最近は様々なところで様々な種類の焼酎ハイボールが販売されていますよね。実は昭和20年代に東京の下町の大衆酒場で庶民でも手が出しやすいように、焼酎を炭酸水で割ったのが始まりといわれています。
宝酒造から販売されている焼酎ハイボールは、当時の東京下町にある酒場で飲むことができる焼酎ハイボールをイメージして作られています。今回は宝焼酎ハイボールとはどういった飲み物なのか、宝焼酎ハイボールの安全性について紹介していきます。
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目次
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宝焼酎ハイボールって?
宝酒造から発売されている缶チューハイ
宝焼酎ハイボールは、宝酒造から発売されている缶チューハイで「下町の酒場で飲む焼酎ハイボール」をコンセプトに作られたアルコール飲料です。
辛口のドライを始め、レモン、グレープフルーツ、シークワーサー、梅干し割り、ラムネ割り、ぶどう割り、ライム、ジンジャー、ゆずなど様々なフレーバーが発売されています。
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宝焼酎ハイボールは体に悪いの?
宝焼酎ハイボールの成分
宝焼酎ハイボールの栄養成分や原材料は以下の通りになります。
<宝焼酎ハイボール(ドライ)の栄養成分100gあたり>
- エネルギー:42kcal
- タンパク質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物(糖質):0.4g
- ナトリウム:0g
- アルコール:5.5g
<原材料>
- 焼酎
- 糖類
- 酸味料
- 香料
- カラメル色素
宝焼酎ハイボールは糖質以外には栄養成分が含まれておりませんし、カロリーはアルコール飲料では比較的ヘルシーな事がわかりますね!
原材料に関しても、体に害を与えそうな物は全く含まれていませんし適切な量を飲む分には体に悪いということはなさそうです。
アルコールは製品によって異なる
宝焼酎ハイボールのアルコールは5%~7%のものが販売されています。ビールが大体5%くらいですので、少々高めなイメージがあります。一缶飲めば程よく酔えるというのが、宝焼酎ハイボールの特徴でもありますね!
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チューハイってそもそもなに?
焼酎をソーダ水などで割ったもの!
「チューハイ」とは焼酎をソーダ水などの割りもので割った飲み物のことをいいます。チューハイの「チュー」は焼酎の「酎(ちゅう)」でハイは「ハイボール」から取ったものですね。焼酎ハイボールを略してチューハイです。
チューハイのなかでは同じ作り方をしていても、チューハイとは言わず「サワー」と呼ぶものもあります。たとえばレモンサワーとかライムサワーなどですね。サワーとは「酸っぱい」という英語であり、柑橘系の酸味のあるチューハイを「○○サワー」と呼ぶようです。
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宝焼酎ハイボールを飲みすぎると危険?
アルコールが結構多いので注意
宝焼酎ハイボールは辛口(ドライ)缶だと、アルコールが7%含まれています。これは缶ビールよりも高く、最近様々な注目を集めている「ストロング缶」の9%よりも低いという、中間的な位置づけです。お酒に慣れていない人は一缶飲むだけで結構酔ってしまう量ですので、ほどほどにしなければなりません。
寝れていない人は辛口(ドライ)の7%ではなく、5%のものを選ぼう
宝焼酎ハイボールには7%ではなく5%のタイプも販売されています。お酒に慣れていない人はやや度数低めの物を選ぶと、悪酔いを防いでくれます。
悪酔いは精神的なストレスの影響もうけるといわれています。例えば普段はお酒に強い人が、何か強いストレスを受けたときにお酒をのむと悪酔いしてしまうことがある、などの場合があります。
急性アルコール中毒に注意
急性アルコール中毒という言葉は皆さんも聞いたことがあると思います。急性アルコール中毒は短時間に大量のお酒を飲むことで、血中のアルコール濃度が急上昇して脳に影響を与えた状態を言います。
お酒を飲むと酔った状態になります。「記憶をなくした」「言語がめちゃくちゃだった」「意識がはっきりしない」などの症状を誇らしげに語る人もいますが、この状況はもうすでにかなり危険な状態です。これ以上になると「ゆりを動かしても起きない」「大小便が垂れ流しになる」「呼吸回数が少なくなる」「死亡する」などの重篤な症状を引き起こす一歩手前だと思ったほうがよいのです。
お酒を飲むなら「ほろ酔い」までにしておくと心に決めてアルコールを楽しむようにしてください。
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まとめ
この記事をまとめると
- 宝焼酎ハイボールには健康を損なう成分が含まれていない!
- アルコールが若干高めなので飲みすぎには注意しよう!
- 強い精神ストレスを受けたときも飲み方には注意しよう!
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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