皆さんはお米の中でどの種類のものが好きですか?お米といっても玄米やもち米など様々なものがありますよね。
この記事ではお米の中でももち米ついてご紹介します。もち米の賞味期限、保存方法、消費方法など、もち米に関する情報を紹介します。もち米がお好きな方は是非最後まで読んでくださいね。
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目次
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もち米の賞味期限
もち米の賞味期限は長いイメージがあるでしょう。しかしもち米の本当の賞味期限を知らないという方も多いはず。もち米詳しい賞味期限について詳しく見てみましょう。
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2年までなら大丈夫?
もち米の賞味期限は精米からおよそ2週間から2ヶ月ほどです。季節によって温度が異なるので保存期間も変わってきます。春・秋・冬などの乾燥した時期はお米にとって負担が少ないのでおよそ1ヶ月から2ヶ月ほどとなります。
夏は温度が高くなってしまうのでおよそ2週間ほどです。しかし未開封であれば賞味期限は1年から2年ほどです。開封後であっても食べられますが風味が落ちるので、先ほどもあげた1ヶ月以内に食べるのがいいでしょう。あまりにも長期保存しすぎたお米は美味しくないので、美味しいお米が食べたい方は新鮮のものを食べましょう。
もち米は時間がたつとどうなる?
もち米は時間が経つと硬くなったり、味が悪くなったりして風味も味も劣化します。ですのでできれば新鮮なうちに食べるのがおすすめです。ほかにもお米どうしがくっついてしまうので、炊き上あがった後はできるだけ早めに食べましょう。時間が経つと美味しくなくなってしまうことを頭に入れておいてくださいね!
食べない方がいいもち米の見分け方は?
食べない方がいいもち米はいつのものかわからないお米、お米にとって環境の悪い場所でおかれたもの、臭いが強いお米、見た目が変色しているお米、カビが生えているお米などです。一般的なお米はつやつやで美味しいものです。
しかしつやつやではなく、いつもと違うお米であれば食べても美味しくなかったり、体に良くないものである可能性が高いので食べるのはやめましょう。
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もち米の保存方法
もち米は適切な保存をすることで、美味しく長く保存することができます。もち米の具体的な保存方法について常温保存、冷蔵保存など種類別で詳しくみていきましょう。
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常温保存
もち米は常温であれば冬であれば2ヶ月以内、梅雨や夏場であれば1ヶ月ほどで食べきりましょう。これ以上保存していると鮮度が落ちて、カビなどが生えてしまう可能性があります。保存状態や環境が良ければ2年経っていても食べられますが、味の面からしても食べるのはおすすめしません。
もし長期保存をしたければ、温度が低い場所で保存するのがおすすめです。
冷蔵保存
もち米は気温の高い場所で保存するのはおすすめしません。できれば10度から15度の湿気が少ない場所で保存するのがおすすめです。冷蔵庫は常に涼しい場所で温度が保たれるので、もち米の保存には適しています。冷蔵庫であれば長期保存が可能で、数年経っても食べられます。
冷凍保存はNG
冷凍保存をすると長く保存できるイメージがありますが、もち米の場合冷凍保存はNGです。冷凍保存するともち米の水分が凍り、細胞が壊れて味や風味が落ちてしまいます。これで炊いても、ムラができて美味しく炊けない可能性が高くなります。
美味しいもち米を食べるためにも冷凍保存はしないことをおすすめします。
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古米のもち米の消費方法
もち米の消費方法はさまざまあり、美味しく消費できます。これから紹介するレシピを参考にして、もち米を上手に消費しましょう。
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おはぎ
1つ目がおはぎです。おはぎは炊飯器で簡単に作ることができます。美味しいおはぎを作るコツはスピーディーかつしっかり研ぐこと、水加減&浸水時間を守る、手作りあんこを使うことです。炊飯器を使えば時間短縮にもなり、美味しく作れるので是非試してみてくださいね。
おはぎの詳しいレシピはこちら→おはぎ
赤飯
2つ目が赤飯です。赤飯はお祝いのせいなどでも使われる美味しい料理です。新鮮なもち米と小豆を使うと美味しくできます。時間はかかりますが、自分で作ると美味しく作れるのでおすすめです。
赤飯の詳しいレシピはこちら→赤飯
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まとめ
この記事をまとめると
- 春・秋・冬であれば1ヶ月から2ヶ月保存期間
- 夏であれば温度が高いので2週間ほど
- 時間が経つと硬くなり風味が落ちるので注意
- カビが生えていたり、環境の悪い場所で保存されたもの、変色しているお米は食べない方がいい
- もち米を常温保存ならば2週間から2ヶ月ほど、冷蔵保存であれば数年
- 冷凍保存は細胞が壊れて風味が落ちるのでNG
- もち米の消費方法はおはぎ、赤飯
この記事ではもち米についてご紹介しました!もち米はおいしいものですが、保存期間を間違えると味も風味も落ちてしまいます。くれぐれも落とさないように適切な方法で保存してくださいね。
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