【2020年】いわしの消費量ランキング!日本一は何県?47都道府県別ではどこが多い?

いわしはもはや説明不要なほど身近なお魚ですよね。塩焼きや刺身、煮付けなど幅広い料理で使われています。ヨーロッパでも、オイルサーディンやアンチョビとして昔から活躍するイワシ。国境を超えて愛されているんですね。

今回はいわしの消費量について47都道県別にランキング化してました。どの県の消費量が多いのか?是非、予想してみてくださいね。

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いわしとはどんな魚?

いわし(鰯)は日本を含む世界各地で漁獲される、ニシン目ニシン亜科の小魚の総称です。日本でイワシといえば「マイワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」の3種を指します。海水魚で回遊し群れで行動します。成魚で全長10cm~30cmほど、体は細長く背中側が青色で腹部が白色です。稚魚や幼魚はちりめんじゃこ(しらす)です。赤身の青魚で鱗がはがれやすく、身は柔らかいです。刺身やにぎり寿司、塩焼きやオイル煮がおすすめの料理です。

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いわし1尾(120g)のカロリーと糖質は?

  • カロリー:88kcal
  • 糖質:0.1g
ちなみにいわし100g当たりだとカロリーは169kcalとなります。

いわしの消費量ランキング

いわしの1年間の消費量を47都道府県別に量と金額でまとめました。

順位 都道府県 金額
1位 鳥取県 398円 4.73匹
2位 鹿児島県 437円 4.09匹
3位 青森県 270円 3.98匹
4位 秋田県 223円 3.91匹
5位 大分県 422円 3.70匹
6位 長崎県 369円 3.20匹
7位 千葉県 232円 3.14匹
8位 福岡県 308円 3.12匹
9位 宮崎県 262円 3.05匹
10位 広島県 227円 2.87匹
11位 三重県 216円 2.85匹
12位 山口県 276円 2.63匹
13位 石川県 284円 2.58匹
14位 滋賀県 176円 2.51匹
15位 新潟県 168円 2.51匹
16位 大阪府 181円 2.48匹
17位 京都府 140円 2.33匹
18位 奈良県 128円 2.33匹
19位 埼玉県 190円 2.29匹
20位 岩手県 158円 2.29匹
21位 島根県 224円 2.27匹
22位 佐賀県 225円 2.25匹
23位 神奈川県 183円 2.18匹
24位 熊本県 218円 2.14匹
25位 長野県 145円 2.10匹
26位 兵庫県 142円 2.06匹
27位 富山県 168円 1.96匹
28位 宮城県 138円 1.91匹
29位 高知県 144円 1.85匹
30位 群馬県 127円 1.74匹
31位 福島県 116円 1.68匹
32位 和歌山県 168円 1.60匹
33位 愛知県 128円 1.50匹
34位 山形県 116円 1.49匹
35位 福井県 135円 1.43匹
36位 茨城県 127円 1.42匹
37位 栃木県 109円 1.38匹
38位 岡山県 117円 1.37匹
39位 東京都 122円 1.37匹
40位 徳島県 104円 1.19匹
41位 岐阜県 113円 1.18匹
42位 静岡県 103円 1.17匹
43位 愛媛県 114円 1.03匹
44位 北海道 77円 0.99匹
45位 山梨県 67円 0.91匹
46位 香川県 89円 0.90匹
47位 沖縄県 57円 0.41匹

参照:総務省統計局「家計調査」総務省統計局「小売物価統計調査

いわしの日本一の消費量は何県?

いわしの消費量の上位3位は鳥取、鹿児島、青森となりました。

  • 1位 鳥取県 ・・・4.73匹
  • 2位 鹿児島県・・・4.09匹
  • 3位 青森県・・・3.98匹

漁業が有名な鳥取がダントツ1位ですね。いわしをつかった地元ならではの食べ方などがあるのか気になりますね。

いわしの消費量の最下位は何県?

いわしの消費量の最下位は沖縄県の0.41切れとなっています。1年間に1切れも食べない人もいるということになりますね。

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