市販のカフェオレにはペットボトルや紙パックなどがありますが、未開封と開封後の日持ちはどのくらいなのでしょうか?飲みきれなかった時や、飲みかけで次の日まで取っておきたい時は、どう保存すれば良いのでしょう?今回は、
- カフェオレの賞味期限
- 期限切れはいつまで飲める?
- 腐るとどうなる?見分け方
- カフェオレの保存方法
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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カフェオレの賞味期限はどのくらい?
カフェオレの賞味期限は、未開封か開封後かによって大きく異なります。カフェオレはセブンイレブンなどコンビニでも気軽に買えるもので、ペットボトル入りだったり紙パックだったりと様々です。
未開封と開封後それぞれのカフェオレの賞味期限について確認してみましょう。
未開封
未開封のカフェオレの賞味期限は、約1週間です。パックオレやペットボトル、どちらの期限もだいたい1週間となっています。
中には賞味期限や消費期限が1年後のものもありますが、使用している牛乳が『LL牛乳』と呼ばれる完全無菌で密閉状態にあるためです。
開封後
開封後のカフェオレの賞味期限は、2〜3日です。開封後は冷蔵保存必須で、冷蔵庫に入れていた場合の期限となります。カフェオレには牛乳が含まれているため、常温だと腐りやすいです。
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賞味期限切れでも飲める?
カフェオレは、賞味期限が切れていても飲めることがあります。開封後の期限切れは飲むとお腹を壊すことがあるので、早めに飲み切りましょう。
未開封であれば賞味期限切れでも3日程度であれば飲めることもありますが、冷蔵庫保存しておいたものに限ります。では、賞味期限切れで未開封のまま常温で保存していたカフェオレはどうなのでしょう?
未開封で常温放置したもの
未開封のまま常温放置してしまったものは、賞味期限切れだと中身が腐っている可能性が高いです。温かい時期は特に傷みやすいので、常温のまま置いてあったものは飲まない方が安全です。
また、中には“1ヶ月や2ヶ月過ぎたものは飲める?”と思う方もいるようですが、1ヶ月近く、またはそれ以上賞味期限が過ぎたものは危険です。
次の日のカフェオレ
開封後で次の日のカフェオレは、冷蔵庫に入れてあれば飲むことができますが、常温で置いてあったものは飲まない方が良いでしょう。カフェオレに含まれる牛乳が腐りやすく、味が変わったり匂いが変化してしまいます。
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カフェオレは腐るとどうなる?
カフェオレを開封してから常温で放置してしまったり、賞味期限が長期間切れているものはどんな状態になるのでしょうか?腐っているカフェオレの見分け方について、確認してみましょう。
- 白い塊ができる
- 腐ったチーズのような匂いがする
- どろどろしてとろみがある
- 分離している
カフェオレが腐る一番の原因は、含まれている牛乳にあります。開封前は無菌状態ですが、一度開封すると腐りやすくなります。特にペットボトルは口を付けて飲むため、口の雑菌がボトル内に移って菌が繁殖しやすいです。
腐ったカフェオレを飲んでしまうと、腹痛や下痢・吐き気・嘔吐などの食中毒症状が出るので注意しましょう。腹痛や吐き気は飲んでから1〜5時間後に、下痢は8時間後以降に起こりやすいと言われています。
カフェオレの保存方法
最後にカフェオレの保存方法についてご紹介!開封後は以下のポイントに注意して保存しましょう♩
- 未開封でも必ず冷蔵庫に入れる
- 開封後は2〜3日以内に飲みきる
- 数時間でも常温で放置しない
- 味や見た目・匂いが変化したものは飲まない
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まとめ
この記事をまとめると
- カフェオレの賞味期限は、未開封:約1週間
- 開封後:2〜3日
- 賞味期限切れは未開封かつ冷蔵保存で3日程度なら飲めることが多い
- 期限が長期間切れたものや開封後に常温放置したものは腐る可能性が高い
カフェオレは未開封状態なら腐りにくいですが、牛乳が含まれているので開封後は傷みやすいです。必ず冷蔵庫で保存し、早めに飲みきるようにしましょう。
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