小さくてかわいいうずらの卵は、クセがなくて食べやすくとても便利です。うずらの卵には、良質なたんぱく質のほか、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養が豊富に含まれています。 日本のうずらの卵の質の高さは世界で注目 されており、「うずらの肉ならフランス産、うずらの卵なら日本産」と言われるほどなのだそうです。
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今回は、「うずらの卵の賞味期限と保存方法」について以下のテーマでご紹介します。
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うずらの卵の賞味期限は？
画像引用：愛知県豊橋市役所
賞味期限とは、品質が変わらずにおいしく食べられる期限のことです。
生
愛知県豊橋市のうずら農協によると、購入後は冷蔵庫で保管すると鮮度が保たれるそうです。うずらの生卵の賞味期限は、季節や保管場所の環境によって異なりますが、出荷日より最大で21日間です。
水煮
うずらの卵の水煮は、レトルトパウチ入り（加圧加熱殺菌処理をした物）か缶詰の形態で流通しているのが一般的です。開封後はすぐに食べるのが一番です。
醤油漬け
茹でたうずらの卵や購入した水煮は、醤油漬けにすることができます。醤油漬けにするとうずらの卵の余分な水分が抜けて旨みが強くなります。また、冷蔵庫で1週間ほど保存することができるようになります。
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正しい保存方法は？
白く膜の張ったようなうずらの卵は、まだ卵を産み始めて間もないうずらが産んだ卵です。模様のはっきりしたうずらの卵は、ベテランのうずらが産んだ卵です。 いずれも味に変わりはありませんので、扱い方は同じ です。
生卵の保存方法
冷蔵庫に入れていても21日以内で食べ切るようにしましょう。卵は呼吸しているため周囲の匂いを吸収します。冷蔵庫内では、匂いの強い物や果物から離すようにしてください。
水煮の保存方法
開封後は別の容器に入れて冷蔵庫で保管し、早めに食べ切るようにしましょう。食べ切れない場合には、醤油漬けやみそ漬け、ピクルスなどにしましょう。
冷凍も可能！
水煮、または茹でたうずらの卵の水分を拭き取り、冷凍バッグなどに入れて卵と卵がくっつかないように離して並べて凍らせる。凍った後はくっついてもかまわない。 冷凍のまま、八宝菜やおでんなどの料理に入れて 使います。
フライの衣をつけてから凍らせれば 、食べたい時に揚げるだけです。忙しい時に助かりますね。スポンサードリンク
賞味期限切れのうずらの卵は食べられる？
健康なうずらの卵は、殻が白く粉を吹いたようになっています。この白い粉のような物は炭酸カルシウムです。白っぽくなっていると卵が古いと思う人もいるようですが、この白い粉によってばい菌が卵の中に入らないようになっていますので、これは 健康な卵の印 です。
加熱すれば大丈夫
賞味期限を少し過ぎてしまっても、十分に加熱調理をすれば美味しく食べることができるそうです。ただし、殻にひびが入っている場合には、廃棄してください。
腐ったらどうなる？
茹でたうずらの卵や購入した水煮が腐ってしまった場合、卵を触るとヌルっとしていたり、糸を引いたりする場合があります。匂いにも気をつけ、おかしいなと思ったら食べずに廃棄しましょう。
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まとめ
「うずらの卵の賞味期限や保存方法」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
この記事をまとめると
- うずらの卵には栄養が豊富に含まれている
- 賞味期限は出荷日より最大で21日間
- 醤油漬けにすると旨みが強くなり保存期間が延びる
- 愛知県豊橋市周辺はうずらの卵の全国1位の産地
栄養豊富なうずらの卵、殻のむき方もコツをつかめば簡単そうです。美味しく食べて健康増進！
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