- 揚げずに作る
夜は代謝量が減るので、太らないようにするには日中食べるのがおすすめです。また、揚げて作ると油を吸収して高カロリーとなるので、炒めて作るようにしましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- エビチリのカロリーは1食分:約380kcal
- 揚げて作ると高カロリーなので炒めるのがおすすめ
- 食べ過ぎは腹痛・下痢・アレルギーとなることもある
中華料理は油を使うことが多いですが、エビチリはその一つです。炒めることでカロリーを抑えることができるので、ダイエット中の方は作り方を工夫してみてくださいね。
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