調理用のお酢に限らず、最近では「飲むお酢」や「お酢入りドリンク」など美容や健康のために、お酢を積極的に摂っている方も多いですよね。
人気の作り置き「ピクルス」・「酢の物」に限らず、お酢を使った「照り焼き」など和洋中問わず便利に使えるお酢は、自宅に常備しているよ!なんて方も多いのではないでしょうか。
- お酢を飲みずぎると副作用が!?
- お酢の体に嬉しい効果!
- 種類別・お酢の効果を詳しく解説
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目次
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お酢を飲み過ぎると副作用が?
発酵食品のお酢は適量を摂取し続けることで美容や健康に良い効果を期待できますが、過剰摂取をしてしまうと不調の原因にもなりますので注意しましょう。
腹痛
お酢には腸内環境を整え、便通が良くなったり便秘改善効果があります。
- 消化液の分泌を促す
- 腸の蠕動運動を促す
- 腸内の善玉菌を増やす
しかし胃腸の働きを促す効果があるため過剰摂取してしまうと、
胃痛
お酢は強い酸性の食材なため、特に
- 胃腸など内臓を荒らしてしまい炎症を引き起こす
- 食欲が増進されてしまう
などの不調が引き起こされることがあります。なるべく
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お酢の効果
ここからは、お酢に期待できる体に良い効果を3つご紹介します。
食後血糖値の上昇抑制
お酢には、
体脂肪・内臓脂肪の減少
お酢には、
お酢を飲むと痩せる?
お酢には他にも、
- 脂肪燃焼をサポートする効果
- 便秘改善効果
- 腸内の善玉菌を増やす効果
などの効果が期待でき、ダイエット中にもおススメの食材の1つです。お酢に含まれるクエン酸とアミノ酸には、
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様々な種類のお酢の効果
ここからは、お酢の種類別に期待できる効果について詳しく見ていきましょう。
黒酢の効果
(画像引用:mizkan)
黒酢は他の酢に比べて色身が特徴的ですが、他の酢に比べて代謝に必要なアミノ酸がバランス良く含まれたたお酢なため、
- 血圧を下げる働き
- 血糖値の急激な上昇を抑える
- 内臓脂肪を減らす
- 疲労回復効果
- 肌のターンオーバーのサイクルを整える
- 強い抗酸化作用
- 尿酸値を下げる効果
- 肝機能を高める効果
- 免疫力を上げる効果
などの効果が期待できます。
リンゴ酢の効果
(画像引用:mizkan)
リンゴ酢は一般的なお酢に比べて酢酸成分が少なく酸っぱいのが苦手な方でも飲みやすいのが特徴で、
- 血糖値の上昇を穏やかにする
- 睡眠障害の症状を和らげる
- 疲労回復効果
- むくみ解消・予防効果、冷え性改善効果
- 基礎代謝の機能を高める
- 肌荒れの改善
- 脂質を減少させ、糖質が吸収されるのを抑制
などの効果に期待できます。
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美酢の効果
(画像引用:CJ FOODS JAPAN)
美酢(ミチョ)は韓国では有名な果汁をそのまま発酵させ作られたお酢で、様々な天然果実のフルーティーさが強く飲みやすいのが特徴的なお酢です。
- 腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える
- 便秘改善効果
- 疲労回復効果
- 内臓脂肪を減らす効果
- 美肌効果・肌荒れ改善効果
などの効果に期待でき、水・炭酸水・牛乳などで割って飲むお酢として摂取してくださいね。
香酢の効果
香酢(こうず)は中国の伝統的なお酢で、もち米から作ったお酒にもみ殻を混ぜ合わせて発酵させる特殊製法で作られた濃厚な味わいでお酢の強い臭いが少なく黒褐色が特徴的なお酢です。
- 血流の改善効果
- 血中の善玉コレステロール値と中性脂肪値の改善効果
- 疲労回復効果
- 美肌効果・コラーゲンの生成を促進
- 冷え性改善効果
- 栄養素の吸収を促進する働き
- 免疫力を高める効果
- 肝機能を高める効果
- 便秘改善効果
などの効果に期待でき、小籠包の付けたれ・煮物・和え物・サプリメント・ドリンクタイプのものなどで摂取しましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- お酢は摂りすぎると、強い腹痛・下痢などになる場合がある
- 空腹時にお酢を飲むと、胃痛の原因になる場合がある
- お酢を1日大さじ1杯(15m)程度の摂取を毎日続けることで、体に良い効果が得られる
- 脂肪燃焼と疲労回復を効率的にしてくれダイエット効果にも期待できる
- お酢を毎日続けて摂取することで肥満気味の方の内臓脂肪を減少させ、体重・BMI・血中中性脂肪・腹囲を下げる
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